2010/06/01 - 2010/06/10
128位(同エリア512件中)
とわこさん
宿泊したホテルからノイシュバンシュタイン城があるホーエンシュバンガウまでは10分と言う近さです。
8時半にホテルを出ました。
この日はあいにくの雨模様でノイシュバンシュタイン城は霞んで霧の中でした。
ノイシュバンシュタイン城はディズニーランドのシンデレラ城のモデルになったお城で外観も素敵ですが内部が素晴らしいです。
建築主のルートヴィヒ2世が亡くなった1886年6月13日の時点でノイシュヴァンシュタイン城の工事は未完成部分を多く残したまま中止されてるので完成している部分の見学ですが立派なリビングや王の寝室や礼拝堂はゴージャスです。
ペイントに至るまでオリジナルと言う事で内部は撮影禁止
このHPが詳しく説明してくれてます。
http://dramatic-history.com/schloss/neuschwan/wanstein-2.htm
その後ヴィース巡礼教会に行きました(写真の建物)
シンプルな外観とは想像もつかない程のロココ調の見事な内部です。
1983年に世界遺産になってます。
ここも内部の撮影は禁止なので教会のHPで見て下さい。
http://www.wieskirche.de/index3.html
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
PR
-
ユーロパークホテルで買った蜂蜜です
5ユーロです
6つも買いました -
ハムやチーズ卵料理があり美味しい朝食でした
-
ホテルを8時半に出てすぐにノイシュバンシュタイン城のある町に向かいます
添乗員さんがチケットを取りに行く間にお土産物屋さんで待ちます -
AMPELMANN
アンペルマンは旧東ドイツの歩行者用信号の人型マークをモチーフにした人気キャラクターです
ドイツ東西統一時に、廃止される運命にあったこのマークに親しんでいた市民から「アンペルマンの信号灯を救え」の運動が起こり平和のシンボルとなりました
信号なのでこれは進め -
裏は赤で止まれ〜
アンぺルマンなんて知らなかったけど添乗員さんが教えてくれ即ゲット
確か・・・18ユーロだったか・・・
他にパーカーや小物もあります
あ・エコバックも購入
7ユーロ -
ステッカーも購入・笑
これは2枚でユーロだったかな・・・
そうそうここでリモアのPCバックも購入
リモア・・・安いです
うちは3個使ってますが車輪が大きくって軽いので重宝してます
トランクも4万しないぐらいで日本では7万位じゃないでしょうか
トランクも買いたかったけど・・・・苦笑
その他フェイラ―のタオルも安くお土産にGOOD!! -
ルートヴィッヒ2の父マクシミリアン2世が建てたホーエンシュバンガウ城
ルートヴィッヒ2世も子供時代を過ごしたお城です -
お土産物屋さんの近くからノイシュバンタイン城までのバスが出てます
歩いたら20分程でしょうか -
バスは確か20分に1本ぐらい・・・・
-
ペラート峡谷にかかるマリエン橋からノイシュバンシュタイン城を見るのが美しいと言われてますが・・・
真っ白状態なので滝を写しました
この滝を利用しノイシュバンシュタイン城の水に使ってたらしいです -
この塔をくぐりお城に入ります
-
バイエルン国王ルートヴィッヒ2世が残したノイシュバンシュタイン城は中世騎士の城をイメージして贅を尽くして建てられた神秘的でメルヘンチックなお城です
外観の美しさからディズニーランドのシンデレラ城のモデルにもなり映画「チキチキバンバン」のロケにも使われました -
外観の美しさに負けず劣らず城の内部はまさに博物館のように美しいです
各部屋ごとの壁や天井にはワーグナーの楽劇の場面が見事に描かれており調度品も実に素晴らしいものです
残念ながらお城の中は撮影禁止 -
ルートヴィヒ2世は中世騎士道への憧れを強く抱いた人物でワーグナーを庇護し彼の創作する楽劇の世界に酔いしれました
一方ワーグナーは膨大な額の援助を受け王に自分の楽劇を「私たちの作品」と呼ばれても気難しい性格故たとえ有力なパトロンであり国王であったとしても作品に口出しすることを許しませんでした -
一方、ヴァルトブルク城やヴェルサイユ宮殿を目にしたルートヴィヒ2世は、「私自身の作品」として自分の中世への憧れを具現化するロマンティックな城を造ろうと決意します
このため城全体のグランドデザインを行うよう指名されたのは建築家でも技術者でもなく、宮廷劇場の舞台装置・舞台美術を担当していた画家のクリスチャン・ヤンクでした
ドイツの城館に本来は必ずあるべき小聖堂や墓地がこの城にはなく玉座を後回しにしてもヴィーナスの洞窟と名付けられた人工の洞窟を造るといった具合でルートヴィヒ王の趣味のためだけに建設された実用には不向きな城な訳です -
このお城は1869年9月5日に建設が開始され1886年にはどうにか居住できる程度には出来上がりました
これ以後ルートヴィヒ2世は首都ミュンヘンに戻らずにこの城に住むようにまりましたがその期間はわずかに102日間で王はベルク城に軟禁されてしまいます -
団体の場合は番号が表示されたら入ります
-
内部の撮影は禁止ですが窓から外に向かってはOK
-
ルートヴィヒ2世はこの城の他にもリンダーホーフ城、ヘレンキームゼー城の建設を始め、さらにはノイシュヴァンシュタインよりも高い岩山の上にさらに壮大なファルケンシュタイン城を建設する計画を立てその上オリエント風の宮殿も建設したいと考えていました
これらの建設費用はプロイセン王国によるドイツ統一を支持した見返りとしてビスマルクから送られた資金などを中心にほぼ王室費から支出されバイエルン政府の国庫とは別会計ではあったものの王室公債などを乱発して借金を積み重ねていました -
プロイセンに対しプロイセンオーストリア戦争の損害賠償を未だ抱えていたバイエルン政府はこれに危機感を募らせました
最終的に首相ルッツらは、ルートヴィヒ2世を形ばかりの精神病鑑定にかけ統治不能としてベルク城に軟禁しました
その翌日、王は主治医とシュタルンベルク湖畔を散歩中に謎の死を遂げたのです -
ルートヴィヒ2世が亡くなった1886年6月13日の時点でノイシュヴァンシュタイン城の工事は未完成部分を多く残したまま中止され、その直後から城と内部は一般公開されました
-
帰りは各自歩いて下ります
馬もありますが満員にならないと発車しないとか -
15分ほどのウォーキングは森林浴です
-
途中滝が見えます
ここの所雨量が増えてるみたいです -
この坂は登るのはしんどそう・・・
だけどバスの回転が悪いので個人観光はほとんど歩いてました -
ドイツはビールも美味しいけどワインも美味しい
フランケンワインをよく飲みました
この地域がそうなのか・・・・
ヴュルツブルクはフランケンワインのふるさと
16世紀には「ヴュルツブルクのシュタイン丘(中央駅後方の斜面の丘のこと)では最高のブドウが栽培される」と称えられるほど、ヴュルツブルクでは昔からブドウ栽培&ワイン製造が盛んでした
フランケンワインは大部分が白ワインで辛口です
またボックスボイテルという独特のボトルも特徴の一つ
ヴュルツブルクでは市内に3大ワイナリー(ビュルガーシュピタール、ユリウスシュピタール、バイエルン州立ホーフケラー)があります -
ソーセージのランチ
コンソメスープが付きます -
このレストランは湖畔にありテラス席で感じがよかった・・・
デザートはゼリー -
食後30分かけてヴィース教会に行きます
本来は先に教会に行くのですが午前中は特別なミサがあり公開されてませんでした
1738年、ある農家の夫人がシュタインガーデン修道院の修道士が彫った「鞭打たれるキリスト」の木像をもらい受けたところ、6月14日このキリストの像が涙を流したといいます
教会ではこれを奇跡とは認定しなかったけれどこの噂は「ヴィースの涙の奇跡」として広まり、巡礼者が農家に集まるようになりました -
1740年には牧草地の小さな礼拝堂に移しました
それがここ・・・・
しかし巡礼者は増える一方でした
そこでシュタインガーデン修道院が先頭に立ち一般からの浄財を募るなどして建設資金を捻出し1746年から建造されたのがこの教会です -
外観は牧場の中に建つ何の変哲もない教会ですがロココ様式の内部の装飾はヨーロッパ随一と言われており、特にその天井画は「天から降ってきた宝石」とも讃えられているようにそれはそれは淡い色調で美しいです
1983年、世界遺産に登録
内部は撮影禁止です -
車窓からは美しい田園風景が広がります
ベートーヴェンの交響曲第6番ヘ長調作品68『田園』は1807年から1808年にかけて作曲されたベートーヴェンの6番目の交響曲で代表作の一つですがそのCDをかけて下さり最高の音楽会♪ -
この所降り続いた雨で山からは滝が流れています
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ヴィース教会を見た後は410キロを6時間かけてグリンデルワルドに移動
途中ドライブインでトイレ休憩をします
ミニスーパーがありましたがこれはお肉のパッケージ
味付けも済んでそう
BBQに便利そうです
10ユーロ前後です -
お花は大きいので37ユーロ
小さいので27ユーロ
フランスはお花が安いけど南アフリカから輸入してるのですね -
サーモンのペースト
ディップにそのまま使えるみたいで他にもサンドイッチ用のパテとかありました
6ユーロぐらいでした
歯磨き粉のパッケージに抵抗がありましたが試しに買ってもよかったですね・・・・ -
山間部に入って行きスイスに近づいた実感が・・・
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これぞスイスと言う光景〜♪
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緑の中に可愛いおうち
カナダでもないニュージーランドでもない光景 -
雨も上がり薄日が射してきました
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-
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本日のホテルはサンスターホテル
http://www.sunstar.ch/english/grindelwald/default.htm -
このホテルがツアーの中で一番よかったです・苦笑
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清潔なバスルーム
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ホテルに着いたのは8時頃
ダイニングルームは絶好のロケーション
アイガーが見えました -
明日は晴れるかな・・・・
OPでユングフラウヨッホがありましたが一人24000円と高いので自分たちで行きます -
サラダ
ワインが美味しい -
チキンのクリーム煮
-
フルーツタルト
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この旅行記へのコメント (2)
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- クラウザーさん 2010/06/17 13:01:17
- ソーセージにビール!
- コナナさん
とても美味しそうです。
幻想的な景色の中に存在感のあるお城。
写真でも雄大さが伺われます。
当時の人はどのような生活していたんだろう・・
とても歴史を感じます。。
身も心も洗われそうな所ですね。
行ってみたいです。
お邪魔しました。
クラウザー
- とわこさん からの返信 2010/06/17 16:09:02
- RE: ソーセージにビール!
- クラウザーさん
いつもいつもThank you!です
ディズニーランドのシンデレラ城のモデルらしいですよ
内部の写真が撮れないので残念ですが内部はとても豪華です
日本の明治時代ぐらい(110年程前だっけ)らしく
ペンキもオリジナルなので撮影が出来ないそうなの
水は滝からタンクに貯め水道にしてたみたいです
セントラルヒーティングみたいにもしてたようですよ〜
でも寒いでしょうね・・・・
大理石ですし
謎の死を遂げたらしくミステリアス・・・・
確かにちょっと覗くだけでもその時代にいた気分になりますね!(^^)!
クラウザーさんもお休みが取れたらいいけど・・・・
難しいですよね
娘も行きたくとも休めません・・・・
コナナ
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