2010夏、チュニジア旅行記(1/34)：7月7日：名古屋駅からバスで関西国際空港へ、奈良県の道の駅

2010/07/07 - 2010/07/12

機中泊を含めて、5泊6日のチュニジア旅行の初日です。セントレア空港から、アラブ首長国連邦のエミレーツ航空が撤退したことにより、今回の旅行は、バスで関西国際空港まで移動し、ドバイ経由でチュニジアのチュニスに向かう行程となりました。ドバイではトランジットの時間を利用して、市内見学です。今回の旅行の一番の目的は、カルタゴ遺跡を始め、チュニジアの世界遺産巡りです。

エリア 大阪

• 交通手段: 高速・路線バス

名古屋駅前のツインタワーです。関西国際空港まではエミレーツ航空のバスでの移動、その集合場所が名古屋駅でした。駅西からの撮影です。

エミレーツ航空のバスの待合わせ場所近くの光景です。時計の針は、午後の2時40分当たりです。2時45分までに集合、3時の出発予定でした。

同じく名古屋駅前の光景です。駅西側にあったモニュメントです。間もなく、関西国際空港に抜けてのバスの出発時刻です。

定刻に名古屋駅を出発し、名古屋都市高速から乗り継いで奈良県にやってきました。小休止場所の道の駅です。

道の駅、『針T.R.S.』の看板です。この道の駅は、国道25号に面した場所です。名古屋から約2時間、大阪からは約1時間の奈良県奈良市針町に位置します。

同じく道の駅の光景です。道の駅の名前の『針T.R.S.』の『T.R.S.』は、『テラス』を意味するようです。ここでは、飲み物だけを購入しました。

関西国際空港に到着しました。この赤いバスが、名古屋駅から乗ってきたエミレール航空の専用バスです。なぜが、ブラジル人の方が多く乗車していました。

同じく関西国際空港前の光景です。途中休憩をはさんで3時間半ほどかかりました。飛行機ですと、台湾辺りまで飛んだことになります。

関西国際空港の紹介を続けます。関西国際空港は、大阪府南部の大阪湾内泉州沖5キロの人工島に作られたハブ空港です。1994年の開港です。空港ターミナル前のアプローチ光景です。

ターミナルビル内の光景です。関西国際空港の滑走路は2本です。A滑走路(第一滑走路)は長さ3500メートル、B滑走路(第一二滑走路)は長さ4000メートルです。

搭乗する予定の、ドバイ行エミレールE317便が表示されました。当初は23時15分発の予定でしたが、23時05分に10分早まっていました。JALとのコードシェア便か、共同運航便でした。

ターミナルビル内の光景です。空港ビルに多い、中間に柱が見当たらない構造です。天井では飾りのクラフトが、空調の風を受けて、ゆっくりとした動きでした。

現在開催中の上海万博のマスコット、海宝君です。関西国際空港から万博見学に出掛ける方も多いでしょうから、宣伝に一役です。

3階から眺めた、ターミナルビルの階下の光景です。吹き抜け構造になっていました。構造材がカラフルに塗装されていました。

四階建のターミナルビルの平面図です。国際線はチェックインカウンターが4階、出国審査が3階、出国ロビーが4階となります。

関西国際空港のレイアウトをざっと確認したところで、軽く腹拵えです。深夜便での出発ですから、まだたっぷりと時間がありました。2階にもレストラン街がありました。『町屋小路』の標識があるこの一角には、13店舗の飲食店があるようです。

2階の『関西ミナミのれん街』と称される一角には、4店舗のレストランがあるようです。これもウィキペディアには記載されていた数字です。

次は3階のレストランやお土産店です。ウィキぺディアには、42店舗の数が記されていました。ダイニング・カフェ・木村屋の看板です。

こちらはお土産店等が並んでいた一角です。スーパーの品揃えのような、実用的な品も多くありました。

『杵屋』の屋号のお店です。ショーウィンドウがある店頭です。実演手打うどんの表示もありました。うどんが主役の麺類のお店です。

夕食はどのお店にするか、まずは一通りお店のメニューを見てからです。どのお店もショーウィンドウにメニューの見本がありました。次は、てんぷらのお店『天亭』です。

次のお店の看板は、『浪華』です。丼ぶりもののメニュー見本が、ずらりと並んでいました。軽い腹拵えには、一寸重た過ぎるようです。

次は洋食のお店です。パスタ類やピザのメニュー見本が並んでいました。ワインに惹かれましたが、このお店もパスです。

入ることに決めたのは、このお店です。でっかいざるそばの看板があった、『信州そば処・そじ坊』です。ざるそばの文字が入った赤提灯が懸かっていました。

夕食のメニューです。蕎麦と小鰻丼のセットにしました。日本酒は暫くお別れですから、飯田の辛口を注文しました。喜久水醸造に、蕎麦屋さんがラベルを特注しているお酒のようでした。後で調べた喜久水醸造のHPには、名前が載っていませんでした。

今回のチュニジア旅行はトランジットのドバイとチュニジアのチュニスで現地スル―ガイドさんと落ちあっての旅行です。まだ何名の方がツアーメンバーなのか、ドバイに着くまでは分かりません。予定より、少し早目にEチケットが貰えました。

チェックインと出国審査を終え、出発ロビーまでの移動です。移動には、自動運転の電車が走っていました。

出発ゲートに移動途中での撮影です。右手に、今回出発の40番ゲートが表示されていました。

習慣として、必ず出発ゲートの一と電光穂湯時を確認するようにしています。40番ゲートには、ハングルで『ドバイ』の文字がありました。日本語や英語表示などと順次切り替わるのでしょう。

出発ゲート近くのロビーの光景です。少し早目に来ましたので、全く人影がありませんでした。暫く小休止です。