晴れの国・岡山花の旅！（日本一の和気ふじ園）

2010/05/09 - 2010/05/09

晴れの国・岡山花の旅！（和気のふじ園）

＜藤公園の概要＞
　約7,000?の敷地に、幅7m、総延長500mの藤棚
　北は函館の藤、南は鹿児島県坊津の藤と全国46都道府県の著名な藤を集めている(沖縄県は野生の藤が生息しない)。約100種類の紫、白、ピンクの花が咲き乱れる(種類の多さで日本一)。和気町で生まれた和気清麻呂の生誕1250年を記念して、昭和60年に藤公園が完成したそうです。

エリア 備前・日生(岡山)

• 同行者: 友人
• 交通手段: 自家用車

和気ふじ公園へは一本道しかありません。
今日はふじが最高潮！凄い渋滞です。

歩くのが早いので、レンゲ畑を・・・！

鯉のぼりも元気に泳いでいます。

和気神社

和気清麻呂像
和気清麻呂公
天平５年（733）備前国藤野郡（現和気町）に生まれる。奈良の都に武官として出仕、近衛将監となる。
神護景雲３年、僧道鏡が皇位を望むとき、宇佐八幡宮（現宇佐神宮）に勅使として詣で、神託を受け復奏、その野望を阻み国家の危機を救った。
その後、桓武天皇の信頼を得て、摂津大夫・民部卿として長岡京の造営、摂津・河内両国の治水工事に当たった。
延暦１３年（794）和気清麻呂公の建言により平安京に遷都。造営大夫として新京の建設に尽力した。
また、和気清麻呂公は、備前美作両国の国造を兼ね、延暦７年、和気郡の河西に新しく磐梨郡（現赤磐市）を独立させ、農民の便宜をはかった。

日本後紀には「人と為り高直にして、匪躬の節あり」「故郷を顧念して彼の窮民を憐れみ、忘るることあたはず」と称えられている。延暦１８年（799）に６７歳で没した。
（資料参照）

和気神社
http://ww36.tiki.ne.jp/~wakeasomi/