2010/06/26 - 2010/06/26
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funasanさん
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今日はイギリスの美しい湖水地方をたっぷり観光する。まず、ウィンダミア湖上遊覧をし、次に蒸気機関車に乗る。バスでウィンダミア湖にもどり湖畔のレストランでランチを取る。その後、ワールド・オブ・ビアトリクス・ポターを入場見学した後、ウィンダミア湖畔で自由散策。さらに、バスで場所をグラスミアに移動して湖畔の自由散策と続く。夏の夕暮れは遅いので1日たっぷり観光ができる。
写真:ウィンダミア湖
私のホームページ『第二の人生を豊かに―ライター舟橋栄二のホームページ―』に旅行記多数あり。
http://www.e-funahashi.jp/
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ホテル「プレミアトラベル・イン・カーライル」の朝食(写真)。イングリッシュ・ブレックファーストのビュッフェで結構充実している。Good.
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朝食後、バスに揺られて綺麗な景色を楽しみながらウィンダミア湖畔のボウネス・ピアまで行く。ここからフェリー(写真)に乗って40分間の湖上観光をする。
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天気がイマイチで残念であるが、船の旅(クルーズ)は楽しい。まずは展望デッキ先頭(写真)へ行く。
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6月下旬といえども湖水地方(の朝)はまだ寒い。防寒をして船の先頭(写真)に立つ。
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湖畔にはヨットが停泊し緑の芝生の中に豪華な邸宅が建つ。ホテルか?別荘か?住宅か?
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幸運にも天気が回復し青空(写真)が広がってきた。これはラッキー。美しいウィンダミア湖のクルーズを楽しむ。
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ここらで船内探検を‥‥。フェリーの船内は意外と広くて客席(写真)が沢山ある。しかし、お客は誰も座っていない。観光客はほぼ全員外のデッキにいて景観を楽しんでいる。
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船内には売店(写真)がありコーヒー・紅茶、サンドイッチ等の軽食販売をしている。
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バーカウンター(写真)もあり、ワイン・ビールを飲みながらのクルーズもできる。
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種類の違うテーブル席(写真)もある。この船は単なる観光用の周遊船ではなくボウネス・ピアとレイクサイドとを結ぶフェリーなのでこれらの施設は必要である。
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今は夏の観光シーズンに突入しているので多くの観光客がウィンダミア湖に集まる。家族連れ(写真)も多い。
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湖畔の豪邸(写真)。それともホテル?こんな美しい湖畔のホテルや別荘でひと夏(or1週間or2〜3日)過ごせたら‥‥。
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40分の湖上遊覧は短かい。もうレイクサイドに到着である。青空が広がり湖の青さ(写真)が増してきている。今日の湖水地方の観光は期待が持てそうである。
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ウィンダミア湖南端にあるレイクサイド(写真)からハバースウェイトまで懐かしい蒸気機関車が走っている。
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車内(写真)はレトロな雰囲気で蒸気機関車は煙を吐きながらゆっくり走る出す。シュッシュ、ポッポ、シュッシュ、ポッポ‥‥
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蒸気機関車はトンネル(写真)をくぐり‥‥。
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森(写真)を抜け、ゆっくり走る。シュッシュ、ポッポ、シュッシュ、ポッポ‥‥。窓から顔を出して写真を撮っていると煙の匂いがしてくる。なんだか懐かしい匂いである。
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20分間の短い乗車で蒸気機関車はハバースウェイト(写真)に到着。ホームには帰りの列車に乗るお客であふれている。
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ハバースウェイト鉄道(写真)はレイクサイドからハバースウェイトまでの単純往復で1日6〜7便運行される。
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線路は単線なので終点ハバースウェイトでは機関車の付け替えが必要である。Uターンした機関車(写真)が戻ってくる。
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先頭車両とドッキングした機関車(写真)は20分かけてレイクサイドにもどる。
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ツアーは楽でいい。蒸気機関車を降りると専用バスが待っており、バスに乗ってウィンダミア湖にもどる。そして予約済みの湖畔のレストラン(写真)で昼食となる。個人旅行ではこれだけで1日かかるのでは?
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ランチのメインはイギリス名物「フィッシュ&チップス」(写真)。テイクアウトのいい加減な料理と思っていたが、油濃くなくサクサクした衣が実にうまい。フライドポテトもGood.大満足!
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ランチの後は、ボウネス・ピアからも徒歩圏内にあるワールド・オブ・ビアトリクス・ポター(写真)に入場する。
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絵本『ピーターラビットのおはなし』の作者ビアトリクス・ポターの生涯や絵本そのままの世界が広がる。
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ラビット以外の動物も沢山おり、しかも非常に精巧に出来ている。
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館内には軽い音楽が流れピーターラビットの世界に紛れ込んだようになる。写真:ピーター、マグレガー爺さんの畑には決して近づいていけませんよ‥‥
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館内にはピーターラビットのキャラクター商品を扱うショップやティールームもある。写真:危ない!網に捕まってしまったピーター
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妻は大喜びでピーターの世界にひたり、お土産を物色する。私はティールームで一休み。写真:間一髪脱出するピーター
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ワールド・オブ・ビアトリクス・ポターはボウネスの町の入口付近にあり、ここからウィンダミア湖までお洒落な建物(写真)が建ち並ぶ。
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お洒落な建物(写真)はプチホテルだったり、レストラン・カフェまたは色々なショップだったりする。この風景は日本でも昔はやったペンションビレッジに似ている。
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ピーターと別れウィンダミア湖(写真)周辺の散策をする。天気が良くなったので湖が実に綺麗だ。
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今日は土曜日ということもあって湖畔は観光客で賑わっている。短い自由時間の後、もう1つの湖のある「グラスミア」にバスで移動する。
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途中、絵のように美しい邸宅、恐らくプチホテル(写真)の前を通り過ぎる。森と湖と可愛らしいプチホテルがいたる所で見られる。
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グラスミアはワーズワースがその生涯の中で最も愛した場所という。写真:グラスミアの駐車場からの眺め
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グラスミアのホテル「デール・ロッジ・ホテル」のガーデン(写真)はレストランの屋外席になっている。
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グラスミアは小さな湖畔の村で、ボウネスと較べると素朴な美しさが残っている。
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グラスミア湖から流れる小さな川のほとりにあるレストランのテラス席(写真)
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少し村外れになるがグラスミア湖が見渡せるボート乗り場(写真)まで行く。静かなグラスミア湖を眺めるファミリー
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グラスミア湖の周囲は広い牧場(写真)になっており羊が草を食む。のどかな風景が広がる。
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川面に古い家並(実はさっきのレストラン)が写る。絵になる風景(写真)
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集合まで少し時間があったので、ここでティータイムにする。屋外のテーブル席に座り周りの風景や通行人を眺める。豊かな時の流れ‥‥。
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バスに乗ってボウネスに帰り、豪華な邸宅(写真)の前にあるレストランに入って夕食となる。空は真っ青であるがもう午後7時を過ぎている。
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本日の夕食のメインはソーセージ(写真)。朝食のソーセージは不味かったがこちらはうまい。前菜、デザートも合格点。
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