いわゆる刑務所探訪記

2008/10/05 - 2008/10/05

平成21年(2009年)12月　 60歳の看守部長が男性受刑者に対し、自らの下半身に性的な行為を強要したとして特別公務員暴行陵虐の疑いで逮捕、翌月再逮捕され懲戒免職となった事件があった刑務所を視察してきた。

収容定員は男女合わせて585人
刑務作業所は、木工・洋裁・金属工場および紙細工作業所・クリーニング設備などがあるが、いわゆる「内部」にはカメラを持ち込めなく、残念ながら核心はUPできない。

エリア 福島市(福島)

• 同行者: その他
• 交通手段: 自家用車

左はいわゆる「塀」
右はいわゆる「関係者以外立ち入り禁止のフェンス」
3人の男女はいわゆる「刑務官」たち。

手前は女子収容房へと続き、奥は男子房へと続く
つまり、女囚はこの通路を通って入所することになり、娑婆の見納めとなる。

また、この通路は、チェックインはクルマ（護送車）・アウトは徒歩という決定的な特性を持つ。

真ん中奥がいわゆる「房」

いわゆる「鬼門」を通過中。

受刑者たちは、晴れてこのゲートを出れる日を心待ちにしながら、日々の矯正作業等を黙々とこなしていることになる。