【イベリア12日間】マドリッド食べ放題

2010/03/16 - 2010/03/17

トレドから早く戻ってこれたら行こうと言っていたコシード屋へ。
そしてプラド美術館満喫。

エリア マドリード(スペイン)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 3.5
• 交通: 4.0

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 交通手段: 鉄道 飛行機
• 旅行の手配内容: 個別手配

夜の営業時間だと遅過ぎて行けないだろうから行くなら昼だと狙っていた「ラ・ボラ」へ。
店内は15時過ぎだけど観光客や近くで働いてるんだろう会社員グループでいっぱい。2人だから何とか席を確保していよいよ注文です。
これは白アスパラガスの冷製。季節ものなので。マヨネーズ好きにもお勧め。

スペインで一番美味しいと思ったカジョス。
モツとチョリソの煮込みなんですが、柔らかく煮込んであって美味！臓物系が嫌いじゃなかったらお勧めです。

いよいよコシード。
まずは細いパスタの入ったお皿にツボのスープを注いでいただきます。
この時点でお腹がかなりふくれてきている2人。

そのダシがぎゅっと出たスープをいただいた後に具をいただきます。
ジャガイモ、豆、肉、チョリソなどですが、ハッキリ言ってスープに旨味がほとんど出てるのでそれぞれの具の味は薄め。そこでキャベツをニンニクで炒めたものが添えつけとして出されて、それを混ぜて食べるとウマー！
きーちゃんも「よく考えられてる食べ物だねぇ」と関心。
2人でアスパラ、カジョス、コシード1人前ずつをシェアして飲み物を頼んで56ユーロでした。
ちょっとどころじゃなく腹一杯です…

その後は部屋で休憩して18:00からのプラドの無料開館へ。
無料開館と言ってもいったん、チケット売り場で入場券をもらわないといけないので注意です。そしてミュージアムショップも閉館時間までには時間通りで閉まってしまうのであんまり見学に時間を使い過ぎると買物できなくなるのでこちらも注意です。
中はそれなりに混雑してましたが、翌日の午前中（団体ツアーの来館が多い時間帯）よりはゆったり見れました。
私たちは無料開館の時に1階の3分の2、翌日に残りを見て、何とか全部回ったかなぁという感じだったんで夕方の時間帯に出かけられる方は行かれることをお勧めします。

市場で買ったサーディンとピクルスで夜は軽く済ませて就寝。
今日は歩く距離が長かったから疲れたなぁ。

翌日も朝からプラド。とにかく日本人もヨーロピアンも団体さんが多い！昼過ぎには少なくなるので有名所もゆったり見れました。
美術館のカフェで軽く昼食を取り、もう少し見学してから歩いてソルに戻って、チュロスとチョコラテ(3.6ユーロ）で休憩。甘くないのに驚き。
この2日間はよく歩いたな〜。

デザインホテルともここでお別れ。
タクシーを呼んでもらって空港へ向かいます。料金は来る時と同じ30ユーロでした。

スパンエアーは年配の方の団体でいっぱい。ちょっと早めに行ってて良かった…
機内は安かろうで…私の席の足元にはティッシュが落ちてたし、座席には読み終わった新聞が…アテンダントにさりげなくアピールするもガン無視（苦笑）。
ま、安かったし。

機内の安全パンフは普通でした。

こちらも安全パンフ。
前の座席の出張帰りのリーマン3人組が何を話してるのかわかんないけどノリノリだった。

バルセロナに到着。
メッチャ綺麗でデカい空港で驚いた。