01草津に向かう（草津・軽井沢の旅その１）

2010/09/25 - 2010/09/25

旅の出だしは、台風を気にしつつ飛行機で。
無事に飛んでくれてやれやれです。
高崎も気になるけれど、とりあえずは草津に直行・・・してるつもりでしてないような。

エリア 高崎(群馬)

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: レンタカー ANAグループ 新幹線 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

宇部空港の始発便で出発です。
今回、宿泊代はほとんどかからない儲けにならない客なので、手土産くらいは買っていきましょう。

ちょるるの詰め合わせセットができてるけど、これ山口以外じゃ通用しないな・・・

ちなみに乗った便には、ちょるる付きジャンパー来た人が何人か。
千葉国体が始まったところですね、そういえば。

開催県が優勝するのが慣例となってますが（これも変な話です）、前回の大会では僅差で東京に敗れて未だ山口県は優勝できていないのです
個人的には、それはそれでいいと思うんですけど、来年に国体を控えてますから、今年の大会の躍進を期待したいところです。

機内誌にも音楽もガンダムフューチャー。
ガンダムジェットはどこのお空を飛んでいるのでしょう？

ちょうど関東方面に台風接近中。
さすがに着陸時には普段よりも揺れたけれど、定時より数分遅れで到着です。

雨の東京なのに、下りたらバス輸送。
まあ、小雨だったしタラップに横づけ状態なので、たいして濡れずにすみました。
到着口から、モノレールで移動です。

国際線駅も着々と準備中のようです。

往きは指定席、予定の新幹線に余裕で間に合いました。
新潟に行く、とき。
新潟県もまだ行ってないなあ。

席に座れば、備え物チェック。
九州の特急並みに、雑誌にショップカタログに車内販売の案内と置いてありました。

ついでに切符も撮っておきましょう
羽田から飛行機で、これから高崎まで新幹線です。
今回はレールアンドレンタカーを利用します。
これだと、乗車券２割引きに特急１割引きです。
企画切符は該当の路線駅でないと購入できないことが多いですが、レールアンドレンタカーは全国どこでも購入できます。
ということで、湯田温泉駅で購入。

本当は軽井沢駅往復にしたかったんですが、切符を買いに行ったら目当てのレンタカー車種がなく、その場で往きは高崎に変更。
１００キロ未満だったら乗り捨て料金かかりませんから。

高崎駅では、だるまさんがお迎えしてくれました。

高崎駅 駅

高崎駅〜

と外に出る前に昼食です。
高崎で有名らしい卵を使わないかつ丼屋さんに行くつもりだったんですが、旦那から歩きたくないと却下されました。
徒歩７分程度なのに？

この時に歩きたくない理由をはっきり言ってくれてたら、翌日の観光ルートはずいぶん変更してたことでしょうが・・・

高崎駅 駅

モントレーって駅ビル？で食事することにしました。
登利平さんです。

登利平 北支店 グルメ・レストラン

こちらは、鳥めし弁当で有名です。
ちょうど、少し前に見た某県民番組で取り上げられていたんですよね。
お店の前にもしっかり表示してありました。

竹と松とありまして、せっかくなので松（８８０円）選択。
竹（７８０円）だと、右側の薄切りの鶏肉が一面にのっかってるそうです。

旦那は鳥合わせ定食（９８０円）。
から揚げもチキンカツもとっても大きくて、リーズナブルかつおいしかったです。

駅レンタカーの営業所も、あっさりと発見。
手続きとって、出発です。

営業所で聞いたら車で１０分と聞いた高崎観音。
時間に余裕がないので行くのをやめたのに、早速道を曲がり間違えた結果、車窓見学となりました。

車窓見学したかったドーミーイン高崎は発見できず。

カーナビの軌道修正でとんでもなく細い道を迷走。
軽自動車にしておいてよかった。

ようやく、本来の草津行きの道、に乗ることができました。
国道４０６号線です。
最初に調べた時は、これからひたすら走れば草津温泉に着くはずです。

すこし走れば、田園地帯。
既に稲刈りも終盤みたいですね。

当初は４０６号線をひた走る予定だったんですが、調べてみたら、最後の方が峠道っぽいです。
高崎から草津温泉のルートってあまりに情報少なくて、とあるコミュで聞いてみたら、吾妻渓谷ルートを勧められまして、大戸から脱線して国道１４５号線へ。

吾妻渓谷 自然・景勝地

多分吾妻渓谷。
紅葉してたらすごくきれいなんでしょうね。

散策している暇はありません。
交通量は大したことなかったけれど、思いのほか道が広くないし、スピードの遅い車に阻まれ、思ったように進みません。
う〜む、地元で観光ボランティアしてると「山口は道がいい」と他県の人からほめられるのに納得です。

吾妻渓谷 自然・景勝地

ダムで沈むかもしれないという川原湯付近。
高速道路？なのかな？

部分的に工事してたのは、八ツ場ダム関係だったのかな？

なんだか地元で走ってる車体によく似ているなあ。

坂を走れば見事に草津節。

道の駅草津運動茶屋公園に立ち寄れば、謎が解けます。
ちょうどアンケート調査をしてました。

道の駅 草津運動茶屋公園 道の駅

群馬県内では、メロディーの鳴る道路をあちこちに設置しているようです。
面白い試みですね。
残念ながら、今回の旅行でメロディーを聴けたのは草津だけだったのでした。

で、道の駅に立ち寄ったのは、今宵のお宿の場所探し。
無事に観光案内所でレクチャーしていただいて、いざ、「お宿　木の葉」（もしくは「湯宿　季の庭」）へ。