真夏の越後

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今日は地元に遊びに来ている東京の友人と、久々の鉄道旅行に行こう！という話になり出かけることに。日帰りだけどね。


目的地は越後一周です！！途中、みどりの窓口で困難な切符を要求しちゃったから、てこずりもしたけど、なんとか佐久平発1211の新幹線でいざ出発です！


まずは久々の長野駅へ行き、そこから快速列車で直江津へ。昼はもちろんビールと駅弁を…（笑）。快速は元特急の車輌だから、乗車券のみで優雅な気分に。


駅弁とビールを嗜みながら、景色と鉄路のリズムは心地よい眠りを誘う…、しかし寝ずに頑張りましょ！久々の鉄道旅行だしね。






直江津駅に到着。一時間ほど時間あるから駅前をうろうろ。そしたら知ってる人に会ったからビックリでしたわ！まぁ新潟の人だから可能性的には高いんだけどね。ちなみに友人は『海がみたい』ってことだったので、海を見に行こうかな〜とも思ったけど、時間と列車の都合で無理でした。


夏＝海だから残念でしたねぇ。特に直江津は俺自身も海水浴に何回も来たりして、思い出深い海だからなぁ…。その後直江津で和風中華(中華の麺＆そばのつゆで食べる。直江津の隠れ名物)を食し、一時間ほどで直江津を後にする。


直江津からは特急はくたか号で越後湯沢へ。そーいえば北越急行に乗るのは初めてですわ！160キロ出すから楽しみだわ〜。


しかしスムーズに直江津を発車したと思ったら、数分で急停止！なにかと思ったら信号トラブルとのこと。マジかよ…。列車は数百メートルバックしたし。初めての経験すわ…。


数時間の缶詰を覚悟したけど、１０分ほどで運転再開。ヨカッター！こうして北越急行の高速特急を体感しつつ、十数分遅れで越後湯沢に。止まったりもしたけど、はくたかは早かった！！






越後湯沢に着いた後は、駅内にある日本酒ミュージアム『ぽんしゅ館』でしばしくつろぐ。まずは『ぽんしゅの湯』で風呂に浸かることに。熱かったけど適度な硫黄＆日本酒の香でリフレッシュ！久々にユニークな温泉でよかったですね〜。もう少し広ければ尚サイコーですが…。


スキーシーズンなんかイイと思ったね。その後は『利き酒ミュージアム』みたいなトコへ。ここは五百円で、好きな銘柄の新潟産日本酒５銘柄を試飲できるというおもしろい場所。数時間後に車に乗らなきゃならないから俺はやらなかったけど、日本酒好きな友人は日本酒を吟味してましたね〜。


俺も一口だけもらったけど、日本酒は苦手な俺もこーゆーとこならスイスイ飲めそうかも？実にこちらもユニークでよかった！その後お土産に越乃寒梅(少しフンパツ)とか菓子類を買ったりして、MAXで高崎へ。いやぁ越後湯沢楽しかったっす！






高崎から三分であさまに乗り換えて地元佐久平に再び帰ってまいりました！一日ぐるっと廻るだけの鉄道旅行だったけど、久々だったからとても楽しかったねぇ！お互いにいい思い出も増えたし！


やっぱり夏は旅に限る！！