日吉東照宮－2008年紅葉の頃

2008/11/13 - 2008/11/13

　大津市坂本の比叡山東麓に鎮座する日吉東照宮の社殿は本殿・石の間・拝殿からなる権現造の発祥とされ、重要文化財に指定されている。元和9年（1623年）に天海により創建され、寛永11年（1634年）に改築されて、本殿と拝殿を石の間で連結する権現造の様式となった。社殿は漆塗り・極彩色の彫刻で装飾されている。創建時は延暦寺の末寺であったが、神仏分離令後の明治9年（1876年）からは日吉大社の末社となり現在に至っている。唐門、透塀も重要文化財に指定されている。
　紅葉の頃に訪れた。桜の紅葉は過ぎつつあり、葉が落ちて下の透塀脇に積もっていた。
(表紙写真は日吉東照宮唐門）

エリア 大津(滋賀)

• 交通手段: 観光バス JRローカル 私鉄

日吉東照宮鳥居。

日吉東照宮唐門（重文）。

日吉東照宮唐門。

日吉東照宮唐門。

日吉東照宮拝殿。

日吉東照宮拝殿と本殿。その間が石の間。

日吉東照宮本殿。

日吉東照宮本殿。