神秘的な雰囲気が漂う 『猿壺の滝』◆2010年5月・兵庫県北部の滝めぐり【その５】

2010/05/08 - 2010/05/08

畑ヶ平林道沿いの滝群の中で最深部にある『猿壺の滝（さるぼのたき）』。
ここはカメラマンの撮影意欲を刺激するような神秘的な雰囲気を持っています。
規模こそ大きくありませんが、とても美しい滝でした。

エリア 湯村温泉・村岡(兵庫)

• 同行者: 友人
• 交通手段: 自家用車

今回の滝めぐりでデビューの長靴...。
この日のために二人で買い揃えました。
自称滝メグラーなのに、今まで持っていなかった方が不思議なくらいです。

こちらはJOECOOLの長靴です。
浅い滝壺ならジャバジャバと入って行けます。
滝めぐり七つ道具への仲間入りです。

Photo by wife

では「猿壺の滝」に向かいましょう。

苔むした岩が青々としていて綺麗！

おおっ！
これが「猿壺の滝」ですねっ！！
小じんまりとまとまっていて、とても美しい滝風景です。
何かのＴＶＣＭにでも出てきそうな滝です。

まずは左岸側に回り込んでの撮影です。

「猿壺の滝」の左岸側から。

滝壺に入っての撮影です。
ここの滝壺はくるぶし位の水深しかないため、長靴の威力を発揮しました。

苔に覆われた岩盤が美しいですね〜♪

向かって左端にある最も大きな水流。
その右側の雫のように垂れる水滴も涼しげです！

真夏に来たら、服を脱いでここで水浴びしたくなるだろうなあ〜。

でもまだ今は５月の初旬、雪解け水なのでかなり冷たいです。
長靴からも水の冷たさが足に伝わってきます。

「猿壺の滝」の落差は約５ｍ。
こういう美しい滝はこの程度のスケールの方が良いのかもしれません。

緑一色の苔に覆われた岩肌と白い水流...
色のコントラストが見事です！

アングルを模索中のJOECOOLと滝の左岸側で撮影中のGOTOCHANさん。

Photo by wife

左岸側から撮影するJOECOOL。

Photo by wife

渡渉が得意ではないwifeですが、長靴があれば渡渉しなくて済みますねぇ〜。

Photo by wife

wifeも滝壺に入って写真を撮っていたようです。

Photo by wife

Photo by wife

Photo by wife

Photo by wife

Photo by wife

Photo by wife

「猿壺の滝」から引き上げるJOECOOL。

Photo by wife

撮影を終えて戻るJOECOOL。

Photo by wife

時刻は17:20、そろそろ最初に待ち合わせた道の駅に戻ることにしましょう。

Photo by wife

"to be continued"

この旅行記へのコメント （2）

• bettyさん 2010/06/05 19:52:48

  美しい滝

  JOECOOLさん、こんばんは〜
  長靴！買ったのですか？
  膝まであるので、ちょっとぐらいドボンってはまってしまっても
  大丈夫ですね（＾＾）ｖ
  
  そして、今まで、大きな迫力のある滝が多かったと思いますが、
  猿壷の滝は落ちていく水のラインがとても美しい！！！！！
  
  きっと実際に見たら、感激するのでしょうね♪
  
  癒される滝ですね(*^-^)
  
  
  betty

  JOECOOLさん からの返信 2010/06/06 00:34:48

  RE: 美しい滝

  こんばんは！
  コメントありがとうございます♪
  
  
  > 長靴！買ったのですか？
  > 膝まであるので、ちょっとぐらいドボンってはまってしまっても
  > 大丈夫ですね（＾＾）ｖ
  
  そうなんですよ！
  滝メグラーを自称しながら、今まで長靴を持っていなかったんです。
  今回の滝めぐりではココとこの後に出て来る「シワガラの滝」の２ヶ所で必要だというので購入し、滝めぐりの七つ道具に加わりました。
  浅い滝壺だったらバシャバシャと入って行って、滝壺から見上げる写真を撮ることができます。
  
  
  > そして、今まで、大きな迫力のある滝が多かったと思いますが、
  > 猿壷の滝は落ちていく水のラインがとても美しい！！！！！
  > きっと実際に見たら、感激するのでしょうね♪
  > 癒される滝ですね(*^-^)
  
  確かにここしばらくは迫力のある滝が多かったですね〜。
  私はどちらのタイプも好きなのですが、ここは山奥の渓流にひっそりと佇む素敵な場所でした。
  水の流れといい、神秘的な雰囲気といい、ジャングルの奥地に迷い込んだような錯覚を覚えるスポットでした。
  
  by JOECOOL