2009/10/14 - 2009/10/14
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Poppyさん
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【四国八十八ヵ所を巡る第4弾!母の誕生祝いを兼ねて、四国北部をサミダレ打ち】
10月に81歳となった母を半年振りに伴って、参拝地図の“歯抜け状態”を埋めながら走る巡拝旅第4弾。
大阪から夜行のフェリーを利用して松山入りし、初日は4カ寺に参拝して松山市内に宿泊。2日目は、とべ動物園で可愛い動物たちに心和んだ後、愛媛県から香川県に移動する。
【メンバー】
母と二人旅。
【ルート】
10/12 自宅−<R1・阪神高速>−南港−<ダイヤモンドフェリー・船中泊>−
10/13 <ダイヤモンドフェリー>−松山観光港
−<県道19・R437・R196他>−松山市内
(以上の旅行記⇒http://4travel.jp/traveler/poi/album/10479082/)
−<R33・県道194他>−浄瑠璃寺
(以上の旅行記⇒http://4travel.jp/traveler/poi/album/10480213/)
−<県道194他>−八坂寺
(以上の旅行記⇒http://4travel.jp/traveler/poi/album/10481643/)
−<県道194・県道23・R33>−砥部町
(以上の旅行記⇒http://4travel.jp/traveler/poi/album/10483800/)
−<R33・県道23・県道40>−西林寺
(以上の旅行記⇒http://4travel.jp/traveler/poi/album/10486965/)
−<県道40他>−繁多寺
(以上の旅行記⇒http://4travel.jp/traveler/poi/album/10488052/)
−<県道40・R196他>−道の駅風早の郷風和里
(以上の旅行記⇒http://4travel.jp/traveler/poi/album/10489785/)
−<R196・県道40他>−松山市
(以上の旅行記⇒http://4travel.jp/traveler/poi/album/10491002/)
10/14 松山市−<県道20・R11・R33>−とべ動物園
(以上の旅行記⇒http://4travel.jp/traveler/poi/album/10492873/)
−<R33>−松山IC−<松山自動車道・高松自動車道>−大野原IC
−<R11・県道8・県道21他>−神恵院・観音寺−象ケ鼻岩銭形展望台
−<県道5・R11他>−さぬき豊中IC
(以上の旅行記⇒本編)
−<高松自動車道>−坂出IC−<R11・県道33他>−天皇寺
(以上の旅行記⇒http://4travel.jp/traveler/poi/album/10495015/)
−<県道33・R11・県道176他>−高松駅前
(以上の旅行記⇒http://4travel.jp/traveler/poi/album/10495962/)
10/15 高松駅前−<R11・屋島ドライブウェイ他>−屋島寺
−<屋島ドライブウェイ・県道30・R11>−さぬき三木IC
−<高松東道路・高松自動車道>−白鳥大内IC
(以上の旅行記⇒http://4travel.jp/traveler/poi/album/10496414/)
−<R318>−道の駅どなり
(以上の旅行記⇒http://4travel.jp/traveler/poi/album/10497252/)
−<R318・県道139他>−十楽寺
(以上の旅行記⇒http://4travel.jp/traveler/poi/album/10497505/)
−<県道139・県道12>−極楽寺−JA直売所−<県道12>−鳴門IC
−<神戸淡路鳴門自動車道・山陽自動車道・中国自動車道・名神高速道路>
−大山崎IC−自宅
(以上の旅行記⇒http://4travel.jp/traveler/poi/album/10497694/)
【表紙の写真】
第68番札所・神恵院と第69番札所・観音寺共通の仁王門。
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
■12:50 豊浜サービスエリアに立ち寄り
松山自動車道をひたすら東へ走り、高速道が高松自動車道と名を変えて間もなく、豊浜サービスエリアに昼食を兼ねた休憩で立ち寄ることにした。豊浜サービスエリア 道の駅
-
■昼食①
サービスエリアのレストラン・千登世に入る。
まだお昼時真っ只中のはずだが、平日のせいかガラ空き。 -
■昼食②
「香川県に入ったのなら、やっぱりうどんよねぇ」と、母はざるうどん。 -
■昼食③
「讃岐と言えばうどん・・・それは余りにもノーマル過ぎる!」と、ここでもアマノジャクな私(笑)。
うどん以外の讃岐名物なら豚肉かな~と、豚味噌漬焼定食をオーダー。
こんなに肉食系で、メタボ的に大丈夫なんだろうか?(爆) -
■大野原IC
昼食後、豊浜サービスエリアから最も近い大野原ICで高速道を下りる。豊浜サービスエリア 道の駅
-
■14:00 神恵院・観音寺に到着
今日と明日の2日間は、第3弾までで巡拝したエリアの中でも未参拝で歯抜け状態となっている札所(⇒http://4travel.jp/traveler/poi/pict/19221972/)を埋めていこうと思っている。
最初に訪れたのは、第1弾と第2弾で接近していながら参拝せずに残していた神恵院と観音寺である。
(⇒クチコミ「神恵院と観音寺−2つの札所が1つの境内に」
http://4travel.jp/domestic/area/shikoku/kagawa/kotohira/kannonji/tips/10159424/) -
■仁王門①
特に第2弾の旅では、本山寺(⇒http://4travel.jp/traveler/poi/album/10419228/)での参拝が済んだ後、恐らく車で5分もかからないであろう場所で食事と入浴をしていた(⇒http://4travel.jp/traveler/poi/pict/18083574/)。
更に参拝を続けても十分時間があったのに、である。
わざと残したのには2つ理由があり、その1つが、四国八十八ヵ所霊場の中で唯一、1つの境内に2つの札所が存在するので、母も連れて来ようと思ったこと。 -
■仁王門②
厳しいようで、目に優しさを感じる仁王様に出迎えられて門をくぐると・・・。 -
■境内①
参道の先に石段がある。
急ぎましょう、母が上で待っているから。 -
■境内②
「ええっ、あの石段を先に上がった?空でも飛んだ??」なぁーんて有り得ない、もしもそうならスゴイけれど(笑)。
駐車場の脇に境内の高さまで行ける車1台分の幅の小道を見つけたので、母を送って行って、私と車はまた駐車場に戻っただけの話。 -
■2寺1境内
第68番札所の神恵院は、元々はすぐ近くにある琴弾八幡宮の神宮寺。
明治初めの神仏分離令で神社と別になり、観音寺の境内に移ったことで、1つの境内に2つの寺が存在することになった。
駐車場も、先程くぐった仁王門も、納経所も共通なのだが、それぞれに本堂と大師堂がある。
つまり、この境内で4つのお堂を巡りながら参拝するわけだ。 -
■大クスノキ
仁王門からの石段を上がってすぐ斜め前に、立派なクスノキがあり・・・。 -
■鐘楼
クスノキの向かいに鐘楼がある。 -
■薬師堂
クスノキの横には、更に上の薬師堂へ続く石段がある。 -
■第69番・本堂
仁王門からの石段から見て右から左に順に参拝することにしよう。
まずは、第69番札所の観音寺・本堂。
国の重要文化財にも指定されているのだとか。 -
■第69番・大師堂
続いて大師堂。
朱塗りの柱は本堂そっくり。 -
■第68番・本堂①
その隣に、随分と近代的な建物。
ここが、第68番札所・神恵院本堂への入口となっている。 -
■第68番・本堂②
中は至ってシンプルな階段。 -
■第68番・本堂③
階段を上がり切ると、まだリニューアルされて間もない感じの本堂。 -
■第68番・大師堂
階段を下りて、更に左側へ向かうと大師堂。
本堂と違って昔ながらのお堂の雰囲気がある。 -
■納経所
すぐ向かい側にある納経所。
何せ2寺の納経所を兼ねているので・・・。 -
■第68番・ご朱印
神恵院と・・・。 -
■第69番・ご朱印
観音寺のご朱印が同時に頂ける。
納経料が1寺300円であることに変わりなく、つまり300円×2寺×2名で1,200円。
いつもお釣りがいらないように、巡拝する札所の数だけ小銭を用意しているけれど、納経所で紙幣を出したのは、「光明真言の印判」を頂いた徳島の観音寺(⇒http://4travel.jp/traveler/poi/pict/18584416/)とここぐらいじゃないかしら? -
■境内を振り返る
堂宇が分かりやすく並んでいたので、参拝しやすかったなぁ・・・。 -
■駐車場へ
母も石段を通ることなく境内に入ることができたし、良かった・良かった♪
母は車を下りた地点へ、私は石段を下りて駐車場へ。 -
■14:45 神恵院・観音寺を出発
母が待っていると知りつつも手は抜きませんよ。
はい、境内に向かってお礼の挨拶! -
■琴弾山山頂へ
神恵院と観音寺の参拝を残していたもう1つの理由が、境内西側に続く山の向こうにある。
山頂付近に展望台があるようで、そこから眺められるらしい。
展望台への道が一方通行のため、駐車場を出てから山の西側を南下し、いざ展望台へ。 -
■展望台駐車場
展望台があることは分かっていたが、駐車場の情報まで掴めないまま旅に出て来ていた。
交通量が少なく、他車に煽られることもないままゆっくり進むと、道が下りに転じる辺りに突如として駐車場が現れた。
「第2」と言うことは「第1」もあるはずだけれど、「まぁいいか」で停めた第2駐車場が大正解。
規模は第1駐車場の方が大きいが、少し下った位置にあるので、展望台まで坂か石段を通らなければならない。
この第2駐車場なら、展望台と同じ高さなので、我が母もまったく苦労することなく歩くことができる。
(⇒クチコミ「銭形砂絵−展望台情報」
http://4travel.jp/domestic/area/shikoku/kagawa/kotohira/kannonji/tips/10159425/)銭形砂絵 名所・史跡
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■銭形砂絵①
この展望台から見えるもの、それは「銭形砂絵」。
江戸時代に藩主を歓迎するために一夜にして造られたものなのだそう。
これを見ると、健康で長生き、しかもお金に不自由しない♪
私一人で見るより、これは母と共に見た方が良いと思い、わざと残しておいたわけで。銭形砂絵 名所・史跡
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■銭形砂絵②
木々の切れ間から西側の浜に目を移すと、見えました、立派な寛永通宝♪銭形砂絵 名所・史跡
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■展望台
奥に東屋が見えるので行ってみよう。 -
■更に見やすい
おぉ〜、ここからの方が、手前の木にあまり邪魔されないわね♪ -
■展望台管理係①
・・・と砂絵を見て感動している私たちの横で、観光客慣れしている雰囲気のネコが1匹。
勝手に任命しちゃいましょ、展望台管理係ってことで(笑)。 -
■展望台管理係②
今日は観光客が少ないニャー。 -
■展望台管理係③
何か美味しいものでも持って来てニャいのか? -
■眺望
銭形砂絵の向こうに有明浜と瀬戸内海が続く眺め。
毎日見ているはずの管理係(笑)も、思わず身を乗り出す(爆)。銭形砂絵 名所・史跡
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■お裾分け
それでは出発する前にもう一度、“健康で長生き・お金に不自由しない”のご利益をお裾分け♪ -
■15:28 再び高松自動車道へ
一方通行に従って山の北側に下り、大野原ICより1つ東側にあるさぬき豊中ICから高松自動車道に入る。
今日の参拝はあと1カ寺、次はどんな札所かな? -
■今回のルート
1日目:自宅〜大阪南港〜<船中泊>。
2日目:松山観光港〜松山市内〜浄瑠璃寺〜八坂寺〜砥部〜西林寺〜繁多寺〜道の駅・風早の郷風和里〜松山(青色線)。
3日目:松山〜とべ動物園〜神恵院・観音寺〜銭形砂絵(赤色線)。
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