2009/07/15 - 2009/07/18
388位(同エリア590件中)
まりあさん
北海道を2ヵ月かけてまわりました。
いよいよ、最終章です。行きは、青森からのフェリーを利用しましたが、その時に船内でおしゃべりした方に教えてもらって、帰路は、小樽から新潟のフェリーを利用しました。個室ほど高くはないが、S寝台というカテゴリーがあり、カーテンで個室っぽくなったベッドが指定されて、荷物置き場もあるし、個室的な感覚でゆっくり寝ることができました。
旅の最初に訪れた積丹半島は、天候がいまいちで、楽しみにしていた積丹ブルーの海を見られませんでした。旭岳の時とどうよう、小樽に連泊して、天候をにらんで、やっと訪れた晴れの日の早朝に、宿を飛び出して、積丹からニセコを走り回り、積丹ブルーのリベンジを果たしました。
苦労のあげくに、出会えた絶景は、苦労ゆえ、喜びもひとしおでした。
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 自家用車
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小樽の宿、あまりいい所がなくて、苦労しましたが、朝里温泉のスキーリゾートのホテルに連泊しました。値段のわりに、いいホテルで、本格的な露天風呂もあり、気に入ったのですが、今度は、町中の駐車場が高いのに悩みました。で、駐車場完備のでかいショッピングセンターに車をとめて、そこから電車で小樽につっこむ、というテクを使って、町歩きを楽しみました。
北海道の2ヵ月、ほんとうに雨にたたられましたが、ナビの機能で、「この地点から近くにあるショッピングモールを探す」という機能が大活躍でした。雨に降られて困った時は、ショッピングモールに逃げ込んで、コーヒーブレークや、食料の買い込みやランチなどで、雨をやり過ごしました。 -
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小樽運河沿いは、もっとも有名な風景でしょうか。
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ここで写真を写していると、一人旅のオバサンに、英語で話しかけられました。「シャッターを押してもらえますか」と。なので、写真を写してあげると、「どこから来たのですか」と、英語で尋ねられ、一瞬びっくりして、思わずニンマリしながら、「日本(?)からです」と答えると、向こうも、一瞬びっくりして、「おーおー」と答えてました。
「よい旅を」と言い合って、分かれましたが、とにかくアジア系ツーリストが多かったです。
みやげ店も、こちらが話しかけるまでは、店の人も話しかけません。
「アジア系ツーリストに見えるのかな、私」と悩んだ一日でした。 -
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連泊した宿でした。温泉旅館ですが、素泊まりにして、食料は、コンビニやらで、買い込んで、部屋では、のんびりしました。
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さあて、待ちに待った晴天の日です。喜びいさんで、宿を飛び出していきました。6時台に宿を出て、朝里温泉から、小樽とは反対の山の方へと、車を走らせました。
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最初にニセコに来た時は、まったく姿が見えなかった羊蹄山です。
あの日は、霧に包まれて、前がまったく見えず、ナビの画面の道路の曲がり具合から、前方の道路が、右カーブなのか、左カーブなのかを、予測しました。ナビのあんな使い方、霧のニセコで初体験しました。 -
そうかぁ、羊蹄山って、こんな山やったんかぁ。
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小樽から、定山渓を経由して、羊蹄山のふもとをぐるりとまわり、ニセコ経由で、海岸線に出ました。
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神威岬の遊歩道を、たっぷり時間をかけて歩きました。
前回、来た時は、遊歩道の入り口さえ、霧に包まれて見えなかったのですが、天気の違いが、こんなにも風景を変えるのか、と当たり前のことに、感服していました。 -
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あちこちで、いろんなソフトクリームを食べました。ハマナス、熊笹茶、夕張メロン、マスクメロン、ラベンダー・・・・
ここには、なんと、積丹ブルーソフトがありました。
いったい、どんな味やねん、と思いましたが、ふつうのクリームの味でした。でも、おいしかった。心が満足しているから、どんな味でもいい。
積丹ブルーに乾杯!!!
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この旅行記へのコメント (2)
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- hattarikun0618さん 2012/04/27 11:54:50
- 大変参考になりました。
- はじめまして。
襟裳岬の情報をアサリにネットで検索していて貴女の投稿に出会いました。
北海道2か月の旅編を最後まで拝見し、大変参考になりました。
お写真もとても素敵です。
これからもいい旅をお続けください。
- まりあさん からの返信 2012/04/27 15:35:46
- RE: 大変参考になりました。
- 北海道の旅行記をお読みいただき、コメントもいただき、ありがとうございました。
「参考になった」とのお言葉は、何より嬉しいものです。
あの年の北海道は、日照時間が例年の4割という年で、太陽と青空がなかなか出てくれませんでした。メキシコやアルゼンチンなら、雨の日が数えるほどですが、北海道はとにかく雨が多いです。
雨が降ると寒くもあるので、計画の時に、天気を待つゆとりがあるといいと思います。
過疎で、車の量も減り、日本にいながらにして雄大な自然を楽しめる、われらが遺産です。
ぜひ、ステキな旅を計画されてください。
まりあ
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