１１：２０１０年カーニバル三昧の旅・フィレンツエ・美術館めぐり

2010/02/19 - 2010/02/19

今日は８時１５分に「ウフィッツィ美術館」を予約
「ヴェッキオ宮殿」
「アカデミア美術館」などまわります。
美術館は撮影禁止が多いので写真的には少ないです。

　　　☆☆☆☆☆

去年はパックツアーで行った
ヴェネチア・ビアレッジオ・ニースのカーニバル
魅了されたので
2010年は一人旅で堪能してきました。

日程
２月１３日ヴェネチアに向け出発
　　　１３〜１６日ヴェネチア泊
　　　１７日ミラノ泊
　　　１８〜２０日フィレンツェ泊
　　　２１日ビアレッジオ泊
　　　２２日ラパッロ泊
　　　２３日ジェノバ泊
　　　２４〜２６日アヴィニヨン泊
　　　２７日ニース泊
　　　２８日モナコ泊
３月１日〜４日ニース泊・ニース出発
　　　５日関空着

３週間ケセラセラ〜どうにかなるさの旅
いろんな方に助けていただいた旅でした☆

エリア フィレンツェ(イタリア)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• グルメ: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 旅行の手配内容: 個別手配

Hotel degli Orafi
ホテルの朝食

天井画が美しいです、
朝からいい気分

このホテルは、９３年のウフィッツィ爆弾テロにより
深刻な被害を受けたけど、 ２００２年にリニューアル・オープン。

爆弾テロがあったことすら知りませんでした。

早めにホテルを出てウロウロ

美術館はホテルの裏なのですぐです。

ダビデ像

これはレプリカで本物はアカデミア美術館にあります。

ウフィツィ美術館で
大好きな「春（ラ・プリマベーラ）」「ヴィーナスの誕生」を堪能しました。

エーゲ海の白い泡から誕生したアフロディテが、キプロス島に到着した場面を描いたもので、ヘシオドスは「テオゴニア（Theogonia）」の中でアフロディテ誕生を次のように伝えてます。

『大いなる天（ウラノス）は夜を率い
愛欲に満ちた大地（ガイア）の上に横たわり
その全身を覆った。
そのとき彼の息子のクロノスは
待ち伏せの場から左手をのばし
右手に巨大な鎌をとり
父親の男根を一気に切り落とし、後方へ放り投げた。

波の打ち寄せる海原へ投げ飛ばされた男根は
長い間漂っていた
やがてその不死なる男根の回りに白い泡（アフロス）が湧きたち
その中から一人の乙女が生まれ、育った。
乙女はまずキテラ島へ、さらにキプロス島へ渡った。
この美しい女神が島にあがると、その足元からは若草が生い茂った。
神々も人間も
彼女を泡（アフロス）から生まれたアフロディテと呼んだ。』

誰か日本海でも試してみて下さ〜い。

☆撮影禁止ですが外の景色は撮れます、ポンテベッキオ

ヴェッキオ宮殿へ

手荷物検査があります、
翻訳機で訳したのか
変な日本語（＾＾）

「イルかを持つ天使」
この像はヴェッキオ宮殿に入ってすぐの中庭にあります

レオナルド・ダ・ヴィンチの師、ヴェロッキオの作品。
これはレプリカで
本物は宮殿の中に☆

後姿

「５００人大広間」
２００７年５月イタリア文化庁は、
レオナルド・ダ・ヴィンチの幻の壁画「アンギアーリの戦い」が
ここ５００人大広間にあるヴァザーリの壁画の裏側に隠されていると発表しました。

アンギアーリには７月に行ってきました。
いつも思うのですが
旅行に出かけた先で次の旅行のテーマが決まってきます、
繋がっているのですね。

生きてるような彫刻が並びます

これは痛い（＞＜）

服を着せてあげて〜（笑）

イルカを持つ天使

こちらは本物

２階から５００人広場

サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂の鐘楼

洗礼堂の「天国への門」
ロレンツォ・ギベルティ作

ここで日本人の一人旅の女の子と
昼食を一緒にすることに、
雨が降ってきたので
適当な店にはいります。

ワインも飲んで二人で２３ユーロ
安いね。

アカデミア美術館

ここはかなり探しました、
聞いても違う答えばかりで
行ったりきたり
有名な美術館なので
広場沿いやわかりやすいとこだと思い込んでたから・・・

左の入り口に人が居ます、ここがアカデミア美術館入り口

生ダビデを堪能。

下から見上げるとバランスいいんだけど
正面からだと頭が大きいような気がします。

それは本来この像は高い台座に載せてヴェッキオ宮殿正面
もしくは教会のファサードに置かれる予定であり、
高い位置に置き下から見上げた時にバランスがいいように
作られたかららしいです。

ロビッリオRobiglio

有名なｶﾌｪでカプチーノ
カウンターなら１．２ユーロ
どこもイタリアはコーヒーが安いです。
（路面超有名店テーブルは除く）

ピスタチオのお菓子を買いました、
少しずつでも可愛いラッピングをしてくれます。

夕食は「ガルガ」
http://allabout.co.jp/r_house/gc/27382/
面白い内装です。

Bottarga (ボッタルガ/カラスミ) のパスタ

お勧めのアスパラ

飲み物など合計４７ユーロ

三輪の軽トラ（PIAGGIO APE）はイタリアではよく走ってるんですが
それより小さい車発見☆

川沿いの電燈の足

凝ってるね〜

夜のポンテベッキオ

雨続きなので
河が濁ってます。

今日は迷子率が高かったせいもあり
よく歩いた☆