2010/06/13 - 2010/06/13
312位(同エリア468件中)
イロコさん
長崎からの帰り道、佐賀県の見帰りの滝の紫陽花と佐賀市の花しょうぶ園でお花見をしました。
紫陽花はまだ早かったです。
しょうぶは見ごろからやや咲き終わった花もありました。。
なかなか花の見ごろに出会うのは難しいです。
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- 自家用車
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昨晩は19時30分頃にホテル清風に着きました。
前日とは反対側から夜景を見ましたが、ホテルの下には丘があるので灯りがあまりありません。
右手の方に女神橋がありますが橋も山の影になり全体は見られませんでした。
(8階に泊まったので、9階か10階なら見えたかもしれません)
長崎全体の夜景を見るのなら前日泊まった長崎梅松鶴の方がよく見えたです。 -
朝方から少し雨が降り出しました。
景色も白くなってしまいましたが、正面に大浦天主堂や昨日行った四海楼、グラバー園が見えました。
ここのホテルも和洋室でした。
3階にはパノラマ露天風呂「満天の湯」がありました。
地下深層から汲み上げた天然水を使用し、キメ細やかな美肌になるという温泉成分「メタケイ酸」を多く含んだお湯が、ゆっくりゆったり素敵な時間をお届けします。(パンフレットから)
展望風呂だから女性は夜20時からしか利用出来ません。(男性は20時までと、翌朝5時半から入浴出来ます) -
朝食は11階のスカイレストラン「天美楼」です。
7時からだったので、窓際の席でした。
最近はバイキングが多いですが、ここでは定食でした。
煮物、焼き魚、ハムエッグ、海苔、味噌汁、漬物などで種類はそんなに多くはないですが、日頃簡単な朝食の私にしては豪勢でした。
眼下に昨日結婚式があったガーデンパレス長崎が見えました。 -
金曜日に泊まったホテルは手前の山の上左端にあります。
今日は予定を考えていなかったので、朝からどこに行こうかと考えました。
先輩は「軍艦島に行って見ようか」とのことでしたが、雨が降ると上陸は出来ないでしょうからまたの機会になりました。
行きし金立PAの情報コーナーで佐賀のしょうぶ園が大和インター近くにある事が分かっていたので行ってみることにしました。
(先輩は行く時から行きたそうでしたが開園が9時で時間が早かったので行かなかったのでした)
佐賀なら見帰りの滝の紫陽花がちょうど時期なのでこちらにも行くことにしました。
そうと決まったら8時過ぎにチェックアウトしました。 -
長崎のガイドブックはあっても佐賀の情報は分かりません。
10年位前に見帰りの滝に行ったことがありますが、多久インターから降りてからの道を覚えていません。
ナビに「見帰りの滝」と入れようとしてもありませんでした。
多久西のPAに情報があるかも知れないので、とりあえず多久西を目指して出発しました。
長崎バイパスを通り、長崎自動車道を通り多久西に着きました。
売店で見帰りの滝への地図を頂け、多久西で降り203号線を走りました。近くになると、看板が出ているので迷わず行けました。
10時位ですが、まだ人が少ないようで一番近い第一駐車場に車を止められました。(第5駐車場まであります)
そこから無料シャトルバス乗り場まで10分位歩きます。
バス停に着くとちょうど出発する所でした。どんどんなだらかな登り坂を進みます。
川の側にある遊歩道を見て、そういえば10年前も遊歩道を歩いて降りた事を思い出しました。
バス停を降り少し歩くと、日本の滝百選・見帰りの滝に着きました。 -
滝は左側から右に流れ、ちょっとカーブして真っ直ぐ滝壺に流れます。
滝の長さは100メートルあるそうなので全体が見えていないんでしょうね。 -
ちょっと滝に近づいた所。
紫陽花はまだチラホラです。 -
滝壺に落ちる所。
滝壺の近くにも遊歩道があります。
水しぶきも散ります。 -
左側の岩の間にも数本水が流れ小さな滝のようです。
ちょっと見えにくいですが。 -
紫陽花と滝。
夏は涼を求めてやって来る人が多いかも。 -
つり橋から撮影。
こちらは先ほど見た滝坪から大分距離がありますが、つり橋の近くにも滝壺みたいなのがあります。
もしかしたら、滝の長さはここまでの長さかも? -
遊歩道を歩きましたが紫陽花があちこちにあります。
川の向こう側の斜面も紫陽花です。 -
とても淡い色です。
佐賀県出身の「風の画家・中島潔」さんの絵に出てくる色ですね。
ちなみに「風の画家」と付けたのは、さだまさしさんです。
(昨日からさだまさしさんの事を書いてばかりで・・・)
中島潔さんはこの近くの厳木(きゅうらき)出身でした。
10年前位に来た時は、中島潔さんの絵が載っている暑中見舞いはがきを売っていて買って帰りました。 -
遊歩道は途中で終わり車道を歩きます。
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来週あたりは人がすごいかも!!!
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先ほどシャトルバスを乗った所まで降りて来ました。
見帰りの滝の案内図がありました。
(左端が切れていますが)
広場には海産物や紫陽花、有田の陶器などを売る店がありました。
トイレも整備されています。
駐車場まで歩く時も自宅の軒先で農産物を売っている人もいました。
朝摘んだなフルーツトマトの味見をするとおいしかったので買って帰りました。
結構何だかんだ買っています。 -
次は菖蒲園に行きますが、 道が分からないので、ナビに大和インターで入れてみました。
佐賀市に入ると「花しょうぶ園」と書かれた看板があり迷わず着きました。
最近ではナビがあれば地図が無くてもどこでもいけますね。
入園料500円です。
入口の門は冠木門です。 -
ちょっと見ごろを過ぎた花もありましたが十分楽しめました。
上に向かって力強く伸びる葉は剣の姿を表し、菖蒲は尚武(武をとうとぶ)として、武士のあいだでは古くから愛されてきました。
絢爛たる花弁の下には次なる蕾が控え、花が過ぎればすぐ次の花が美しく開きます。
跡を継ぐ、家を継ぐの願いから、代々端午の節句に飾られ男の子の成長を祝う花として賞でられてまいりました。(パンフレットより) -
大和ゆかりの花菖蒲を、伊勢系(ハナショウブ)
江戸系(江戸ハナショウブ)、肥後系(肥後ハナショウブ)をおよそ百種、四万株集めています。
先ほど入った門の方向に菖蒲がたくさんあります。
所々紫陽花も咲いています。 -
池には黄色い睡蓮が咲いていました。
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池があります。
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池のそばで写真を写している人がいました。
ツバメの子供が石の上に並んでいるのを撮影しておらました。
私も撮影してみました。 -
時々親ツバメが来て餌を与えていました。
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羽ばたいているのもいますが一羽増えたような・・・
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紫陽花も咲いていました
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菖蒲は水を好むのだと思っていましたが、畑の土は乾燥していました。
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黄色もきれいです
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菖蒲も楽しみ、高速道路大和インターを目指しました。
もう13時過ぎておりお腹がすきました。
私が「近くにレストランが有りますよ」と言うと、先輩は私が手にしているパンフレットを見てビックリしていました。
先ほど出口に周辺地図のパンフレットがあったので貰っていました。
私は食べることだけは抜け目がないので、パンフレットでちゃっかりランチ処をチェックしたのでした。
大和インターを入る手前にマザーグース農場、ハーブ&レストランに寄りました。
野菜は店のそばの300坪の畑で育てているそうです。
温室みたいな建物に入りました。
日替わりランチの写真を見てそれにしました。
中にはバーベキューをしている人もいました。
館外にもバーべキューハウスのような建物が何棟かあります。
白いプレートに4種類の器に入ったビーフシチューやホワイトシチューなどが来ましたが、最初「え・・・これだけ!?」と思いました。
そうしたら2種類のスープと10種類以上の野菜はサラダバイキングになっていました。
野菜がたくさん食べられてヘルシーでした。
デザートやコーヒーも付いています。
13時30分頃なのに、次々にお客さんが来ていました。
サラダバイキングでは4、5回もおかわりをする人がいて、またまたビックリしました。
お腹も一杯になった所で一路家に向かいました。
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