河内風穴　＆　ブルーメの丘

2010/05/29 - 2010/05/29

午前中に近畿最大の鍾乳洞“河内風穴”に、午後はドイツ風農業公園“ブルーメの丘”に行ってきました。
年中12℃の地下洞窟は雄大でスリリング。
ブルーメの丘では、マジックハウスが最高でした。

エリア 近江八幡・安土(滋賀)

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 自家用車

“河内風穴”またの名を“多賀の風穴”
滋賀県多賀市にある、近畿最大の鍾乳洞です。
全容はいまだ解明されていませんが、一説によると、犬を4匹入れてフタをしたところ、3匹は三重県に出たそうです。

賽銭箱ならぬ、賽銭籠。

気温・湿度は年間を通してほとんど変わらないそうで、夏は涼しく、冬はあったか。
けっこうジメジメしています。

岩から滲み出る水気と、観光客のための照明で、たくましく生息する植物。

内側から見た、風穴の出入り口。

外から見ると、こんなかんじの出入り口。

穴の中から、風が吹いているかんじがするのが、ふしぎなかんじ。

風穴のある山は、川遊びもできるような小川も流れて、ちょっとした森林浴が味わえます。
それほど人は多くないですが、川べりではお弁当を広げる親子連れもみかけました。

水も冷たくて、きれいです。
飲んでもOKな気がする。

ちょっとプロっぽい雰囲気を醸しだす、連れ。
ふだんは根っからの都会っ子なのに、田舎人間の我と十年来のつきあいが続いている良き友人です。

岩にも樹の幹にも、苔やシダっぽい植物がびっしり。

よくみるとユニークな形状。

ぼーっと見ているだけで癒されるかんじ。

森林浴を堪能。

ピクニックびよりの好天です。

ちょっと急な坂のところには階段もあるので、登りやすい山です。
子供が走って登れるくらいww

山の入口にある案内図。

ところかわって、“ブルーメの丘”へ。
動物とふれあったり、芝滑りやゴーカート、アーチェリーなどの手軽なアウトドアスポーツ、ソーセージづくりやパン焼きなどもできる、レジャー公園です。

駐車場から見える大木が、晴天に映えて綺麗でした。

砂金探しの感覚で宝石を探すアトラクションに燃え、

羊と戯れて、ほっこり。

かと思いきや、携帯ストラップをかじられそうになって、大慌て。

羊に比べると孤高な雰囲気のするヤギ。

インフルエンザの季節には距離を置きたい豚。

迫力満点の牛。
年賀状に使えそうです。

こちらも年賀状にいける？

“ブルーメの丘”のおすすめは、こちらのマジックハウス。
館内マップにも載っていない小さな施設ですが、必見です！！
動物とも触れ合える休憩所の近く、チューチュートレインの停留所のそばにあります。

まっすぐ立っているだけなんです。

ふつうにはしごを登ろうとしているだけなんです！

のぼりきった息子を、お母さんは見てませんでした。

息子の勇姿を見届けるべく振り向こうとしてよろけたお母さん。
このハウス、ほんとに感覚がおかしくなります。

上に流れる水。

坂を登るゴルフボール。

大人も子供もおおはしゃぎしました。
入場料200円で、めいっぱい遊んだかんじ。

マジックハウスで遊んだあとは、大空の下、子供は芝すべりへ。

大人はその近くでアーチェリー。
10本射たのに、おっかしーなー、1本どこへ行った？

めいっぱい遊んだあとは、名物のソフトクリームで喉を潤し、

ピザの具になって記念撮影。

このてのもの、裏から見ると笑えるかんじ。

なにかわからないけど、なんとなくやりたいことはわかる気がする植木。

午後遅くからでしたが、けっこう遊んだブルーメの丘。
バーベキューをしたり、ピザ焼き体験などもできるようなので、1日かけてきてもいいかんじでした。

今度は、アルパカを見に行きたいなww