Diavolezza の夕焼け・朝焼け　　　24　　　　Switzerland

2010/09/14 - 2010/09/15

「6時半から夕食が一斉に始まります」ということで、夕陽の素晴らしい景色を撮りたかったため、ゴルナグラートと同様に、一番乗りで食卓に付きました。
7時過ぎから徐々に空の色が変化して、日が沈んだ後、素晴らしい夕焼けが広がってきました。
初めは、行儀が悪いとは思ったのですが、テーブルを中座して外で写真を撮っていました。そのうち次第にその人数が増え、戻っては次のお皿の料理を食べ、また外へ出て、写真を撮るといった風に、落ち着きのない、慌ただしい光景となってしまいました。中に居ると、窓ガラスに内部の照明が反射して良く見えません。ずっと外で食べたかったなぁ。しかし、給仕する人にしてみれば、大変だからでしょう。それに確かに外は寒いです！最終的には殆どの人が外に出て、真っ赤に染まった空を眺めていました。
大満足の夕焼けを見た後、２階の窓を開けて、星空をずっと眺めていました。
朝早く起きようと思っていたのに、なんと目が覚めると７時５分前でした。
慌てて外を見ると、まだ朝日が差し込んではいませんでした。

エリア サンモリッツ(スイス)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 5.0
• 交通: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 50万円 - 100万円
• 交通手段: 鉄道
• 旅行の手配内容: 個別手配

テラスの中央にあるのが、ドラム缶のお風呂です。ここへ来られる方は是非水着を着けて、この素晴らしい景色を眺めながら、ワインでも飲んで、入ってみてください。秋はもう寒いので、是非真夏に挑戦してみては、如何でしょう。

夕食が始まる前の山岳ホテル前の景色です。

この時は既に夕食を中座して、撮影していました。

今日はあまり綺麗な夕焼けが見れないんだなぁと思っていたら、太陽が山の後ろに沈んだ後から雲に反射して素晴らしい光景が広がりました。

サン・モリッツの町にいると、この下にある雲に遮られて、この景色は見れません。ここに１泊して本当に良かった！

最後まで外でこの景色を眺めていたのは、私一人になってしまいました。自然の作り出す美しい光景は、言葉では言い表せないほど素晴らしいです。

ここからが翌朝7時5分前の景色です。予定では、6時頃に起きる筈でしたが、夜中に何度も目が覚めて、5時頃から熟睡してしまったようです。

朝一番のロープウェイで上がって来た人達の声が聞こえました。日本人も多いようです。でも、その前の方が綺麗でしたから、出来れば山岳ホテルに泊まった方が良いですね。

そろそろ下へ降りて、他の山を見に行きます。