我が家のETC記念旅行（後編）＞＞琵琶湖のマキノサニービーチで一泊　長浜城と養老の滝

2010/08/28 - 2010/08/29

後半は盛りだくさんです。


２日目

白川郷⇒五箇山合掌集落⇒琵琶湖西岸のマキノサニービーチ泊


３日目

マキノ⇒長浜城⇒名神で大垣IC、養老の滝、夜羽島ICへ戻り

エリア マキノ(滋賀)

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

もう一つの合掌集落　五箇山。

駐車場のおじさんが、暑い中、丁寧に案内してくれました。

生活感がある美しい合掌集落。

見る方も遠慮しがちになります。

ささーっと見て、終了。

杉津PAで敦賀湾を望みます。

こんなにいい眺めなのに、ちゃんと展望できる場所がないのが残念。

我が家のプジョーも映っています。

ホテルに着くなり、すぐに水着に着替えてビーチへ

リョウはとにかく水の中に入りたがりました。

必ず水泳帽とゴーグルをつけます。

へんに几帳面。

波もほとんど無く穏やかな水面。

波打ち際はぬるま湯ほどのあたたかさ。

水際はごつごつした石で、裸足では痛かった。。

レナもお兄ちゃんの影響で、水泳帽とゴーグル。

でもゴーグルはほとんど使わず、波打ち際が楽しい。

夕食は地元の人が通う食堂へ。

ゲソの唐揚げ、おいしいー。


ホテルの隣はキャンプ場。

多くの人がテントをはって夕涼みしている横を通ってホテルへ帰りました。

一夜明けて。

またまたいい天気。

11時のチェックアウトまで一泳ぎして、

マキノビーチを後にしました。

写真はパパが見たかった　琵琶湖岸の石垣。

長浜で途中下車。


長浜城を見学。


豊臣秀吉の出世城。ここから秀吉の天下人への歩みが始まったとか。

現在は歴史資料館で、建物自体は鉄骨の近代建築。

午前中のビーチで泳ぎ疲れたリョウ。

昼寝中に起こされて、まだ目が覚めず。。。立つんだジョー！

最上階の展望台へ。

後ろにうつるのは琵琶湖。大きい！

敷地内のレストランでカレーを食べ、噴水で少し遊び、出発。

道に迷って、彦根ICから名神に乗って大垣ICまで。

養老の滝公園を目指して、インターチェンジを降り、暫く走りました。

お目当ては、養老の滝と「養老天命反転地」。

公園に到着したのは、西日がきつい１６時をまわった頃。

「養老天命反転地」は、写真にある広い公園の先。

みんな汗だく。頑張って歩くぞ。

閉園まで残り３０分という時間にようやくたどり着く。

時間もないので、詳しい説明も読まず、とりあえず歩いた。

パパとリョウ、ママとレナの二手に分かれて。


しかし、園内は想像以上に広い！

しかも暑い。

汗がしたたる。


「養老天命反転地」とは。。。

あとでパンフレットを読んではじめて分かったのだけれど

「実験的アートプロジェクト」であり、

「水平、垂直を極力排除し、、、人間のもつ平行感覚や遠近感に

ゆさぶりをかける仕掛けが施されている」そうです。

ものすごい高低差のあるすり鉢上の場所。

レナはママより早く頂上にたどり着き、余裕でポーズを決めています。

ママはあまりに巨大なオブジェにやや酔いぎみ。

レナ早いねー、まってーーー。

大人にとっては歩くのが怖くなるような場所でも、

子供達はひょいひょい走って行く。

前から走ってくるリョウと感動の再会をしたあと、

レナは一人で、あっという間に走って下りていきました。

ママは写真を撮ってから、足下に気を付けながらゆっくり降りると、

レナの姿がなく。。。

あれ？あれ？

レナー、レナちゃーん！

何度名前を呼んでも返事がなく、ママ、青くなりました。

パパもリョウもどこにいるか分からない。

ど、ど、どうしよう、、、と思った瞬間、レナの泣き声が。。。


更にオブジェを下った方で、警備員さんのそばにいました。

涙とあせまみれで、わんわん泣いていました。


焦ったあせった。。

こちらはパパと快調にまわっていた様子のリョウ。

あっという間の３０分。

レナとママはドキドキ、

リョウは走り回って

閉園の時間と同時に「養老天命反転地」を出ました。

ポカリを飲んで、休みなく、引き続き養老の滝へ。

「ブーブー」いうリョウとレナにはパピコのアイス。


１７：００を過ぎて、あたりはだんだん薄暗くなるし

これから滝へ向かうひとはほとんど見かけません。

みんな逆方向に帰って行く中、

２０分のぼって、滝まで行ってきました。


行った甲斐がありました。

せっかくなので、裸足になって水につかってみました。


気持ちいいを通り越して、痛いくらい冷たかった。