海洋実習の途中【望星丸】が寄港一般公開 塩釜港 　宮城県

2010/05/22 - 2010/05/23

東海大学（私大）所有の「海洋調査研修船　望星丸」が海洋実習の途中に塩竈市塩釜港に寄港して船内を一般公開 しました。

海洋調査研修船「望星丸」（ぼうせいまる）

全長…87.98ｍ　
幅……12.80ｍ　　　　　
国際総トン数…2174トン　　
総トン数…1777トン
最大速力…19.1ノット
資格…遠洋・国際航海・旅客船（第1種）・海洋調査練習船
乗船定員…計190名（乗組員含む）

エリア 多賀城・塩釜・利府(宮城)

公開日の前の日の昼ごろ岸壁へ行って見たら望星丸はすでに岸壁に着岸してました。

望星丸左舷側

望星丸左舷側

前方からの望星丸

後方は塩釜魚市場

対岸の魚市場周辺の岸壁からの望星丸の後ろ姿

望星丸の一般公開のポスター

※ここから一般公開当日の画像で〜す。

今日の天気は生憎の小雨状態です

車をこの岸壁に駐車

着いたときはもういっぱい並んでました
大人に混じって親子連れの見学者が多かった

船橋（ブリッチ）操舵室

船橋（ブリッチ）操舵室内計器

一瞬あれは何処？有りました私の車のハンドルよりも小さい？そんな気がした操舵輪

船橋（ブリッチ）操舵室からの外の眺め

東海大学「望星丸」は研修航海で世界一周をもしてました。

小型の加圧装置を使って水深1,000メートルの水圧再現の実験です。

発泡スチロールのカップが 小型の加圧装置に入れられました
この後4本のボルト・ナットでしっかりと締め付け加圧装置を密閉します。

水圧ポンプで徐々に圧を上げて行きます

最後は大人の力で

水深1,000メートルの水圧の再現の実験で小さく縮小した発泡スチロール（右側のカップ）

機関室　階段を降りたこの下が機関室ですが下は立ち入り禁止です。

上から見た並列に並ぶ主機関（エンジン）見れる範囲が限られてます

推進機関構成は、2500ps×２機１軸とし、高低速減速機の利用および可変ピッチ型のプロペラ（スクリュー)に駆動・回転ます。

甲板の後方から前方を見る

甲板の後方から前方を見る

ロープワーク体験

ロープの結び方の種類

海洋深層水を採取する装置なのだそうです

船のタラップを降りて望星丸の後方から

駐車中の車に戻る前の望星丸

皆様方の無事成る航海をお祈りいたしますm(__)m