2010/06/05 - 2010/06/06
135位(同エリア669件中)
manoaさん
- manoaさんTOP
- 旅行記46冊
- クチコミ25件
- Q&A回答0件
- 191,696アクセス
- フォロワー4人
見つけたホテルは「露天風呂付客室がある小さなホテル セラヴィ」と言う7室だけの小さなホテル。
女性オーナーさんが細部にこだわって運営されているホテルと知りお野菜中心の優しいお料理もポイントとなりじゃらんに掲載される前にネットで予約しました。
帰りは家に直行の予定だったのですがオーナーさんからお勧め頂いた場所に出向き思いがけずお花畑を楽しむことも出来、目にも優しい旅行となりました。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 自家用車
PR
-
久しぶりの有料道路通行です。
-
いいな〜、やっぱり、旅行に来た〜!っていう実感が湧くのよねお金の手渡しって。
それにしても「あっりがと〜ございましたぁ〜!」って料金所のオジさん、元気良かったな〜(笑) -
時間より早く着いてしまったので観光地長瀞のライン下りでも見ようと川辺まで降りました。
石畳と呼ばれる付近なのでしょうか岩がゴツゴツ飛び出ています。 -
水の流れは思っていたより早くエメラルド色が推進の深さをあらわしていますね。
何度も書きますが私は海とか川とか苦手、もちろん船も。
だから今回も見るだけ、撮るだけ(^_^;) -
ボートでライン下り、が一番多かったです。
ラフティングって言うんですね、ひっくり返りそうになりながら楽しそうに漕いでました。 -
船がやってきました。
丁度終点場所にいたので降りてきた方々の表情を観察したのですが「面白かった」とか「スリリングだった」とかの言葉もなく何事もなかったかのように送迎のバスに乗り込む人たちばかりだったんですけど実際はどうなのかな?
私だったら絶叫した挙句気絶していると思うんだけどな〜(苦笑) -
お客様が降りた後はクレーンで吊り上げてこんな大きなトラックで運ぶんですね。
そっか、だから川下りの料金も高いんだ、納得、ウンウン。 -
3時チョッとすぎ、オートキャンプ場の中にあるホテルに迷うことなく到着。
大きな玄関を開けると「お帰りなさい」みたいな優しい感じの「いらっしゃいませ」の言葉が出迎えてくれました。
写真に撮るのを忘れましたがスリッパはパンジーの履きやすい素材で出来ていているスリッパで気持ちよかった〜。
枕は3タイプから選び貸切露天風呂の予約時間を書き込んでいよいよお部屋に入ります。 -
予約したのは広いお庭と露天風呂が付いた1部屋タイプ。
むふっ♪
落ち着く色合いと広さ加減、雪見障子とベッドの上のねじでぐりぐり鍵を回すレトロな窓が素敵〜。
移っていませんが右側には30型テレビとふかふかソファーとテーブル二つ、床にはホットカーペットが敷いてあります。 -
そしてベッドの裏側にあるのは露天風呂。
石がとても上手に配置されていて「寝湯」状態で入れるのです。 -
お部屋の中はオーナーさんこだわりの調度品であふれておりとても写真に撮りきれません。
床においてあるウッドチップの香りがほのかに漂っています。 -
どこの国でいつごろ作られたんだろう、と思うような家具が一杯でじっくり見てしまいました。
-
トイレはぴかぴかで広いです。
使い方説明書が置いてありましたがそんなに多機能だったのかな?
今度行ったらよーく見てみようっと(笑) -
冷蔵庫を開けるとサービスの麦茶とミントが添えられたお絞りと・・・
-
クッキーと小梅が入っていました。
お替りご自由に、と書いてあり、細やかな心遣いが嬉しいです。 -
お茶セットも種類がこんなに豊富でドリンクバー状態ですね(笑)
-
テーブルの上にはまたまたこんなものが・・・
しかもかなり美味しい!(嬉) -
予約しておいた露天風呂に来て見ました。
お部屋の庭にあるドアから歩くこと10歩。
高い塀に囲まれた露天風呂(温泉)です。
源泉かけながしのような迫力はありませんが柔らかな泉質と微かな硫黄の香りを感じます。
貸切は40分ですが出たり入ったり泳いだり楽しめました。 -
で、温泉を楽しんだ後は椅子に腰掛けながらクーラーボックスの蓋を開けてみると・・・
-
違う形でもう一度楽しめます。
こういうのって至極の喜び、って言うんでしょうか(笑) -
夕食は6時半から食堂で頂きます。
-
オーナー自ら選んだり採ったりした食材をオーナーが調理されていると聞いています。
-
大トロのあぶりと葉わさび、香りも食感も絶品でした。
-
桑の実
食べたのは生まれて初めて、甘くて美味しいです。
昔はそこらじゅうに生えていたとか、もっと食べたかったな。 -
食前酒は秩父の地酒。
優しくすーっと消えていくような喉越しのお酒でした。 -
落ち着いた雰囲気のなかでクラシックBGMが流れています。
-
ホテルお勧めのワイン。
3700円
お料理とワイン、どちらかがでしゃばることも喧嘩することもなく頂けちゃいました。
国産ワインも美味しいのね、って再発見。 -
吸い物 真筍すり流し汁
-
受け盆
お料理ごとに変わりますが丁度ウチの家紋と一緒の図柄だったので親しみが湧いて一枚パチリ。 -
向付
甘エビ カツオたたき 真筍刺身 -
焼物
しいたけ 蚕豆 アスパラ 真筍 葉タマネギ -
酢物
じゅんさい・・・と他いろいろ(だって献立に載っていなかったんですもん) -
揚物
新じゃがまんじゅう 山独活 -
蒸物
わらび豆腐 -
焚合
ズッキーニ いんげん 海老 かぶ -
酒肴
牛タタキ 春野菜のサラダ スモークトラウト -
が強烈な香りを放ちながら運ばれてきました。
香りの正体はこちら半切りのニンニクソテー(*_*;
あぁ、黒毛和牛の香りが・・・(-_-;) -
飯
筍ご飯 筍の澄まし汁 香の物
筍、出番が多かったですが最後までいろんな形で出現してくれたお陰で楽しめました。 -
今夜の献立表です
旅行記を書くまで疑問だったのですが「酒肴」でスモークチーズと書いてあったのはスモークトラウトの間違いだった、とわかりなんだかスッキリ。
ず〜っと気になってたんです、スモークチーズの存在(笑) -
デザートはお部屋にお持ちしますか?と提案され待つこと10分ほど。
記念日バージョンでデザートが登場♪
果物が甘い〜!ケーキは食べきれないので冷蔵庫に入れ家に帰ってからゆっくり頂きました。
上質の生クリームをたっぷり使ったチーズケーキとガトーショコラ、美味しゅうございました。 -
ケーキを持ってきてくださった時に「結婚○周年なんです」と言った所、直ぐにメッセージカードと(これではありません)このアロマ(ローズ)ケーキキャンドルをプレゼントして下さいました。
サプライズプレゼント、嬉しかった〜♪ -
やはり山だからでしょうか、夜になって冷え込みがきつくなったので、お庭の露天風呂に2回も入り、のぼせ気味でテラスのチェアーにもたれながらキャンドルの灯に癒され夜はあっという間に更けていきました。
-
朝は6時半から露天風呂につかりビールも頂き(朝から)お部屋に戻ると入口には・・・
-
新聞とコーヒーのサービスでした。
-
温泉につかってビール飲んでリクライニングソファーでコーヒーを頂く?
もうね、全身がユルんじゃってユルんじゃって、まるでコンニャクみたいでした(笑) -
朝食は8時から、メニューは和食だけですが
-
シンプルで慣れ親しんだ物が並びます。
-
冷たい湧き水が体に染み渡りました(飲みすぎの(笑)
-
お魚は時シャケの塩焼き
-
もしくはギンダラの西京味噌漬けから選べます。
-
お味噌汁は赤と白両方あります。
この日の具はマイタケと山菜。
これにたかはしたまごがあればな〜(ってどんだけ食べるんだっ!) -
チェックアウトは11時。
でもそんな時間までユルユルしていたら帰りたくなくなってしまうのでキッチリ身支度も整えて川べりを散歩、でもホテルの下駄で来てしまったから足が痛かった(涙) -
トンボを見つけました。
昆虫に興味がないので名前がわかりません(爆) -
チェックアウトを済ませた後、なんとまだサービスが!
お部屋を癒してくれたウッドチップと特製かりんとうのお土産。 -
子供だましですが、と無事帰れるようにのカエルグッズ。
一番ビックリは車がピカピカになっていたことです。
「泊まってよかった宿ランキング」にノミネートされる意味、おもてなしの心が良くわかりました。
今度は紅葉の時期に行ってみたいです。 -
丁度今30分ほど車を走らせたところにある牧場で「天空を彩るポピーまつり」をやっていてポピーが見頃を迎えていますよ。
とオーナーさんから教わり住所をナビに入れたところこんな険しい山道がルートに!?
それでもナビ通りに走り、狭い急カーブで対向車に強引に突っ込まれ、結果胴体をガリガリと擦られてしまう事件発生。
帰るときに気づいたのですがルート検索のときに車が向いていた方向が良くなかったことが判明、なんせ帰り道は綺麗に舗装された広い道を楽々降りてきましたから(笑) -
車は相手の保険で直す事に話がつき、まあねこんなこともあるよね、と言いながら牧場目指して上ること上ること・・・
カメラを向けたらこっちを向いてくれた牛さん(可愛いっ) -
気が付くとこんな高い山の頂上まで上ってきました(@_@)
だから「天空の・・・」なんですね。 -
テレビで放映されたとかで人・人・人ばっかり。
で、肝心のポピーは一千万本も植えているのに例年と比べ3〜4月の低温や降雪の影響で開花数が少ないと聞きました。
ちょっと残念。 -
真っ赤なポピー、ちょっと元気を貰った気がしました。
-
たった1泊でしたがなんだか2泊したような充実感を感じた今回、やっぱり旅行っていいな、と実感しました。
その前に、もっともっと働かなくては、マジ・・・(^_^;)
最後までお読み頂きありがとうございました。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
61