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2008年の初夏、実家の母が3週間の予定で日本から遊びに来ました。<br /><br />夫とわたしがドイツで暮らしている間、両親にはいろいろな面でヘルプしてもらっていたので(日本での連絡先を実家にしていたため、連絡の取次ぎをしてもらったり、郵便物を転送してもらったり、日本の食材を送ってもらったりなどなど)、その恩返しに(それに日頃なんの親孝行もしてないし~)母が滞在している間はいっぱい楽しんでもらおうと、いろいろなところへ案内しました。実家にはワンコがいるため(プロフのワンコ)、父はお留守番。残念だけど、ワンコを長期で預けるのは難しいので仕方ありません。<br /><br />さて、この日の週末はお天気もよかったので、モーゼル河畔の街コッヘム(Cochem)までドイライブにでかけました。

初夏のモーゼル ~ ワインの街コッヘムにて

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2008/06/08 - 2008/06/08

13位(同エリア65件中)

旅行記グループ ドイツの田舎町

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ショコラ

ショコラさん

2008年の初夏、実家の母が3週間の予定で日本から遊びに来ました。

夫とわたしがドイツで暮らしている間、両親にはいろいろな面でヘルプしてもらっていたので(日本での連絡先を実家にしていたため、連絡の取次ぎをしてもらったり、郵便物を転送してもらったり、日本の食材を送ってもらったりなどなど)、その恩返しに(それに日頃なんの親孝行もしてないし~)母が滞在している間はいっぱい楽しんでもらおうと、いろいろなところへ案内しました。実家にはワンコがいるため(プロフのワンコ)、父はお留守番。残念だけど、ワンコを長期で預けるのは難しいので仕方ありません。

さて、この日の週末はお天気もよかったので、モーゼル河畔の街コッヘム(Cochem)までドイライブにでかけました。

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  • モーゼル川沿いの景色が美しいので、母にもそれを見せたくて、アウトバーンを途中で降りて、そこからコッヘムまではずっと川沿いの一般道を走りました。<br /><br />ゆるやかな丘陵とブドウ畑、そしてその谷間をうねるように流れるモーゼル川。その景色は見るたびにいいなぁと思います。<br /><br />さて、コッヘムには着いたものの、観光地なだけに車を停めるのに一苦労。中心地からちょっと離れた駐車場でやっと停めることができました。<br /><br /><br />←街の中心地に向かう途中にあった塔。<br /><br />時計の下に、1784年2月28日と日付が刻まれています。この塔が完成した年でしょうか。<br /><br />塔には西暦の刻まれたプレートがいくつかとりつけられています。これはモーゼル川が氾濫した年の水位を示しているようです。2mを優に越えている年もある〜(@@)<br /><br />ちなみに、時計の時間はまったく合っていませ〜ん。

    モーゼル川沿いの景色が美しいので、母にもそれを見せたくて、アウトバーンを途中で降りて、そこからコッヘムまではずっと川沿いの一般道を走りました。

    ゆるやかな丘陵とブドウ畑、そしてその谷間をうねるように流れるモーゼル川。その景色は見るたびにいいなぁと思います。

    さて、コッヘムには着いたものの、観光地なだけに車を停めるのに一苦労。中心地からちょっと離れた駐車場でやっと停めることができました。


    ←街の中心地に向かう途中にあった塔。

    時計の下に、1784年2月28日と日付が刻まれています。この塔が完成した年でしょうか。

    塔には西暦の刻まれたプレートがいくつかとりつけられています。これはモーゼル川が氾濫した年の水位を示しているようです。2mを優に越えている年もある〜(@@)

    ちなみに、時計の時間はまったく合っていませ〜ん。

  • 標高100mの山の頂上にコッヘムのシンボルのライヒスブルク城(コッヘム城)がそびえています。<br /><br />あのお城へはあとで行ってみようと思います。

    標高100mの山の頂上にコッヘムのシンボルのライヒスブルク城(コッヘム城)がそびえています。

    あのお城へはあとで行ってみようと思います。

  • おだやかに流れるモーゼル川。<br /><br />ライン川同様、モーゼル川も観光船が運行していて、コブレンツ〜コッヘム間を船でいくこともできます。<br />いつかこの観光船に乗ってみたいと思いながらも、車で来るとなかなかその機会がない……。

    おだやかに流れるモーゼル川。

    ライン川同様、モーゼル川も観光船が運行していて、コブレンツ〜コッヘム間を船でいくこともできます。
    いつかこの観光船に乗ってみたいと思いながらも、車で来るとなかなかその機会がない……。

  • 川沿いのプロムナードには、レストランやカフェ、土産物店が軒を連ねています。

    川沿いのプロムナードには、レストランやカフェ、土産物店が軒を連ねています。

  • 振り返ると、ライヒスブルク城がよく見えました。

    振り返ると、ライヒスブルク城がよく見えました。

  • ちょうどお昼になりました。<br /><br />こんなお天気のいい日は外で食べたいと思って、今日はお弁当持参です。おにぎりと、おかずをちょこっと、それとフルーツとコーヒー。<br /><br />川沿いの木陰のベンチに座って、さっそくお弁当をひろげました。<br /><br />たいしたお弁当ではないけれど、こんな景色を眺めながら食べるととってもおいしい♪<br /><br /><br />←ベンチからの眺め

    ちょうどお昼になりました。

    こんなお天気のいい日は外で食べたいと思って、今日はお弁当持参です。おにぎりと、おかずをちょこっと、それとフルーツとコーヒー。

    川沿いの木陰のベンチに座って、さっそくお弁当をひろげました。

    たいしたお弁当ではないけれど、こんな景色を眺めながら食べるととってもおいしい♪


    ←ベンチからの眺め

  • ランチのあとは、旧市街をちょっとぶらぶら。<br /><br />←旧市街の中心のマルクト広場。<br /><br />木組みの家々に囲まれたドイツらしい街並みです。<br />中央左よりにちょっと見えているのは「マルティン噴水(Martins-Brunnen)」。<br /><br />中央のピンク色のバロック様式の建物は1739年築の市庁舎。

    ランチのあとは、旧市街をちょっとぶらぶら。

    ←旧市街の中心のマルクト広場。

    木組みの家々に囲まれたドイツらしい街並みです。
    中央左よりにちょっと見えているのは「マルティン噴水(Martins-Brunnen)」。

    中央のピンク色のバロック様式の建物は1739年築の市庁舎。

  • ちょうど広場では子ども向けのちょっとしたイベントが行われていて、家族連れの人々で賑わっています。

    ちょうど広場では子ども向けのちょっとしたイベントが行われていて、家族連れの人々で賑わっています。

  • <br />「日陰の石畳は冷たくて気持ちいいワン」


    「日陰の石畳は冷たくて気持ちいいワン」

  • とても素敵なディスプレイの果物屋さん。<br /><br />籠好きなので、こういうディスプレイはかなりツボ。

    とても素敵なディスプレイの果物屋さん。

    籠好きなので、こういうディスプレイはかなりツボ。

  • 夫はすぐにでもワイン屋さんに行きたいようですが、まずはライヒスブルク城へ。買い物したら荷物になっちゃうので(とくにワインは)一番最後に。<br /><br />坂道をどんどこ登っていくと、お城が近くに見えてきました。

    夫はすぐにでもワイン屋さんに行きたいようですが、まずはライヒスブルク城へ。買い物したら荷物になっちゃうので(とくにワインは)一番最後に。

    坂道をどんどこ登っていくと、お城が近くに見えてきました。

  • 童話にでてきそうな雰囲気のお城です。<br /><br />コッヘムへは前にも来たことがあるけれど、お城へ行くのはこれが初めて。<br /><br />お城からの眺めもとてもよさそう。

    童話にでてきそうな雰囲気のお城です。

    コッヘムへは前にも来たことがあるけれど、お城へ行くのはこれが初めて。

    お城からの眺めもとてもよさそう。

  • けっこうきつい坂道を10分ほど登って、お城の入り口に着きました。<br /><br /><br />向こうに見える城門をくぐると、そこは見晴台になっていて――

    けっこうきつい坂道を10分ほど登って、お城の入り口に着きました。


    向こうに見える城門をくぐると、そこは見晴台になっていて――

  • <br />お〜っ、いい眺め〜〜♪<br />


    お〜っ、いい眺め〜〜♪

  • 見晴台にはこんな大砲も。<br /><br />きっと昔はここは見張り台だったのでしょうね。ここからなら3方をしっかり見渡せます。

    見晴台にはこんな大砲も。

    きっと昔はここは見張り台だったのでしょうね。ここからなら3方をしっかり見渡せます。

  • ちょっと寂しげなワンコ。家族のだれかの姿を探しているように見えます。<br /><br />そのフサフサの毛、なでなでしたい〜。

    ちょっと寂しげなワンコ。家族のだれかの姿を探しているように見えます。

    そのフサフサの毛、なでなでしたい〜。

  • 見晴台からライヒスブルク城を見上げて。<br /><br />このお城はライン地方のプファルツ伯爵の居城で、11世紀半ばに完成したのだそう。その後、シュタウフェン家出身の皇帝の帝国城となり、最終的にトリアー大司教の所有に。17世紀後半にフランス軍によって破壊され、長らく廃墟になっていたところ、19世紀後半にベルリンの実業家が城を買い取って再建したとのことです。現在は市が所有管理しています。<br /><br />天守閣に施されている巨大なモザイク(4m×8m)は、再建者が作らせたもので、危険から守ってくれる守護神クリストッフェルスの像を表現したものだそう。<br /><br />ところでこの天守閣、壁の厚さがなんと3.60mもあるのだとか。<br /><br />

    見晴台からライヒスブルク城を見上げて。

    このお城はライン地方のプファルツ伯爵の居城で、11世紀半ばに完成したのだそう。その後、シュタウフェン家出身の皇帝の帝国城となり、最終的にトリアー大司教の所有に。17世紀後半にフランス軍によって破壊され、長らく廃墟になっていたところ、19世紀後半にベルリンの実業家が城を買い取って再建したとのことです。現在は市が所有管理しています。

    天守閣に施されている巨大なモザイク(4m×8m)は、再建者が作らせたもので、危険から守ってくれる守護神クリストッフェルスの像を表現したものだそう。

    ところでこの天守閣、壁の厚さがなんと3.60mもあるのだとか。

  • 見晴台から城への道を少しのぼって振り返ると、さらにいい眺め〜〜。<br /><br />ゼラニウムの赤とブドウ畑の緑のコントラストも美しい♪<br /><br /><br />さっきいた見晴台はこの写真の左端のところです。

    見晴台から城への道を少しのぼって振り返ると、さらにいい眺め〜〜。

    ゼラニウムの赤とブドウ畑の緑のコントラストも美しい♪


    さっきいた見晴台はこの写真の左端のところです。

  • ところで、この像はどなた?<br />お城の守り神でしょうか?<br /><br />わたしにはどうしてもカッパに見えちゃうんだけど……。

    ところで、この像はどなた?
    お城の守り神でしょうか?

    わたしにはどうしてもカッパに見えちゃうんだけど……。

  • では、お城の見学へ。<br /><br />城内はガイドツアーで見学できます(所要40〜50分)。<br />ドイツ語ツアーですが、日本語の説明チラシがもらえます。<br /><br />城内は残念ながら撮影禁止〜。<br /><br />お城の内部は19世紀上流社会の居住スタイルでしつらえられていて、家具・調度は16〜18世紀頃のものが多くそろえられていました。その時代の暮らしが垣間見られるこういうお城の見学はおもしろい。<br /><br />

    では、お城の見学へ。

    城内はガイドツアーで見学できます(所要40〜50分)。
    ドイツ語ツアーですが、日本語の説明チラシがもらえます。

    城内は残念ながら撮影禁止〜。

    お城の内部は19世紀上流社会の居住スタイルでしつらえられていて、家具・調度は16〜18世紀頃のものが多くそろえられていました。その時代の暮らしが垣間見られるこういうお城の見学はおもしろい。

  • 騎士の間から続くバルコニーからの眺め(ここからの撮影は可)。<br /><br />←こちらは川上方向。これを遡っていくとトリアーにたどりつきます。<br /><br />このお城は関税城で、ここから鎖でモーゼル川を封鎖し、上から巻き上げ機械と綱を使って、鎖を上げたり沈めたりできたそうです。<br />

    騎士の間から続くバルコニーからの眺め(ここからの撮影は可)。

    ←こちらは川上方向。これを遡っていくとトリアーにたどりつきます。

    このお城は関税城で、ここから鎖でモーゼル川を封鎖し、上から巻き上げ機械と綱を使って、鎖を上げたり沈めたりできたそうです。

  • <br />←川下方向。<br /><br />ここをくだっていくとライン川との合流地点のコブレンツに出ます。


    ←川下方向。

    ここをくだっていくとライン川との合流地点のコブレンツに出ます。

  • これにてお城の見学は終了。<br /><br /><br />←城の中庭に面した建物。緑の蔦が見事!

    これにてお城の見学は終了。


    ←城の中庭に面した建物。緑の蔦が見事!

  • 建物の下を赤いバラが彩っています。

    建物の下を赤いバラが彩っています。

  • <br />満開のバラ♪


    満開のバラ♪

  • なんだか絵本の世界の雰囲気〜。

    なんだか絵本の世界の雰囲気〜。

  • なかなか見ごたえのあるお城でした。

    なかなか見ごたえのあるお城でした。

  • お城を振り返って。<br /><br />堅牢な石造りの城に赤いゼラニウムが映えてます。

    お城を振り返って。

    堅牢な石造りの城に赤いゼラニウムが映えてます。

  • ではでは、次はワイン・ショップへ。<br /><br />前に来たとき、この半地下にあるワイン・ショップで買ったワインがおいしかったので、またここへ行きました。<br /><br />お店の気さくなおじさんが、何種類も試飲させてくれます。で、ここで3本ほど購入。

    ではでは、次はワイン・ショップへ。

    前に来たとき、この半地下にあるワイン・ショップで買ったワインがおいしかったので、またここへ行きました。

    お店の気さくなおじさんが、何種類も試飲させてくれます。で、ここで3本ほど購入。

  • 前に来たときに、この坂道の先にあるワイン・ショップで買ったフェーダーヴァイサー(発酵途中のワイン)もおいしかったけど、季節ものなので秋しか買えません。

    前に来たときに、この坂道の先にあるワイン・ショップで買ったフェーダーヴァイサー(発酵途中のワイン)もおいしかったけど、季節ものなので秋しか買えません。

  • ワイン・ショップの店先にいた看板娘(笑)

    ワイン・ショップの店先にいた看板娘(笑)

  • ワインを3本も買ったので、もうあまり動けませんが、最後に橋の上から写真を撮ろうとそちらへ向かいました。<br /><br />ここからもお城が見えます。

    ワインを3本も買ったので、もうあまり動けませんが、最後に橋の上から写真を撮ろうとそちらへ向かいました。

    ここからもお城が見えます。

  • 橋の上からの眺め。<br /><br />お城からの眺めも最高だったけれど、ここから見るお城やコッヘムの街並みもなかなかです♪<br /><br />このとき、街の北東にある丘をふと見ると、丘のふもとから上に向かって何やら動いているものが見えました。<br />夫がカメラの望遠でたしかめると、それはチェアリフトでした!<br /><br />これは行ってみなくては。

    橋の上からの眺め。

    お城からの眺めも最高だったけれど、ここから見るお城やコッヘムの街並みもなかなかです♪

    このとき、街の北東にある丘をふと見ると、丘のふもとから上に向かって何やら動いているものが見えました。
    夫がカメラの望遠でたしかめると、それはチェアリフトでした!

    これは行ってみなくては。

  • チェアリフトの乗り場へは橋から歩いていける距離ですが、ワインを持っているので駐車場にもどって車でそこまで行きました。<br /><br />乗り場前には駐車場があり、チェアリフト利用者はたしか駐車料金は無料でした(トークンのようなものをもらった記憶が)。<br /><br />で、さっそくチェアリフトに乗りました。<br />実は、母は高所恐怖症。でも上まで行ってみたいという好奇心のほうが勝ったよう。

    チェアリフトの乗り場へは橋から歩いていける距離ですが、ワインを持っているので駐車場にもどって車でそこまで行きました。

    乗り場前には駐車場があり、チェアリフト利用者はたしか駐車料金は無料でした(トークンのようなものをもらった記憶が)。

    で、さっそくチェアリフトに乗りました。
    実は、母は高所恐怖症。でも上まで行ってみたいという好奇心のほうが勝ったよう。

  • 山頂駅を下りて少し行ったところに眺めのよさそうなカフェがありました。<br /><br />で、そのカフェでお茶することに。<br /><br />←カフェからの眺め。<br /><br /><br />左手の山の突き出た部分に十字架が見えます。そこまで歩いて行けるようなので、せっかくなので行ってみることにしました。

    山頂駅を下りて少し行ったところに眺めのよさそうなカフェがありました。

    で、そのカフェでお茶することに。

    ←カフェからの眺め。


    左手の山の突き出た部分に十字架が見えます。そこまで歩いて行けるようなので、せっかくなので行ってみることにしました。

  • 十字架へ向かう途中の風景。

    十字架へ向かう途中の風景。

  • カフェから10分ほど歩いて十字架のたつ展望台へ着きました。<br /><br />ちなみにこの十字架、夜はライトアップされるみたいです。

    カフェから10分ほど歩いて十字架のたつ展望台へ着きました。

    ちなみにこの十字架、夜はライトアップされるみたいです。

  • 展望台からの眺め。<br /><br />見晴らし抜群♪♪

    展望台からの眺め。

    見晴らし抜群♪♪

  • ここからだとお城の全体像もよくわかります。

    ここからだとお城の全体像もよくわかります。

  • 景色を楽しんだあと、またリフトにて下山。高所恐怖症の母はリフトのバーを握り締めていました(^^;)<br /><br /><br />モーゼルの眺めを満喫した楽しい一日でした!<br /><br />

    景色を楽しんだあと、またリフトにて下山。高所恐怖症の母はリフトのバーを握り締めていました(^^;)


    モーゼルの眺めを満喫した楽しい一日でした!

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この旅行記へのコメント (7)

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  • ハッピーねこさん 2012/04/13 00:09:50
    コッヘムにお邪魔しました。
    ショコラさん、こんばんは。

    今月末からのドイツ行きで、急きょコッヘムへも立ち寄ることにしました。
    日本のガイドブックではあまり詳しくは紹介されていない街ですが、
    素敵なところですね。
    可愛い街並みと、お城と川と・・・。
    がぜん楽しみになってきました!

    快晴の中、モーゼル川を眺めながらのお弁当でのランチ、最高ですね〜!
    やはりお天気がいいのが一番ですね。

    1泊しますがあまりたっぷりと時間はとれないので、それなりに楽しめればと
    思います。
    旅行記、大変参考にさせていただきました。
    ありがとうございました^^

    ハッピーねこ

    ショコラ

    ショコラさん からの返信 2012/04/14 00:19:54
    RE: コッヘムにお邪魔しました。
    ハッピーねこさん、こんばんは。

    コメントありがとうございます♪

    今度のご旅行でコッヘムにも泊まられるんですね!
    わたしは昼間のコッヘムしか知らないのですが、夕暮れから夜の雰囲気も素敵だろうと思います。川べりのレストランに灯りがともったら、きっとロマンチックなことでしょう。モーゼル川の美しい眺めとゆったりとした雰囲気を楽しんでこられてください。

    旅行記が少しでもお役に立てたならうれしいです〜。

    ショコラ
  • ココアさん 2010/07/21 00:48:59
    見事な景観ですね
    ショコラさん、ちょこっと久し振りに、立ち寄らさせて頂きました。
    やっぱり、ショコラさんのご旅行記は、太陽の恵み一杯、いつも快晴ですね。拝見していて、幸せな気分にさせて頂きます。
    お母様を、こんな素敵なドライヴへとお連れされて、素敵なアレンジですね。
    『日本での連絡先を実家にしていたため、連絡の取次ぎをしてもらったり、郵便物を転送してもらったり、日本の食材を送ってもらったりなどなど』との事、我が家もそうして貰っております。ドイツで日本食材を買うと、3倍位しませんか?色々と送ってもらえるのを、当たり前の様に思っておりますが、そうですね、深く感謝しなければいけませんね。ショコラさんの冒頭のコメントに、はっとさせられました。
    プロフのわんことお父様、日本でお留守番は、ちょっと寂しいでしょうね。というのも、今、母と義母と義叔母がドイツの我が家へ滞在中です。(昨年は義父や義弟らが来ました。)父と義父は、家事とか大変だなぁと思っています。父は病気を抱えている為に、昔から念願だったドイツへは一度も行けず、可哀そうな事をしました。元気なうちに孝行できればですね。
    ショコラさんは多分、モーゼルやベルギーへのアクセスが良い、Kエリアにお住まいだったのかなと想像しています。わたしは、ヘッセン南部のため、なかなか行けず、いつもライン川ばかり。でも、このご旅行記を観ると、母達が居る間にモーゼルのコッヘムを見せてあげられないかなぁ、と思います、それ位美しいお写真が満載ですね。

    > アウトバーンを途中で降りて、そこからコッヘムまではずっと川沿いの一般道を走りました。
    確かに、山中のアウトバーン経由がナビで示されますが、やっぱり時間を掛けても川沿いルートが良いのでしょうね。どこの出口で降りると良いのでしょうかね。。。う〜ん。

    リフトチェア、以前、気になったのですが、お城と反対側の山なので、大した景色では無いだろうと乗っていないのですが、実際は素晴らしい展望なのですね。貴重なお写真をアップ下さり、有難うございます。これは一度乗ってみます。
    お城ですが、以前、お城の裏側から観た黄葉の斜面は素晴らしかったです。川の対岸のどこかに車を停めて、いつかはその晩秋の容姿をカメラに収めたいと思っている次第です。

    ココア

    ショコラ

    ショコラさん からの返信 2010/07/21 18:52:59
    RE: 見事な景観ですね
    ココアさん、こんにちは!

    いつも丁寧なコメントをありがとうございます〜。

    日本のご家族のみなさまがちょうど来独されているのですね。ベストシーズンですし、ドイツを満喫なさっていることでしょう。日本でお留守番されているお父様方は大変かもしれませんね。奥様のありがたみを感じていらっしゃるかも??

    我が家が住んでいた場所はお察しのエリアです。モーゼルやベルギー、オランダへのアクセスがよかったので、ライン川以西へはよく行きましたが、ドイツ南部や東部へは距離があってあまり行けませんでした。

    ココアさんのコッヘム旅行記、以前に拝見していました〜。モーゼルの秋の風景も素晴らしいですよね。斜面のブドウの木々が黄色に色づいて、黄金色の絨毯みたいで。その時期はフェーダーヴァイサーも飲めるし。

    > 確かに、山中のアウトバーン経由がナビで示されますが、やっぱり時間を掛けても川沿いルートが良いのでしょうね。どこの出口で降りると良いのでしょうかね。。。う〜ん。

    モーゼル川沿いはどこを走っても美しいですが、コブレンツからだとコッヘムまではけっこう距離があるので(以前トライしたことがありますが、かなり遠かった……)、アウトバーン61号線で北上されるのでしたら、61号線の41番か40番出口あたりで降りられて、Brodenbachくらいからモーゼル川沿いを西へ走られてはいかがでしょうか? このあたりは「モーゼル通り」と呼ばれているエリアです。
    コッヘムからもう少し上流のベルンカステル・クースも素敵ですよ〜。ドイツらしい木組みの家々が連なるこじんまりとしたかわいいワインの町で、ここもおすすめです(もうすでに行かれていらっしゃるかな?)。

    投票もしてくださってありがとうございました〜。

    ショコラ

    ココア

    ココアさん からの返信 2010/07/22 16:08:34
    お礼
    早々のレス、ほんとうに有難うございます。大変ためになりました。

    61号で行けるというのは、考えても見なかったです。Google Mapのルート案内でも、車のナビでも、アウトバーン5号で北上して、3号に乗って、リンブルク、モンタバウアを経て、またコブレンツから南西へと南下するルートしか出てきませんでした。(3号は今工事渋滞があるので。)61号だと、必要距離は20キロ近く減ります。Brodenbachからモーゼル川沿い走れるお薦めルートは存じませんでした。川のどちら側を走っても、景観良さそうですね。

    美味しいワインを買うのにいい所を以前、在独日本人ソムリエにお聞きした際、ベルンカステル・クースの醸造所訪問をお薦め頂きました。正直、いまだ行けておりません。一旦北上して、今度は川沿いに、ずっと南下していかないといけない、かなり遠い場所ですね。実は、この街は、ダームシュタットの真西に位置しているのですね。ワインの街、クースやツェルに、ヘッセン州から真西へと最短ルートで行ける路があればとつくづく思うのです。
    以前お住まいのエリアからですと、有名観光地「モンシャウ」も比較的近かったのですね。

    ココア
  • ippuniさん 2010/07/16 08:08:07
    清清しい風景
    ショコラさん

    こんにちは。
    ご無沙汰しております。

    コッヘム、いいところですね。
    お母様とのご旅行も楽しそう♪
    私も母と一緒に旅行がしたいのですが、
    我が家も犬のせいで母が身動きが取れません。
    でも一度何とかしてパリに呼びたいと思っていますが・・・。

    緑いっぱいで、街が小奇麗で、素敵ですね。
    フランスのシャトーと何が違うか・・・考えてみました。
    フランスは城下町という感じの町がお城の周りになく、
    お城は森に囲まれていて、家や町はお城からかなり
    離れた場所にあるので、コッヘムのように高台から
    お城と町を同時に眺められたりは出来ないんですよね。
    それはそれで、神秘的で良いのですが、
    観光する側としてはやはり綺麗な風景が見たいものです。

    ワインの味はいかがでしたか??

    またお邪魔します。

    ippuni

    ショコラ

    ショコラさん からの返信 2010/07/16 14:52:19
    RE: 清清しい風景
    ippuniさん、こんにちは。

    こちらこそご無沙汰しています。

    コメントありがとうございます〜。
    モーゼル川沿いにはかわいい小さな町が点在していますが、中でもこのコッヘムやベルンカステル・クースは木組みの街並みが美しくて大好きです。

    ippuniさんのご実家にもワンちゃんがいるのですね。ワンコがいるとたとえ短い旅行でもなかなか難しいですよね。ヨーロッパだと旅行にもワンコを連れていける環境だから、ワンコたちは幸せだなぁと思います。
    ippuniさんのお母さまもなんとかパリへいらっしゃれるといいですね。

    ドイツのお城、たしかにお城のまわりに城下町が広がっているところってけっこうあるかも。軍事や支配目的で建てられたものが多いのかもしれません。言われてみると、フランスのお城は森などに囲まれたところって多いですね。夏の離宮や狩猟時期の滞在用のお城とかも多そうだし。その国の歴史や地形などによってお城の役割や目的も違ったのでしょうね。

    ワインはフルーティーですっきりした飲み心地でおいしかったです〜。

    投票もしていただいてありがとうございました。

    ショコラ

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