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上海の焼きそばとはどういうものか・・・<br />上海の焼きそばと言いますと、私は、<br />日本のソース焼きそばのような色合いの焼きそばを思い浮かべます。<br />麺は日本のよりは相当太目で、具は細切り豚肉と青菜のみ。<br />味は、ホンの少し甘めの醤油味です。<br /><br />では上海に「かた焼きそば」はあるのかどうか。<br />「上海かた焼きそば」という呼び方が日本にあるようですね。<br />私は、そのことは知りませんでした。<br />いや、やはり一般的ではないんでしょう。<br /><br />ある掲示板で<br />「上海に上海かた焼きそばは、あるのかどうか」<br />という質問がありました。<br /><br />天津に天津丼があるかどうか、天津に天津甘栗はあるのかどうか?<br />南京に南京虫はいるのか、南京豆はあるのかどうか、南京玉すだれは・・・<br />まあ、そういった面白半分の質問ということなんでしょうが、<br />果たして、上海に上海かた焼きそばがあるのかどうか?<br />いや、私自身、日本で言う「上海かた焼きそば」ってのが、<br />どういうものか知りませんので、なんとも言えないんですが、<br />「かた焼きそば」自体はシッカリ上海にあるのです。<br /><br />こちらでは「両面黄」と言っています。<br />これは、茹でた麺をかたまりのまま、両面を焼いて焦げ目をつけた<br />ものでして、その表面が硬くて、中が柔らかい麺に、具材の入った餡をかけたものなんです。<br /><br />コレに最初に出会ったのは、6年前の孔乙己酒家ででした。<br />知り合いの中国人ガールフレンドが注文したものでして、<br />なんじゃコレは?と聞きましたら、「両面黄で〜す」<br />どういう意味じゃ?と聞きましたら<br />「両面を焼いて黄色くしたからよ〜ん」と言う訳なんです。<br /><br />さて、掲示板でその話題が出たあと、<br />私は早速、その両面黄をイロイロなところで食ってきました。<br />珍しい麺で、滅多に出会えないものだと思っていたんですが、<br />上海では結構一般的な食い物だったんですね。<br />上海料理屋や、上海小吃店には、どこにでもあるのかもしれません。<br /><br />まず食いに行ったのは、南京西路にある老舗の王家沙です。<br />ココのは、両面黄とは言えませんでしたね。(表示は両面黄でしたが)<br />太目の麺を油で揚げて、それをほぐしたものに、餡が掛かっているものでした。<br /><br />次は我が家の近くにある上海小吃のチェーン店の五芳面館です。<br />そこのは、チョイ細めの麺をかたまりのまま油で揚げて、<br />それに餡をかけたものでした。<br /><br />そして最後が、やはり我が家の近くにある上海小吃店のチェーン店である喬家柵ででした。<br />ココのは正に両面黄でした。<br />つまり、麺は外側の面は硬くて、中のほうの麺は柔らかいという麺だったのです。<br />喬家柵は上海語ですと「ジョカサ」でして、日本語的に読みますと「キョウガサク」です。<br />東京の神田や荻窪や御茶ノ水にも、この名を冠した店があるようです。<br />上海の喬家柵とは関係ないのだとは思いますが、果たして、そこには<br />上海かた焼きそばはあるのかどうか・・・?<br /><br />また、日本に帰りますと、必ず食うのがリンガーハットの長崎皿うどんなんですが、<br />皿うどんのルーツは上海の両面黄なのかどうか・・・<br />いや、五芳面館の両面黄は、リンガーハットの皿うどんに近かったですね。<br />リンガーハットのほうが味は上ですが・・・。

両面黄は上海のかた焼きそば

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2010/06/07 - 2010/06/07

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井上@打浦橋@上海

井上@打浦橋@上海さん

上海の焼きそばとはどういうものか・・・
上海の焼きそばと言いますと、私は、
日本のソース焼きそばのような色合いの焼きそばを思い浮かべます。
麺は日本のよりは相当太目で、具は細切り豚肉と青菜のみ。
味は、ホンの少し甘めの醤油味です。

では上海に「かた焼きそば」はあるのかどうか。
「上海かた焼きそば」という呼び方が日本にあるようですね。
私は、そのことは知りませんでした。
いや、やはり一般的ではないんでしょう。

ある掲示板で
「上海に上海かた焼きそばは、あるのかどうか」
という質問がありました。

天津に天津丼があるかどうか、天津に天津甘栗はあるのかどうか?
南京に南京虫はいるのか、南京豆はあるのかどうか、南京玉すだれは・・・
まあ、そういった面白半分の質問ということなんでしょうが、
果たして、上海に上海かた焼きそばがあるのかどうか?
いや、私自身、日本で言う「上海かた焼きそば」ってのが、
どういうものか知りませんので、なんとも言えないんですが、
「かた焼きそば」自体はシッカリ上海にあるのです。

こちらでは「両面黄」と言っています。
これは、茹でた麺をかたまりのまま、両面を焼いて焦げ目をつけた
ものでして、その表面が硬くて、中が柔らかい麺に、具材の入った餡をかけたものなんです。

コレに最初に出会ったのは、6年前の孔乙己酒家ででした。
知り合いの中国人ガールフレンドが注文したものでして、
なんじゃコレは?と聞きましたら、「両面黄で〜す」
どういう意味じゃ?と聞きましたら
「両面を焼いて黄色くしたからよ〜ん」と言う訳なんです。

さて、掲示板でその話題が出たあと、
私は早速、その両面黄をイロイロなところで食ってきました。
珍しい麺で、滅多に出会えないものだと思っていたんですが、
上海では結構一般的な食い物だったんですね。
上海料理屋や、上海小吃店には、どこにでもあるのかもしれません。

まず食いに行ったのは、南京西路にある老舗の王家沙です。
ココのは、両面黄とは言えませんでしたね。(表示は両面黄でしたが)
太目の麺を油で揚げて、それをほぐしたものに、餡が掛かっているものでした。

次は我が家の近くにある上海小吃のチェーン店の五芳面館です。
そこのは、チョイ細めの麺をかたまりのまま油で揚げて、
それに餡をかけたものでした。

そして最後が、やはり我が家の近くにある上海小吃店のチェーン店である喬家柵ででした。
ココのは正に両面黄でした。
つまり、麺は外側の面は硬くて、中のほうの麺は柔らかいという麺だったのです。
喬家柵は上海語ですと「ジョカサ」でして、日本語的に読みますと「キョウガサク」です。
東京の神田や荻窪や御茶ノ水にも、この名を冠した店があるようです。
上海の喬家柵とは関係ないのだとは思いますが、果たして、そこには
上海かた焼きそばはあるのかどうか・・・?

また、日本に帰りますと、必ず食うのがリンガーハットの長崎皿うどんなんですが、
皿うどんのルーツは上海の両面黄なのかどうか・・・
いや、五芳面館の両面黄は、リンガーハットの皿うどんに近かったですね。
リンガーハットのほうが味は上ですが・・・。

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  • これが上海小吃の有名店、王家沙です。<br />他の場所に支店なりがあるのかどうか・・・・<br />ココだけなのかもしれません。<br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br />これは王家沙の案内図です。<br />ブランド店の入ったデパート、ショッピングセンターが並ぶ上海の銀座通りといっても良い、南京西路沿いにあります。正に一等地ですね。<br />地下鉄2号線の南京西路駅2号出口を出てすぐのところにあります。<br />また、上海のユニクロの本部といいますか、旗艦店と呼んでいますが、それも近くにあるのです。<br />ユニクロは1号出口を出てすぐのところにあります。<br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br />これが南京西路駅の1号出口ですが、その向こうにユニクロがあります。<br />

    これが上海小吃の有名店、王家沙です。
    他の場所に支店なりがあるのかどうか・・・・
    ココだけなのかもしれません。













    これは王家沙の案内図です。
    ブランド店の入ったデパート、ショッピングセンターが並ぶ上海の銀座通りといっても良い、南京西路沿いにあります。正に一等地ですね。
    地下鉄2号線の南京西路駅2号出口を出てすぐのところにあります。
    また、上海のユニクロの本部といいますか、旗艦店と呼んでいますが、それも近くにあるのです。
    ユニクロは1号出口を出てすぐのところにあります。
















    これが南京西路駅の1号出口ですが、その向こうにユニクロがあります。

  • 王家沙は1階が外売りとなっています。<br />小吃類はその場で作られてるようで、客はそれを買い、持ち帰って家で食うというものです。<br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br />2階がレストランとなっていまして、テーブルで、小吃類を食べることとが出来るようになっています。<br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br />コレがメニューですね。<br />そこに、やはり、両面黄がチャンとありますね。<br />それも、左上の中華名点という欄に入っていますから、この王家沙の名物料理ということなのかもしれません。<br />両面黄は3種類あります。<br />肉絲両面黄が20元、蝦仁両面黄が30元、蟹粉両面黄が40元となっています。<br /><br />メニューの下のほうを見ますと、支店がイロイロと書かれています。ココだけではなかったんですね。<br />ココが総店(本店)ですが、その他に北京西路と万航渡路と西康路と長寧路と常路と江寧路にあるようです。どの店も、静安区と長寧区にありまして、南京西路より北の位置にありますね。<br />面白いのは香港にも5店あることですが、更に驚くことには横浜にもあるようです。横浜大世界3階となっていますから、横浜の中華街にあるということなんでしょう。<br />

    王家沙は1階が外売りとなっています。
    小吃類はその場で作られてるようで、客はそれを買い、持ち帰って家で食うというものです。














    2階がレストランとなっていまして、テーブルで、小吃類を食べることとが出来るようになっています。











    コレがメニューですね。
    そこに、やはり、両面黄がチャンとありますね。
    それも、左上の中華名点という欄に入っていますから、この王家沙の名物料理ということなのかもしれません。
    両面黄は3種類あります。
    肉絲両面黄が20元、蝦仁両面黄が30元、蟹粉両面黄が40元となっています。

    メニューの下のほうを見ますと、支店がイロイロと書かれています。ココだけではなかったんですね。
    ココが総店(本店)ですが、その他に北京西路と万航渡路と西康路と長寧路と常路と江寧路にあるようです。どの店も、静安区と長寧区にありまして、南京西路より北の位置にありますね。
    面白いのは香港にも5店あることですが、更に驚くことには横浜にもあるようです。横浜大世界3階となっていますから、横浜の中華街にあるということなんでしょう。

  • コレが王家沙の両面黄です。<br />蝦仁両面黄と言いまして、剥き身の蝦が乗った両面黄です。<br /><br />麺はチョイと太目でして、油で揚げたものでしたね。<br />そして、それをバラしたと言いますか、それぞれの麺が5・6cmの長さになっていました。<br />そこに餡をかけたかた焼きそばでした。<br /><br />麺の処理の仕方からしますと、両面黄とは言えない、と思えましたね。<br /><br />食うときは、私は、いつも酢をかけます。こちらでは米酢ですが・・・。<br /><br />日本ですと、芥子(からし)もベッチョリと混ぜ込むんですが、上海には芥子はないのです。<br />見かけたことありません。<br />勿論、スーパーに行っても、芥子は見かけません。<br />チューブ入りのワサビはあるんですが、芥子はないのです。<br />いや、チューブ入りでなくても良いのです、粉の芥子でもイイんですが、<br />それもないのです。<br />ということで、芥子だけはチューブ入りの辛子を、日本へ帰ったらドッサリ買い込んで来るのです。<br />

    コレが王家沙の両面黄です。
    蝦仁両面黄と言いまして、剥き身の蝦が乗った両面黄です。

    麺はチョイと太目でして、油で揚げたものでしたね。
    そして、それをバラしたと言いますか、それぞれの麺が5・6cmの長さになっていました。
    そこに餡をかけたかた焼きそばでした。

    麺の処理の仕方からしますと、両面黄とは言えない、と思えましたね。

    食うときは、私は、いつも酢をかけます。こちらでは米酢ですが・・・。

    日本ですと、芥子(からし)もベッチョリと混ぜ込むんですが、上海には芥子はないのです。
    見かけたことありません。
    勿論、スーパーに行っても、芥子は見かけません。
    チューブ入りのワサビはあるんですが、芥子はないのです。
    いや、チューブ入りでなくても良いのです、粉の芥子でもイイんですが、
    それもないのです。
    ということで、芥子だけはチューブ入りの辛子を、日本へ帰ったらドッサリ買い込んで来るのです。

  • この日は家内と一緒でしたので、もう1つ両面黄を頼みました。<br /><br />肉絲両面黄という細切り豚肉の醤油炒めを餡で絡めたものが上に乗っかったかた焼きそばです。<br /><br />こちらのほうが、蝦仁より安いんですが、旨かったですね。<br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br />下の画像では、上にかかった餡を取り除き、麺を見えるように撮ったものです。<br />どうですか、やはり麺は、バラバラ状態でしょう。<br />

    この日は家内と一緒でしたので、もう1つ両面黄を頼みました。

    肉絲両面黄という細切り豚肉の醤油炒めを餡で絡めたものが上に乗っかったかた焼きそばです。

    こちらのほうが、蝦仁より安いんですが、旨かったですね。












    下の画像では、上にかかった餡を取り除き、麺を見えるように撮ったものです。
    どうですか、やはり麺は、バラバラ状態でしょう。

  • そして次の日に行ったのが、我が家の近くにある五芳面館です。<br />上海小吃のチェーン店です。<br />麺が主体の店ですので、麺の種類は多いのです。<br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br />両面黄もちゃんとあります。<br />壁に大きく表示されているメニュー板の右下に両面黄は位置していますので、どちらかと言いますと、この店では脇役のようです。<br /><br />三絲両面黄が18元で、蝦仁両面黄が25元となっていまうs。<br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br />これがチェーン店の位置図ですね。<br />私が行った店は五芳面館打浦店ですね。<br />

    そして次の日に行ったのが、我が家の近くにある五芳面館です。
    上海小吃のチェーン店です。
    麺が主体の店ですので、麺の種類は多いのです。













    両面黄もちゃんとあります。
    壁に大きく表示されているメニュー板の右下に両面黄は位置していますので、どちらかと言いますと、この店では脇役のようです。

    三絲両面黄が18元で、蝦仁両面黄が25元となっていまうs。












    これがチェーン店の位置図ですね。
    私が行った店は五芳面館打浦店ですね。

  • 昼間ですが黄酒(特加飯)が1本5元でしたので頼んでしまいました。<br />ビールは6元でした。銘柄は哈尓濱ビールでした。<br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br />ここの両面黄は麺のかたまり油で揚げたものでしたね。<br />ですから、麺全体がカリッとした硬さになっています。<br />また麺は、王家沙より相当細めのものです。<br />王家沙より旨いと感じましたね。<br />勿論、お酢をかけて食いました。<br />

    昼間ですが黄酒(特加飯)が1本5元でしたので頼んでしまいました。
    ビールは6元でした。銘柄は哈尓濱ビールでした。















    ここの両面黄は麺のかたまり油で揚げたものでしたね。
    ですから、麺全体がカリッとした硬さになっています。
    また麺は、王家沙より相当細めのものです。
    王家沙より旨いと感じましたね。
    勿論、お酢をかけて食いました。

  • 2・3日後に行ったのが、やはり打浦路にある喬家柵です。<br />ここもやはり、チェーン店になっている上海小吃店です。<br />上海市内にはたくさんあります。<br />しかし、どちらかというと南部に多いですね。<br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br />店の中はこんな感じ。<br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br />5時をチョイ過ぎた時間ですので、客はまだ少ないです。<br />学校帰りの女子学生が目立ちます。<br />こんな時間に、こんなところで麺を食って腹ごしらえするというのは、このあと塾にでも行くのかもしれません。<br /><br />

    2・3日後に行ったのが、やはり打浦路にある喬家柵です。
    ここもやはり、チェーン店になっている上海小吃店です。
    上海市内にはたくさんあります。
    しかし、どちらかというと南部に多いですね。













    店の中はこんな感じ。













    5時をチョイ過ぎた時間ですので、客はまだ少ないです。
    学校帰りの女子学生が目立ちます。
    こんな時間に、こんなところで麺を食って腹ごしらえするというのは、このあと塾にでも行くのかもしれません。

  • 夕飯として食いますので、本格的に飲もうと思い、隣のコンビニでニ鍋頭の小瓶を1本買って持ち込み、店ではビールを1本頼みました。<br />ニ鍋頭は、北京の酒飲みが好きな強い酒です。度数は56度。小瓶は100cc入りですので、ニ両ということになります。1両が50ccでして、10両・1斤が500ccです。<br />結局酒は、ビールを更に1本追加して、ニ鍋頭も、またコンビニに買いに行きました。<br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br />頼んだものは蠣油生菜(レタスの蠣油炒め)と宮保鶏丁(鶏肉とピーナツの味噌炒め)と三絲ニ麺黄です。喬家柵では両面黄でなくて二面黄となっていました。<br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br />喬家柵の両面黄は、作り方としては本物の両面黄でしたね。<br />麺のかたまりを両面油で黄色い焦げ目が付くまで炒めたタイプでして、表面の麺は硬くて、中のほうの麺は柔らかい、というものでした。<br />量は一番多かったですね。

    夕飯として食いますので、本格的に飲もうと思い、隣のコンビニでニ鍋頭の小瓶を1本買って持ち込み、店ではビールを1本頼みました。
    ニ鍋頭は、北京の酒飲みが好きな強い酒です。度数は56度。小瓶は100cc入りですので、ニ両ということになります。1両が50ccでして、10両・1斤が500ccです。
    結局酒は、ビールを更に1本追加して、ニ鍋頭も、またコンビニに買いに行きました。









    頼んだものは蠣油生菜(レタスの蠣油炒め)と宮保鶏丁(鶏肉とピーナツの味噌炒め)と三絲ニ麺黄です。喬家柵では両面黄でなくて二面黄となっていました。












    喬家柵の両面黄は、作り方としては本物の両面黄でしたね。
    麺のかたまりを両面油で黄色い焦げ目が付くまで炒めたタイプでして、表面の麺は硬くて、中のほうの麺は柔らかい、というものでした。
    量は一番多かったですね。

  • さて、コレは、喬家柵の時から、相当日を置いた、35度のうだるような天気になった日の話です。いやぁ、暑かったです。<br />その日は、香港在住の女性と、スコット路というところで家探しをして、そのあと、私の行きつけの孔乙己酒家というB級食堂で両面黄を食ったのでした。<br /><br />では、まずはスコット路のことをば・・・<br /><br />今の虹口区は、昔は日本人がたくさん住んでいましたので日本租界と呼ばれていたんですが、正式には英米共同租界の中の日本人居住区というくくりだったのです。そんな訳で英語名が付いた道がありまして、その道の1つがScot Road ということです。漢字表記は、施高塔路ですが、当時の日本人は、皆さん、スコット路と呼んでたようです。今の呼び名は山陰路ですが、上海の観光スポットともなっていますあの魯迅故居がある道というと分かりやすいでしょう。また、内山書店もこの道にあったのです。<br /><br /><br /><br />このスコット路沿いには日本人が造ったと思われる石庫門住宅の小区だらけなんです。魯迅故居も大陸新邨という小区にあるんですが、そこの3階建て長屋タイプの石庫門住宅も内山完造が住んでいた千愛里という石庫門住宅も優秀歴史建築に指定されていまして、それを示す銘板には、日本の東亜興業株式会社建造と表示されています。<br /><br /><br /><br />その他、このスコット路沿いには、興業里や花園里や東照里や留青小築といった石庫門住宅があり、ほとんどが日本人の住居になっていたようです。ゾルゲ事件の尾崎秀実や、当時の有名なジャーナリスト松本重治や吉行淳之助のお父さんの吉行エイスケなども、これらの小区に住んでいたということです。<br />

    さて、コレは、喬家柵の時から、相当日を置いた、35度のうだるような天気になった日の話です。いやぁ、暑かったです。
    その日は、香港在住の女性と、スコット路というところで家探しをして、そのあと、私の行きつけの孔乙己酒家というB級食堂で両面黄を食ったのでした。

    では、まずはスコット路のことをば・・・

    今の虹口区は、昔は日本人がたくさん住んでいましたので日本租界と呼ばれていたんですが、正式には英米共同租界の中の日本人居住区というくくりだったのです。そんな訳で英語名が付いた道がありまして、その道の1つがScot Road ということです。漢字表記は、施高塔路ですが、当時の日本人は、皆さん、スコット路と呼んでたようです。今の呼び名は山陰路ですが、上海の観光スポットともなっていますあの魯迅故居がある道というと分かりやすいでしょう。また、内山書店もこの道にあったのです。



    このスコット路沿いには日本人が造ったと思われる石庫門住宅の小区だらけなんです。魯迅故居も大陸新邨という小区にあるんですが、そこの3階建て長屋タイプの石庫門住宅も内山完造が住んでいた千愛里という石庫門住宅も優秀歴史建築に指定されていまして、それを示す銘板には、日本の東亜興業株式会社建造と表示されています。



    その他、このスコット路沿いには、興業里や花園里や東照里や留青小築といった石庫門住宅があり、ほとんどが日本人の住居になっていたようです。ゾルゲ事件の尾崎秀実や、当時の有名なジャーナリスト松本重治や吉行淳之助のお父さんの吉行エイスケなども、これらの小区に住んでいたということです。

  • さて、その家探しの話ですが、本人がコレから住む家でなく、本人のお母様の家族が昔住んでいた家を探すことだったんです。<br /><br />香港在住の女性から、私のブログのメールボックスにメールが来たのが、その1週間前でした。<br />Y田さんといいますが、そのお母さん家族が上海で住んでいたのがスコット路だったというのです。母からそれを聞いて、スコット路で検索かけたら、私のブログに行き着いたということなんです。万博見物ついでに、その母の家族の家が、今でもあるのかどうか、スコット路を散策してみたい、という内容のメールだったのです。<br />その後、直メールで何度かやり取りするうちに、じゃあ、私もそういうの嫌いなほうではないので、お付き合いしましょう、ということで、その日の家探しとなったのです。<br /><br />いや、その2日前に、Y田さんから送られてきた当時の家の写真を頭に入れ込み、山陰路まで行き、家探ししたんですが、その時は見つけられなかったのです。Y田さんから聞いていた住所に捕らわれすぎて、場所を限定し過ぎていたからなんでしょう。<br /><br /><br />2日前にうろついた時の、記録がコレです。<br />

    さて、その家探しの話ですが、本人がコレから住む家でなく、本人のお母様の家族が昔住んでいた家を探すことだったんです。

    香港在住の女性から、私のブログのメールボックスにメールが来たのが、その1週間前でした。
    Y田さんといいますが、そのお母さん家族が上海で住んでいたのがスコット路だったというのです。母からそれを聞いて、スコット路で検索かけたら、私のブログに行き着いたということなんです。万博見物ついでに、その母の家族の家が、今でもあるのかどうか、スコット路を散策してみたい、という内容のメールだったのです。
    その後、直メールで何度かやり取りするうちに、じゃあ、私もそういうの嫌いなほうではないので、お付き合いしましょう、ということで、その日の家探しとなったのです。

    いや、その2日前に、Y田さんから送られてきた当時の家の写真を頭に入れ込み、山陰路まで行き、家探ししたんですが、その時は見つけられなかったのです。Y田さんから聞いていた住所に捕らわれすぎて、場所を限定し過ぎていたからなんでしょう。


    2日前にうろついた時の、記録がコレです。

  • 当日は、内山書店前のピザハットで待ち合わせました。<br />私は我が家から地下鉄で行き、Y田さんは浦東空港から直接、タクシーで来ました。Y田さんは空港まで迎えに来た女性と一緒でした。その女性は、虹口に長く住んでいた上海女性で、日本語がペラペラのYangさんです。Y田さんの知り合いの知り合いということでメールで連絡しあい、空港まで迎えに来てくれたそうです。私、Y田さん、Yangさんは、その日が、それぞれ初対面。<br />その初対面の3人で家を探し始めました。2日前に散策に来ている私には、探し出すのは難しいかな、という思いだったんですが、その日は、聞いていた住所に捕らわれずに、範囲を広げてうろつきました。そうしましたら、それらしきものに行き着いたのです。いや、Y田さんの、どうしても探してやるというオーラが引き寄せたのかもしれません。<br /><br />上の画像がY田さん持って来た、昔の家の写真でして、下が当日、撮ったものです。<br /><br />いやぁ、驚きましたね、そっくりそのままで残っていたのです。Y田さんは、上の画像以外にもいくつか写真を持ってきていたんですが、それらのものと比べても、窓枠の下の飾り模様、外廊下の柱の飾り模様などはそのままでしたね。違っていたのは、玄関への階段が当時5段だったのが、3段になってしまったということだけです。この違いに関しての彼女の疑問には、「コレは、家が沈下して、庭を土盛りしたので、こうなったのだ」という私の説明で納得してもらいました。<br /><br /><br /><br /><br /><br />Y田さんのお母さんの父親は、この家から、毎日人力車(当時は黄包車と言っていた)に乗って、外灘にある三菱銀行に通っていたそうです。<br />その三菱銀行も、勿論、残っていまして、今は、郵政局が入っています。それが、この建物です。南京東路の1本南を東西に走る道・九江路沿いの外灘近くにあります。<br /><br />上海は、凍結保存された建物がつくづく多いなと思ったものでした。<br />

    当日は、内山書店前のピザハットで待ち合わせました。
    私は我が家から地下鉄で行き、Y田さんは浦東空港から直接、タクシーで来ました。Y田さんは空港まで迎えに来た女性と一緒でした。その女性は、虹口に長く住んでいた上海女性で、日本語がペラペラのYangさんです。Y田さんの知り合いの知り合いということでメールで連絡しあい、空港まで迎えに来てくれたそうです。私、Y田さん、Yangさんは、その日が、それぞれ初対面。
    その初対面の3人で家を探し始めました。2日前に散策に来ている私には、探し出すのは難しいかな、という思いだったんですが、その日は、聞いていた住所に捕らわれずに、範囲を広げてうろつきました。そうしましたら、それらしきものに行き着いたのです。いや、Y田さんの、どうしても探してやるというオーラが引き寄せたのかもしれません。

    上の画像がY田さん持って来た、昔の家の写真でして、下が当日、撮ったものです。

    いやぁ、驚きましたね、そっくりそのままで残っていたのです。Y田さんは、上の画像以外にもいくつか写真を持ってきていたんですが、それらのものと比べても、窓枠の下の飾り模様、外廊下の柱の飾り模様などはそのままでしたね。違っていたのは、玄関への階段が当時5段だったのが、3段になってしまったということだけです。この違いに関しての彼女の疑問には、「コレは、家が沈下して、庭を土盛りしたので、こうなったのだ」という私の説明で納得してもらいました。





    Y田さんのお母さんの父親は、この家から、毎日人力車(当時は黄包車と言っていた)に乗って、外灘にある三菱銀行に通っていたそうです。
    その三菱銀行も、勿論、残っていまして、今は、郵政局が入っています。それが、この建物です。南京東路の1本南を東西に走る道・九江路沿いの外灘近くにあります。

    上海は、凍結保存された建物がつくづく多いなと思ったものでした。

  • 家探しが終わり、私は汗びっしょりに、そして時間も6時過ぎです。このままお別れするのも、どうもなぁ、という雰囲気になり、じゃあ、ということで、私の行きつけの店に行こうとなりました。<br />そしてそこで、冷たいビールをキューッとやりましょうとなったのです。<br /><br />その店は文廟にありますB級レストラン・孔乙己酒家です。<br />そのことをYangさんに言いましたら、私も何度か行ったことある、と言っていましたね。<br /><br />店に着いて、とにかく、まずは冷えたビールということで、3本持ってこさせ、それを私はバカスカやりましたら、2人は呆れて見ていましたね。<br />そして、最後は上海のかた焼きそば両面黄を頼んだのでした。<br /><br /><br /><br /><br />結局、この晩、飲み食いしたものは・・・ビール6本に、紹興酒半斤、つまみは、茴香豆と臭豆腐と青い野菜の和え物と黄魚の海苔揚げと野菜炒めと紅焼肉と両面黄です。〆て、210元でした。ビールはほとんど私が飲んだのです。<br />勘定はY田さんに持ってもらいました。Y田さん、ありがとさんでした。 <br /><br /><br /><br /><br />さて、孔乙己酒家の両面黄は麺をかたまりのまま油で揚げたタイプでしたね。<br />味は五芳面館や喬家柵のものよりはおちましたね。<br />

    家探しが終わり、私は汗びっしょりに、そして時間も6時過ぎです。このままお別れするのも、どうもなぁ、という雰囲気になり、じゃあ、ということで、私の行きつけの店に行こうとなりました。
    そしてそこで、冷たいビールをキューッとやりましょうとなったのです。

    その店は文廟にありますB級レストラン・孔乙己酒家です。
    そのことをYangさんに言いましたら、私も何度か行ったことある、と言っていましたね。

    店に着いて、とにかく、まずは冷えたビールということで、3本持ってこさせ、それを私はバカスカやりましたら、2人は呆れて見ていましたね。
    そして、最後は上海のかた焼きそば両面黄を頼んだのでした。




    結局、この晩、飲み食いしたものは・・・ビール6本に、紹興酒半斤、つまみは、茴香豆と臭豆腐と青い野菜の和え物と黄魚の海苔揚げと野菜炒めと紅焼肉と両面黄です。〆て、210元でした。ビールはほとんど私が飲んだのです。
    勘定はY田さんに持ってもらいました。Y田さん、ありがとさんでした。




    さて、孔乙己酒家の両面黄は麺をかたまりのまま油で揚げたタイプでしたね。
    味は五芳面館や喬家柵のものよりはおちましたね。

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  • がまだす@熊本さん 2010/07/06 20:18:20
    祝50度:北京二鍋の値段は変っていないようで♪
    井上@しゃん、ご無沙汰です。

    いや〜『上海のかた焼きそば編』読み応えがあって実にすばらしい!
    今年度4トラ作品のベスト・ワンですぞ。
    たぶん(爆)

    熊本では『パリパリ麺』と呼んでいる店もあります。
    麺の太さは素麺みたいなものから、うどんみたいに太目まで多種多彩。
    どちらかと言えば、
    細麺の方がシャキシャキ感があって美味です。
    もちろん酢もカラシも一切掛けませんけど(笑)

    リンガーハットも中国上陸しているんですね。
    長崎チャンポンの味はいかがですか?

    おっそうだそうだ、写真の北京二鍋。
    あの50度の喉越しが無性に懐かしい!・・・「がまだす@」です。


    井上@打浦橋@上海

    井上@打浦橋@上海さん からの返信 2010/07/07 18:24:24
    RE: 祝50度:北京二鍋の値段は変っていないようで♪
    がまだすさん、どうも。

    > 熊本では『パリパリ麺』と呼んでいる店もあります。
    > 麺の太さは素麺みたいなものから、うどんみたいに太目まで多種多彩。
    > どちらかと言えば、
    > 細麺の方がシャキシャキ感があって美味です。
    > もちろん酢もカラシも一切掛けませんけど(笑)

    熊本のも旨そうだなぁ・・・
    エエ、酢もカラシもかけないですって・・・
    横浜辺りでは、必ずかけます。

    > リンガーハットも中国上陸しているんですね。
    > 長崎チャンポンの味はいかがですか?

    いや、リンガーハットは、中国には進出していません。
    進出して欲しいんですが・・・
    あそこのは、チャンポンも皿うどんも大好きです。
    そうそう、我が家の近くにあったリンガーハットにも、カラシは置いてありしたよ。

    > おっそうだそうだ、写真の北京二鍋。
    > あの50度の喉越しが無性に懐かしい!・・・「がまだす@」です。

    ニナベアタマはここんとこご無沙汰です。
    カアちゃんが、あんなの飲むな、って言うもんですから。
  • ヨムさん 2010/07/06 07:43:55
    かた焼きそば大好き(*^◇^)
    だ〜様、お久しぶりです。

    あたし、かた焼きそば大好きなので
    上海焼きそばっといったら、かた焼きそばだと
    思っていました。
    今回の旅行でもこればかり食べちゃいそう(*^ω^)
    両面黄、名前がわかってとても嬉しいです♪♪

    井上@打浦橋@上海

    井上@打浦橋@上海さん からの返信 2010/07/06 11:49:49
    RE: かた焼きそば大好き(*^◇^)
    ヨムさん、どうも。

    是非、上海で両面黄を試してください。

    喬家柵か五芳面館がイイでしょう。
    喬家柵は上海市内各所にあります。
    どちらかというと南部に多いですが。
  • またぬきさん 2010/06/29 01:00:23
    両面黄美味しそう♪
     井上さん こんばんは〜、お久しぶりです。

     オイラ面食いなもんで、別嬪さんも麺も大好きです♪(恐龍はあっちゃ行け〜って、自分のことは棚の上に上げて鍵閉めてます・・・)

     今度上海に行ったときには、絶対食べたいですね♪ 楽しみです。

     これからもB級食品いっぱい紹介下さいね。

     ポン吉は、お馬さんのことはわからないのですが、宝塚記念9万円余も投資して結果はどうでした?祝杯を挙げておられますか?

     ポン吉は寺子屋で寝てばかりいたので、木の葉を万札に変える術をマスターしておりません、もっと勉強しておれば万馬券に変えることなど朝飯前なのに悔やまれてなりません・・・。

             後悔先に立たずの、またぬきより。

    井上@打浦橋@上海

    井上@打浦橋@上海さん からの返信 2010/06/29 08:35:47
    RE: 両面黄美味しそう♪
    またぬきさん、どうも。

    >  今度上海に行ったときには、絶対食べたいですね♪ 楽しみです。

    是非、次回は両面黄をどうぞ。

    >  これからもB級食品いっぱい紹介下さいね。

    やはり、B級ですよ。

    >  ポン吉は、お馬さんのことはわからないのですが、
    >  宝塚記念9万円余も投資して結果はどうでした?祝杯を挙げておられますか?

    やはり3連単は難しい。
    200通り、あるいは300通りくらい買ったのかもしれませんが、当たりはなしです。
    でも、まあ天皇賞の時の大当たりがありますので、まだ資金はタップリ残っています。
    あの時は、20通りくらいしか買わなかったのに、91万馬券を当てたのです。
    つまり、200円が182万円になっってしまったのよ・・・・。
    でも、まあ、暫くはお休みします。
    10月末になったら再開ですね。

    >  ポン吉は寺子屋で寝てばかりいたので、
    >  木の葉を万札に変える術をマスターしておりません、
    >  もっと勉強しておれば万馬券に変えることなど朝飯前なのに悔やまれてなりません・・・。

    いや、未来が見られれば・・・
    10年先、100年先でなくてイイのです・・・
    10分後が見られれば・・・
    今、その術を会得するべく、日夜修行を重ねています。
  • swalさん 2010/06/13 23:24:16
    なるほど・・
    井上@打浦橋@上海さん
    今晩は!ご無沙汰しております。
    かた焼きそば、「両面黄」ですか!なるほど・・。大変興味深く読まさせていただきました。ぜひ上海の麺(面?)と酒場の特集もお願いします。
    いや〜こういう食の記は、最高です!!
    万博で超盛り上がりの街上海へ、近々弾丸ででも一瞬立ち寄りたいと思っています。

    井上@打浦橋@上海

    井上@打浦橋@上海さん からの返信 2010/06/14 06:55:49
    RE: なるほど・・
    swalさん、どうも。

    swalさんの「東京の昭和酒場めぐり」も絶好調ですね。

    > ぜひ上海の麺(面?)と酒場の特集もお願いします。

    麺に関しては、イロイロありますが、
    酒場となると、なかなか・・・
    日本のような「酒場文化」が、ないように思えますね。
    いや、若者向けのバーなどは、10年以上前から増えてきていますが、
    おじさんが、チョイと一杯、っていう店には、ほとんど出会いません。
    私が、このブログで紹介した麺屋、五芳面館や喬家柵などは、
    それもありかなと思える店なんですが、学生やおばちゃんも麺を食いに来ますので、
    どうもねえ・・・

    > 近々弾丸ででも一瞬立ち寄りたいと思っています。

    是非、いらしてください。

井上@打浦橋@上海さんのトラベラーページ

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