乗り鉄の旅−第一回北海道遠征（三日目）

2010/05/27 - 2010/05/29

北海道でも鉄道に乗ったことはあるものの、今までに乗ったのは札幌を中心に旭川、小樽と新千歳空港までのメインルートのみ。

時刻表などなくても次から次へと電車が来るので困ることはありませんでした。

そういう意味では前もって計画を立てて列車に乗ったのは今回が初めてと言えそうです。

本当は北斗星で北海道まで行きフリーパスを使って北海道の鉄道の半分以上に乗ってしまいたかったのですが、切符を買う時期になって心に迷いが生じ北斗星で行くのを諦めてしまいました。

札幌に二泊して帰りも遅くならないうちにホテルに戻ったので、３日間とも札幌を中心とした小旅行でしたがそれなりに楽しめました。

いよいよ三日目です。

エリア 長万部(北海道)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: ANAグループ JRローカル
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

三日目も札幌駅まで歩きホームのベンチで急いで朝食を済ませて列車の写真を撮りました。

この列車って前面の貫通部分がもう少しなんとかならなかったのかなぁ…と思ってしまいますね。

上の写真は一部日が当っていますが、日が当っていないこの写真はまるで夜の写真のようです。

「札幌−小樽」（函館本線）

かなりブレてますが許して下さい(^_^;)

三日目は土曜日だったので週末限定の一日散歩きっぷというのを買いました。

札幌を中心に普通列車の自由席が乗り放題のきっぷで関東のホリデーパスのような切符です。

小樽駅のホームにあった「むかい鐘」です。

「小樽−長万部」（函館本線）

小樽までは５〜６両の電車が１５分おきくらいに走っているのに、小樽からは１両だけの気動車が日に何本かのみ。

長万部まで乗り通す人は多くありませんが、しばらくは相当な混み方でした。

北海道に来てまで雪化粧をした山を撮ってしまいます(^_^;)

蘭越の駅では長時間停車をしたので、皆さんホームに降りて軽く運動をしています。

可愛らしい建物…と思って撮りましたがトイレだったんですね(^_^;)

花トイレって中はどうなっているのでしょう？

ローカル線情緒たっぷりですが、この辺りも一応函館本線なんですよね(^_^;)

長万部駅前にあった地図です。

少し時間があったので散歩でもすれば良かった…と今更ながら思います。

長万部駅は思ったより小さかったですが、キレイで可愛らしい駅ですね。

「長万部−小樽」（函館本線）

本当は長万部から室蘭本線経由で空港に向かいたかったのですが、ちょうどいい時間には特急しかなかったためやむなく来た道を戻ります。

長万部の次は二股です。

ここから函館本線と室蘭本線が分かれる…わけでもないのに、どうして二股なのでしょう？

相変わらず窓の汚さが気になります(-_-メ)

目名駅はおしゃれな感じの建物です。

車窓からの眺めはなかなかです。

緑も鮮やかです。

いつも思いますが走っている列車の中からシャッターチャンスを狙うのは難しいです(^_^;)

山を狙ってシャッターを押したつもりでも動いているので木を撮ったような写真になってしまいます(-_-メ)

「小樽−新千歳空港」（函館本線・千歳線）

乗り換えがスムーズ過ぎて座れないかと心配しましたが１両から５〜６両への乗り換えなので何とか座れました。

今回は北海道の鉄道をかじっただけという感じなので、今度はもっと本格的に北海道の鉄道の旅を楽しみたいものです。