2010/05/03 - 2010/05/03
326位(同エリア855件中)
京妓さん
本宮大社の次は、那智大社へ。
山の上にある那智大社までは、
大門坂入口から続く階段をひたすら登ります。
足ぷるぷるです…。
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【 5/3(月)】
わたらせ温泉の送迎車で
JR新宮駅まで送っていただきました。
今日は那智を巡ります。 -
【大門坂】
JR新宮駅から大門坂入口までは
バスや電車のアクセスがあまり良くなかったため、
タクシーで一気に移動! -
【大門坂茶屋】
茶屋で平安衣装を借りると、着付けもしてくれます。
ちょっと着てみたい人は、短時間コースがオススメ。
茶屋の先にある夫婦杉あたりまで歩いたら
戻ってきてくださいと言われます。
(厳密に時間をカウントしている訳ではないようです)
長時間コースで申し込むと、那智大社や滝まで行けます。
私たちは短時間コースにしました。 -
【大門坂】
←大門坂入口の振ヶ瀬橋。
俗界と霊界の境目の橋だそうです。 -
【熊野古道 大門坂】
茶屋の少し先にある夫婦杉。 -
【熊野古道 大門坂】
足袋&草履での階段の登り降りはなかなか大変。
ですが、この衣装だとすれ違う観光客の方々から
「一緒に写真を撮ってくださ〜い」と声を掛けられます。
というわけで、
知らない方のカメラに何度か収まりました。 -
【熊野古道 大門坂】
多冨気王子跡。
九十九王子最後の王子跡だそうです。 -
【熊野古道 大門坂】
楠大樹。
樹齢800年だそうです。迫力ある根元ですね。 -
【熊野古道 大門坂】
ここは二町。
大門坂は六町まで続きます。
一町=100メートルですから、大門坂は600メートル。
登りは結構たいへんです。
自分で登る体力や時間のない方は、
車で行ける道もありますよ。 -
【熊野古道 大門坂】
昔、坂の上に大きな門があったので
大門坂との名がついたそうです。
観光案内所などでもらうパンフレットを見ると
この石畳の道は苔むして緑色なのですが、
世界遺産になってここを歩く観光客が増えた今、
←この通り、苔はすっかり無くなって石がむき出しに。 -
【熊野古道 大門坂】
けっこうな坂です。
お疲れでちょっと休憩中の方も。 -
【熊野古道 大門坂】
十一文関所跡。
昔、通行税をとった所だそうです。 -
【熊野古道 大門坂】
私たちは短時間コースだったので、
茶屋に引き返して元の服に着替えていますが、
長時間コースの人を発見。
お母さんを写してあげている息子さん、
とても微笑ましい光景ですね。 -
【熊野古道 大門坂】
まだまだ続く…。 -
【熊野古道 大門坂】
やっと五町まで来ました。あともう少し。 -
【熊野古道 大門坂】
今度はご夫婦と息子さん、そしてワンちゃん。
ちなみに、
子供用はもちろん女の子の衣装もありましたよ。 -
【熊野古道 大門坂】
六町に到着! -
【熊野古道 大門坂】
大門坂の由来。 -
【那智山】
大門坂は六町でゴールでしたが、
那智大社まではもう少し階段を登らなければなりません。 -
【那智山】
参道手前のおみやげやさんで
熊野古道ご当地アイス=よもぎアイスを食べ、
喉の渇きをいやします。
お店のご主人がとても気さくな方で、
北海道から来たと話すと、とても歓迎してくれました。 -
【那智山】
大門坂を登りきったおみやげやさんの辺りで、
この高さ、この眺めです。 -
【那智山】
いよいよ参道へ。 -
【那智山】
参道も階段です。そろそろ足がツラ〜イ。 -
【熊野那智大社】
熊野本宮大社に続き、那智大社に到着! -
【熊野那智大社】
-
【熊野那智大社】
手と口を清めます。 -
【熊野那智大社】
んっ? まだ登るんですかぁ…? -
【熊野那智大社】
今度こそ到着です。
さっそく神様のお言葉=おみくじを引きました。
「第十五番 小吉。
奢多は神の誡め給ふところその身を亡す種となる。
深く反省して、慈悲の徳を養へば幸運は自ら巡り来る」 -
【熊野那智大社】
本宮大社に続き、
那智大社でもカラス文字の牛王神符を購入。
本宮大社、那智大社、速玉大社いずれも
紙の大きさが違っていて、那智大社のものは大きいです。 -
【熊野那智大社】
家族に御守を購入。
真ん中のお皿は
ちょっとフライングで登場してしまいましたが、
このあと訪れた那智の滝の入口で頂いたものです。 -
【熊野那智大社】
ここにもヤタガラスくんがいました。 -
【熊野那智大社】
あーっ!
那智大社で日本一の巨大おみくじを引こうって決めて
たのに、すっかり忘れてさっき本殿で引いちゃった。
神様の言葉は何回ももらうものじゃないしなぁ。
でも記念に引きたいなぁ。
えぇーい、引いてしまおう。すると…
「第十五番 小吉。
奢多は神の誡め給ふところその身を亡す種となる。
深く反省して、慈悲の徳を養へば幸運は自ら巡り来る」
ミラクル! 最初に引いたものと全く同じでした。
那智の神さまから二度いただいたこの言葉、
しっかり胸に刻みます。 -
【那智大社】
社殿横の御神木=大楠です。
護摩木(300円)を持って御神木の胎内をくぐり、
無病息災を祈願するとよいのだとか。 -
【那智大社】
大木の中はこんな感じの空洞なので、
はしごを登ります。 -
【那智大社】
楠の胎内を登りきったところ。
ここに護摩木を置いていっちゃダメですよとの
注意書きがありました。
たしかに注意書きがなかったら、
「胎内くぐったー。よしっ」てな感じで
ここに置いていきたい気分になりそうです。 -
【那智山青岸渡寺】
那智大社のお隣が青岸渡寺。
神社のすぐお隣にお寺という珍しい場所。 -
【那智山青岸渡寺】
那智大社よりもこちらの方が長い行列でした。
仏像好きなツレのテンションも一気に上昇。 -
【那智山青岸渡寺】
どこかから甲高い声がするなぁと思っていたら、
こちらの女性が、お寺の説明をしてくれていました。 -
【那智山青岸渡寺】
ようやく参拝の順番がまわってきました。 -
【那智山青岸渡寺】
青岸渡寺から、那智の滝が見渡せます。
ここで写真屋さんが、写真屋さんのカメラで1枚、
自分たちのカメラでも1枚、撮ってくれます。
シャッターを切る時の
「ハイ〜ナ〜チ〜」という掛け声が中国語っぽく聞こえて、
どんな意味なんだろうと思っていたのですが、
「はいチーズ」ならぬ「はい那智」だったんですね。
一度耳を傾けてみてください。
かなりの確率で中国語ふうに聞こえますから!
さて、次は那智の滝へ向かいます。
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この旅行記へのコメント (2)
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- ゆうこママさん 2010/07/11 09:50:55
- 大門坂
- おはようございます。
昨年の桜の頃に訪れたことを思い出しながら拝見しました。
こんな大きな木があったとか、樹間の石道の木漏れ日がきれいだったとか、最後の階段の長さにひるんだこととか、一枚一枚の写真から旅の記憶がどんどんあふれてきて、もう一度訪れた気分になっています。
青岸渡寺は、本尊特別開帳の期間中で大混雑でしたが、ご開帳とは関係なくすごい人なのですね。
大門坂の平安装束、すてきですね。
もう少し若かったら、私も試してみたかったです。
- 京妓さん からの返信 2010/07/11 22:05:27
- RE: 大門坂
- ゆうこママさん
こんばんは。
今回もまたコメントと投票、どうもありがとうございました。
熊野は自然が豊かですし、四季それぞれ楽しめそうですね。
ゆうこママさんの訪れた桜の季節も、素敵だったのでしょうね。
平安衣装は少し抵抗があったのですが、
思いのほか若い人ばかりでもなかったですし、
和傘で顔が隠れるし、いいよね…?と勢いで着ちゃいました。
ゴールデンウィークで混雑していたせいか、
係の女性が「衣装の洗濯が間に合わないっ!」と
アワアワしてたのが、ちょっとオモシロかったです(笑)
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