2010/07/19 - 2010/08/02
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びっぱワンさん
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夏休みにのんびり行った杭州とその付近です。
本当に、行ってからどこに行こうか考えるような旅でしたが。中国の人の優しさにもふれることもでき、思い出に残る旅になりました。
特に 黄山よかったですよ。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 観光バス タクシー
- 航空会社
- ANA
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
黄山
12日目は、なんと1泊2日の黄山旅行に申し込んで行ってきました。(実は今回の旅行を検討するとき、大手旅行社の黄山と杭州がパックになったツアーがあったものの高いのでやめた経緯があって、黄山は行きたかった場所だったんですが、さすがに言葉が分からないと無理だろうなと二の足を踏んでいたところ、すっかり顔を覚えてくれた旅行社の人が、ここはいいよと勧めてくれ決心しました。) なんと料金は1泊2日で330元〜なんと日本のツアーの高いことか -
黄山 翡翠谷
朝バスに乗り、昼頃麓のホテルに到着(思ったよりは普通のホテルでした。)チェックインを済ませて昼食を食べていると、オプショナルツアーのセールスがあり、当然行くことにしました。(同じバスで行った人の7〜8割が申し込んでいるようでしたし。)
実は、どこへ行くのかよく分からないまま申し込んだのですが、最初に行ったのは、翡翠谷という渓谷でした。 -
黄山 翡翠谷
ここは、きれいな渓谷でした。
谷、たまり、せせらぎと、様々な渓谷美を見せてくれます。 -
黄山 翡翠谷
水もとってもきれい。
中国では、なかなかこんなきれいな水を見れなかったので、楽しめました。
ただ、翡翠谷の名前、翡翠がとれるからなのか、翡翠のようにきれいだからなのか、それとも別の理由なのかは最後まで不明でしたが -
黄山 九龍瀑
次に行ったのは、滝でした。入り口からしばらく渓流添いの道を歩きます。
輿(籠?)に乗らないかというセールスがありましたが、理由は、後で分かりました。
ちなみに、写真に写っているのは、この日お世話になった人です。(後の二人の女性〜いずれもカップルで参加してましたが、英語ができないので、どういう関係かは不明。)、ずうっと一緒に歩いて案内してくれました。 -
黄山 九龍瀑
けっこう登り坂を歩いてたどり着いたのは、きれいな滝でした。しかも、日本では考えられないくらい、そばに寄れます。
ちなみに連れの髪がばさばさになっていますが、滝によって起きた風のせいです。 -
黄山 九龍瀑
こんなそばまで近づくことができます。
当然、水しぶきかかり放題〜冷たくて気持ち良かったですが -
イチオシ
黄山 九龍瀑
上の写真の滝を見て喜んでいたら、そんなものではありませんでした。
そこから、また急な坂と階段を登って(けっこうきつかった)、着くと、この風景を見ることができました。スケールでかい。高さといい水量といい文句なし、それで周りの風景にもとけ込んでいて、大感動でした。 -
黄山 九龍瀑
ちなみに、最後の登り階段はこんな感じです。
登りのときは、へとへとで写真を写すどころではありませんでしたが、帰りは余裕で1枚
黄山でも思いましたが。中国の人はみんな元気だ。 -
黄山
翌日は、朝5時にモーニングコール(電話ではなく、ドアをトントンでした。)、6時出発でした。
写真は今回のホテルですが、小さいけど、家族的で、とっても親切でしたし、食事も安くて美味しかった。 -
黄山
雲谷寺からロープウエイで登ります。だんだん上がっていくにつれ見えてくるこの風景、天気もよく、最高の景色でした。 -
イチオシ
黄山
同じくロープウエイからの風景です。本当に全面こんなすばらしい風景。
このロープウエイで登るだけでも来たかいがあったと思わせてくれました。 -
黄山
少し歩いた始信峰付近です。
写真写してもらいましたが、赤い帽子で中国の観光客っていう感じでしょう。 -
黄山
左に写っているのが、この日一緒に歩いてくれた女性です。
今年大学に入学するという息子と二人で参加してました。息子さんが英語を話せたので、ずっと、ガイドや説明をしてくれました。(このツアーは、ほとんど自由行動で、何カ所かに集合ポイントがあるという感じでしたので、この二人がいなければ集合場所も分からず、どうなったんだろうという感じです。)〜本当に、連日やさしい中国人に助けられまくりでした。 -
イチオシ
黄山
正直言って、黄山は、アップダウンが多くて(ほとんど階段や舗装道なので危険ではないのです。)、プチ登山くらい疲れます。
でも、疲れたっていうころに、こんな風景が現れて、疲れをいっぺんに吹き飛ばしてくれました。 -
黄山
高度もかなり高く(多分2000メートル近い)、雲もかなり下に見えてました。 -
黄山
山の上にあるホテル(北海賓館)です。日本でツアーを頼むと、こんなホテルに泊まるんでしょうかね。あと、テントに泊まるという選択肢もあるようで、職員みたい人がテントを干してました。
ちなみに、ここが第一集合チェックポイントでした。 -
黄山
登山道です。こんな感じのアップダウンが続きます。(けっこうきついでしょう。〜ただ、高山のため気温が高くないのは救いでした。)
それと、やっぱり、大人気みたいで、かなり混んでました。 -
黄山
玉塀楼付近の岩肌です。(実は、昼ころから、残念ながら霧ってきまして、あまり景色が見えなくなってきました。)
女性が2人、かなり上に登って記念撮影してました。中国は、こういうところはおおらかなんでしょうか、こんなことがよくありました。(多分、日本が異常にうるさすぎるんでしょうね・・食品も含めてですが) -
黄山
有名な松らしく、大勢の人が記念撮影してましたので、まねして1枚
(有料の撮影スポットもあって、そこも並んでました。) -
黄山
下りもロープウエイで降りて、終点の慈光閣です。
霧(雲?)がかかっていたのは、山の上だけらしく、下りのロープウエイでも途中からきれいな景色を眺めることができました。 -
呉山路夜市
ハードな2日を終えて、杭州に戻ってきました。
ホテルのすぐそばの夜市を通って、近くのレストランでがっつり飲み食いしました。〜わくわく充実の2日間を満喫でした。 -
浄慈禅寺 南屏晩鐘
実質最終日14日目は、見残したところを回ってみました。
ここは、鐘が有名とのことですが、確かにこんな大きな鐘でした。〜音までは聴けませんでしたが。 -
浄慈禅寺 南屏晩鐘
鐘だけが有名になっていますが、お寺自体も立派なもので見所もありました。 -
杭州海底世界
なんのことない水族館です。途中にあったので入ってみました。(どこへ行っても、水族館に行っているような黄がする。)
トンネルなどもある、普通の水族館でした。〜けっこう混んでましたが。 -
西湖 柳浪聞鶯
これでいちおう西湖10景制覇(100名山じゃないですが)ということで、再度行ってみました(湖側は行っているんですけど)。 -
西湖 柳浪聞鶯
確かに、きれいな柳並木でした。このまままっすぐ行くと湖に出ます。 -
南宋官窯博物館
実は、雨が降ったら行こうと思って、博物館は行ってなかったんですが、結局日中の雨は15日間1回もなく(なんてラッキーだったことか〜逆に夜のスコールには一回あたり、あっという間に全身びしょぬれという経験はできました。)、最終日の昼からは、行ってなかった博物館めぐりをすることにしました。 -
南宋官窯博物館
ここは、思ったよりもきれいな博物館で、展示も見やすくされていました。
・・あまり、陶器に造詣がないので、こんなのにばっかり目がいってましたが。 -
中国シルク博物館
次はバスでここに行きました。(となりのバス停なんですが、暑くて歩く気力もなく、1区間もバス移動です。) -
中国シルク博物館
ここは、(個人的にはですが)建物はきれいなものの、なかはそれほどでも、という感じでした(単にシルクに興味がないからという話もありますが〜でも、客もほとんどいなかったし)。シルクを売る物産館が併設されているようで、そちらのほうは、バスで団体客が来ているようでした。 -
中国茶葉博物館
ここは、予想に反して、けっこう良かったです。
お茶、茶器、お茶にまつわる文化などテーマごとに展示されていました。 -
中国茶葉博物館
最後のほうにある、世界のお茶のみスペースの展示です。
チベットやアラブのほうの展示もありました。 -
中国茶葉博物館
博物館の外は、一面の広い茶畑です。(さすが)
緑のいい雰囲気でした。 -
最後の食事は、・・特にこだわらずにホテルのそばのレストランで(実は結構気に入ってしまったので)。
いちおう食べてなかった西湖名物の龍井エビも食べてみました。 -
杭州空港
最終日は、めずらしくホテルでゆっくりして、少し早めに空港へ。杭州空港の国際線ターミナルは、ちょっとこじんまりとした小さめなターミナルでした。
ショップも食事場所も少なめで、最後に買おうかと思っていた絵はがきも売っていませんでした。 -
というわけで、杭州の旅終了です。
15日間、ちょっと長すぎるかなと思ってもいたんですが、全然そんなことはなく、毎日楽しめました。
このくらい長いと、旅をしたっていう気にもなりますし。
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