2010/06/19 - 2010/06/19
535位(同エリア709件中)
ツボじゃさん
便利な世の中です。関西地域のあじさいの名所近況を調べたいと思えば、PCなり携帯なりで調べることができます。あじさい、あじさいと言ってもかなりの品種があります。余り、詳しくないのですが、シチダンカというあじさいから品種改良が始まった。幕末のシーボルト先生(長崎の鳴滝塾。おいねさんの父。伊能忠敬の日本地図を帰国の際、持ち帰るのを幕府に咎められるシーボルト事件とかのお医者さんです)がオランダ?!だったかな。帰国の際にこのシチダンカを持ち帰って、ヨーロッパに伝えて、それが品種改良されて、数々の品種が始まって今日に至るわけです。でも、そのシチダンカが月日が流れて日本国内では幻の花になっていたのでしたが、この神戸の六甲山に秘かに残っていたのです。私はこのシチダンカが好きなんですね。他の場所で見れる事もありますが、ここ神戸森林植物園のシチダンカはほんまもんです。
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この日は梅雨の中休み。雨は上がっていましたので、自家用車を走らせ、神戸森林植物園に到着。県道からの入り口に警備員さんが立っていて案内看板を示します。あまりあじさいの色づきと開花が良くないと。それでも今回はシチダンカだけに注目してきましたので入園料300円と駐車料金500円を駐車場のゲートで支払って車を停めます。土曜日でしたので自家用車の場所は手前は満車。奥の方へ警備員さんに案内されて停めます。その目の前に咲いていたを撮りました。
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ひめあじさい?!てまりあじさい?!品種はわかりませんが、確かに色づきは悪いですね。先日行った大和郡山市の矢田寺、宇治市の三室戸寺と比べるとまだまだです。だって標高が違います。
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キレイに咲いていましたのでパチリ!
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これってシチダンカ?!群生している場所はわかっていますので、そこのは確実にシチダンカの看板かあります。ここは違う場所なので確証は〜。
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高麗沙羅の花がわずかですが咲いていました。
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通路の両側にこのあじさいが見下ろすようにあるのですが、ほとんど色づいていません。色づいている所を。
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やっとシチダンカの地点へ到着。同じように、この花を目指してきた方々が。この場所に集中してありますが、元からこの場所に生えていたのでしょうか?
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色鮮やかなあじさいとは違いますが、可憐な花です。
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やはり、花びらの色が変化していくのですね。
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シチダンカをかなり撮ったのですが、コンデジではなかなかうまくピントが合わないものです。あとは、時間的に早いですので、咲いている睡蓮を。
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いい具合に睡蓮が咲いていてくれました。色鮮やかなあじさいでしたら、あと1週間待って行かれた方がいいのではないでしょうか?待つのがお嫌でしたら、三室戸寺、矢田寺に行かれた方がいいですよ。
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