台風が変えた運命で、錦帯橋を観光した

2009/10 - 2009/10

山口で所用があり、ほんとうは、もう一日あとに、電車で移動する予定だったのが、台風が接近して、新幹線が運休しそうな気配がただよってきました。万が一のことがあると、困るなぁ、と焦り始め、一日早く向かうとするなら、マイカーで行って観光する手があるなぁ、といつもながら、ついでの旅程作成が大好きな私です。
それで、一日早くに、錦帯橋をめざしたところ、この日は天気ももって、しっかりと錦帯橋撮影を楽しみました。
翌日は、予想どおり新幹線には多大な影響を与える台風になりましたが、幸い、山口は雨がふった程度ですみましたし、この日はきっと、秋芳洞がすいているだろう、という私の予想は、ぴったしかんかんで、ほとんど誰もいない秋芳洞を一人で散策しました。
途中にすれ違ったご夫婦が、「一人でこんなところを歩いていて恐くありませんか」と質問されました。たしかに、前後左右だあれもいない鍾乳洞は、かなり不気味でした。
とはいえ、団体さんが、ざわざわと歩いている前回の秋芳洞よりは、ぐ〜んとムード満点でした。
一眼レフのテクを利用しても、なかなかいい写真は撮れませんでしたが、それなりに気に入った写真もあったので、掲載します。

エリア 山口

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 自家用車

ガイドブックで見つけた、別府弁天池に初めて行きました。
ブルーの水がとてもきれいでしたが、かなり不便な所まで、雨の中をせっせと走り、さらに雨の中を訪ね訪ねて、行き着きました。
小さいけど、ブルーの色はなかなかで、行った甲斐がありました。