2010/10/15 - 2010/10/22
15173位(同エリア22959件中)
敏じぃさん
クアラルンプールの快適なメリアホテルの滞在を終えバンコクに向かいました。
ホテルからKLセントラルまではタクシーを使いましたが、ホテルのドアボーイがタクシーと交渉してくれて料金が決まります、20RMでした。
車内でタクシーの運ちゃんと話しました、私が知っているマレーシア人はマハティール前首相、首相の時代にはLook East政策で日本を見習うという政策をとったそうです、非公式の来日も多かったそうです。
ところが私がマハティールの名前をだしたとたん、運ちゃん興奮して「マハティールは悪い政治家だ、10%リベートを取ってきた、全ての事業のだ!」と言うのです、すべてが本当だとは思いませんが庶民の忌憚無い意見は聞くに値すると思いました。 分からないものですね、見ると聞くとでは大違い。
黒川紀章が設計した空港の事業でも黒い金が動いたのでしょうか?
バンコクへは2時間のフライト、マレーシアとは時差が1時間(日本とは2時間)あります。
さあいよいよ旅も終わりです。
ここで今回の予算を公開します。
航 空 券
成田~台北~バンコク 中華航空 Cクラス往復 111,780
フレックスインターナショナルで購入
バンコク→クアラルンプール エアアジア 9,373
同上 エアアジアカウンターで 再購入 12,733
クアラルンプール→コタキナバル マレーシア航空 6,637
コタキナバル→クアラルンプール マレーシア航空 8,205
クアラルンプール→バンコク マレーシア航空 9,041
キナバル山 ヴィアフェラータオプション付登山パック 2泊3日 59,100
オーシャンデライトツアーに依頼
ホテル
クアラルンプール空港 コンコルドイン 5,073
コタキナバル ホテル・シャングリラ 2泊 8,618
クアラルンプール メリアホテル 6,957
バンコク空港 コンビニエントグランドホテル 2,851
合計 240,368
タクシーや電車等の移動費や食費は含んでいません。航空券は殆どWebで購入しました。
キナバル山に登ろうかと思っている方へささやかなアドバイス
技術的に難しいところはありませんのでゆっくり登れば誰でも 山頂に辿りつけます。
できればキナバル山に来る前に高度に慣れる登山をしたらいいと思います。
高山病の予防対策として水を大量に飲むことが有効と言われています、私はこれを心がけました、幸い現地のサバティが美味しかった のでガブ飲みしました。
現地にはポーターがいますので、無理をせず荷物を持ってもらい自分の荷物は極力少なくすることです。料金も安いです、1Kg 270円
装備は雨具はゴアテックスのようなしっかりしたものを、スパッツも必要、ヘッドランプ、ストック、手袋、毛糸の帽子は必携です。
アタックの朝はトーストしか食べられませんのでカップラーメンでも持参すれば良いと思います。朝食は頂上から下ってきて食べます。
ラバンラタレストハウスやペンダントハットに泊まる際の防寒衣はフリースで充分でした。
- 旅行の満足度
- 4.0
- ホテル
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 鉄道 タクシー 飛行機
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
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10月21日
メリアホテルの朝食です、 質も量も充分、さすが4星。 -
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大変お世話になったアイロンに感謝、一晩じゃ乾かない生乾き、アイロンをかけました。
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良い部屋でした、良いホテルは良い気分にしてくれます。
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素敵なロビーホール。
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ホテルからタクシーでKLセントラルへ、KLセントラルからKLエキスプレスでKLIAへと向かいました。
タクシー料金はホテルのベルボーイが運ちゃんと交渉してくれるので安心です、KLセントラル、エキスプレス乗場前まで20RMでした。 -
空港、まだ閑散としています。
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バンコクへ約2時間のフライトです。
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朝ごはん。
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バンコクのイミグレ、いつも混んでいます。
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ホテルシャトルバンでホテルに向かいます、無料です。
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途中タイの庶民生活が垣間見えました。
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空港からシャトルのバンで15分、コンビニエントグランドホテルに着きました、空港の往復送迎は無料です。
http://www.convenientgrandhotel.com/
HotelTravel.com で予約、タイの4星ですが1泊 2,851円には!!! 驚き!
部屋は広いし、文句は無いと思ったけれど……。 -
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熱いお湯が出ませんでした、ぬるいのです、残念、でも事前に口コミ情報で分かっていたのでがっくりはきませんでした、1晩だけだし。
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このホテルの良いところ、無線LAN無料、ミネラル2本無料、そして無料のミネラルが冷蔵庫に入っているのです、普通サービス用のミネラルはテーブルの上にあったりで冷蔵庫に入れてないほうが多くすぐ冷たい水が飲めるのは有り難いサービスです。
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Net環境はインターネット可、メール受信可、送信NGでした。
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街にはでないでホテルのレストランで食事をすることに。
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最初に白ワイン、グラスが凍っています、なんだこりゃ?
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タイはトランジットだけなのでガイドブックは持参しませんでした、ここでインターネットの威力発揮です、タイ料理をカタカナで説明したページがありました、これだ! いろいろとカタカナで発音したら通じたのです!!
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これは私でもわかります、ご存知トムヤムクン、本当に美味しい、こんなに美味しいトムヤムクンは初めて食べました。
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これも美味しかったカオバット(タイ風チャーハン)、大満足。
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最後に赤ワインの寝酒で〆ました。
これで1,600円、ホテルなので街より高いのでしょうが 安くて申し訳ない気がしました。 -
10月22日
5時半にモーニングコールを頼みましたが3時半に起きてしまい荷物の再整理をしました。
車は6時に出ます、私以外の8人は欧米人でした。 -
バンコク空港早朝なのに凄い人。
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朝飯は抜きですからラウンジで飲茶やパンを食べました。
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相変わらず朝からジントニックを飲みました。
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これから台北経由で約7時間掛けて成田に向かいます。
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さようならバンコク!
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また食事攻めの開始です。
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これはポーク。
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台北で乗換え、このおじさんディープな格好してましたがファーストクラスに入ってゆきました。
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成田に向かうフライトは日本人と台湾人を除く8割くらいはアメリカ人でした、日本も人気あるなあ!と思っていたらなんとこの便、台北発成田経由ホノルル行きだったのです。
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日本料理は美しいので食べてしまいます。
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成田到着が30分位遅れました、千葉でかつての会社の仲間8人くらいが飲んでいます、早く行かないと……イライラ、イライラ。
でも着陸して30分で快速電車に乗れました、千葉で仲間がキナバル登山を祝ってくれました。 -
千葉で仲間と別れて家の近くまで帰ってきたら、もう一杯飲みたくなりました、いやー旨かった、一人で何回も登頂記念の祝杯を上げました。
でもねやっとスムースに英語が出るようになったら帰国なんですよね、英語上手くならないわけですね。
長い紀行にお付き合いいただき有難うございました。
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