2010/06/30 - 2010/06/30
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belleduneさん
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伊勢神宮をお参りした後、高速を乗り継いで岐阜県美濃市へやって来ました。暑い西日を浴びながら、美濃市へ到着したのは4時過ぎになってしまいました。
優れた技術と古来の伝統技術で生産されている美濃和紙は、留め漉き法で、那須楮100%の未晒しの風合いは、最高級品と言われています。昭和44年に「本美濃和紙」が国の重要無形文化財に指定されました。薄美濃和紙は、古文書、画などの文化財の修復には必須で、内外諸国の美術館、博物館で多く使用されています。
日進堂で、石原英和さんの生成り美濃和紙を購入しました。
この後、うだつの上がる美しい町並みを散策しました。ここは、2003年に都市景観大賞「美しい町並み賞」に選ばれました。
江戸時代から続く造り酒屋のむくり屋根が印象的でした。旧今井家住宅美濃資料館などを、翌日ゆっくり見学したいと思い、泊まるところを探しましたが、小さな町には旅館が少なく、残念ながら一杯でした。もう一度ゆっくり来たい町です。
長良川を眺めながら、1泊したかったのですが、諦めて名神高速に入りました。途中の多賀S.A.でハイウェイホテルを発見。1日走り続けたので、ここでダウンしました。
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ナビが終了してしまい、なかなか駐車場が見つからず、うろうろしていると、紫陽花がきれいな神社がありました。
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うだつの上がる町でやっと駐車場を見つけましたが、直ぐに終了時間となってしまいまいした。
旧今井家住宅美濃資料館の方が、ご親切に近くの無料Pを教えてくださいました。 -
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美濃町伝統的建造物群保存地区は、東西二筋の街路と南北四筋の横町からなる目の字型の町並みからなっています。
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この写真のように、屋根の両端が防火壁のうだつが上がっているのが、特徴です。
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屋号を配した鬼瓦や人の字に反り返った2枚の破風瓦が特徴となっています。
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1軒だけ開いていた紙屋さん、日進堂。
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昔は書店だったんですね。
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火事等の災時に打つ鐘です。
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明治6年清泰寺に設立された伸英義校が明治9年に旧有知学校と改称されました。
1階部分の柱に洋風の装飾が施され、細部に意匠的な技法が見られます。 -
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小坂家は造り酒屋で、毎年新しいお酒が出る時に軒下の杉玉を取り替えるそうです。
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小坂家は、起りのある屋根が特徴です。国の重要文化財に指定されています。
丁度、この家の前へ来た時に、この家の方が出掛けるところで、色々お話ししてくださいました。 -
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