ザンネンなことに、今年も桜前線のスピードについていけなかった、こざくらでした。<br />タイミングが合わないのね～。相性悪いのかな～。<br />2005年7月1日グランドオープンした、モエレ沼公園。<br />実は初めて足を踏み入れる。<br /><br />モエレ沼公園は札幌市の「環状グリーンベルト構想」における市北東部の拠点として計画された。彫刻家イサム・ノグチが強い関心をもって、「全体をひとつの彫刻と見なした公園」の設計に情熱を傾けた。マスタープランが完成した1988年12月30日急逝した。彼の遺志を受け継いだ造成事業が1990年から本格化した。（パンフを要約）<br />詳しくはhttp://www.sapporo-park.or.jp/moere/moe/index.php<br /><br />http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A2%E3%82%A8%E3%83%AC%E6%B2%BC%E5%85%AC%E5%9C%92<br /><br />公園の情報で16日に桜の満開を知らせていた。<br /><br />15、16、17と私の人生暗かった～～。いや、札幌の気温は熱かった～～。どうすりゃいいのさ、サクラちゃん。<br />サクラは散り急ぐ～～。<br /><br />というわけで、行って、見て、ガッカリ。<br />でも、こういう素晴らしい公園ですから、他に見所たくさんあるさ。<br /><br />盛りを過ぎたサクラだって、それはそれなりに風情はあるよ。<br />平日にもかかわらず、子供連れ、お年より連れ、いわゆる老若男女、挙りて、やっと訪れた陽光の中、日光浴やらお花見やら結構楽しんでおりました。<br /><br />そうそう、海の噴水、素晴らしかったので、次にUPいたします。<br />

桜前線猛ダッシュ～モエレ沼公園もすでに通過～～

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2010/05/18 - 2010/05/18

4115位(同エリア8670件中)

#レジャースポット

こざくらさん

ザンネンなことに、今年も桜前線のスピードについていけなかった、こざくらでした。
タイミングが合わないのね～。相性悪いのかな～。
2005年7月1日グランドオープンした、モエレ沼公園。
実は初めて足を踏み入れる。

モエレ沼公園は札幌市の「環状グリーンベルト構想」における市北東部の拠点として計画された。彫刻家イサム・ノグチが強い関心をもって、「全体をひとつの彫刻と見なした公園」の設計に情熱を傾けた。マスタープランが完成した1988年12月30日急逝した。彼の遺志を受け継いだ造成事業が1990年から本格化した。（パンフを要約）
詳しくはhttp://www.sapporo-park.or.jp/moere/moe/index.php

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A2%E3%82%A8%E3%83%AC%E6%B2%BC%E5%85%AC%E5%9C%92

公園の情報で16日に桜の満開を知らせていた。

15、16、17と私の人生暗かった～～。いや、札幌の気温は熱かった～～。どうすりゃいいのさ、サクラちゃん。
サクラは散り急ぐ～～。

というわけで、行って、見て、ガッカリ。
でも、こういう素晴らしい公園ですから、他に見所たくさんあるさ。

盛りを過ぎたサクラだって、それはそれなりに風情はあるよ。
平日にもかかわらず、子供連れ、お年より連れ、いわゆる老若男女、挙りて、やっと訪れた陽光の中、日光浴やらお花見やら結構楽しんでおりました。

そうそう、海の噴水、素晴らしかったので、次にUPいたします。

エリア

札幌(北海道)

パーキングから橋を渡って公園に入っていきます。
モエレ山がチラリ。
モエレ沼は石狩川の河跡湖。
モイレ・ベツ（アイヌ語で）流れの遅い川の意味がある

南西に口をあけた「つ」の字形をしている。
川と沼に囲まれた地勢。
端の中ほどにある桟敷のような場所からガラスのピラミッドを望む。
橋を渡ると公園、白樺林がモエレ山の裾模様のようだ。
白樺の幹の白さと、新緑が美しい。
そうそう、タンポポも
ガラスのピラミッド「HIDAMARI」
全体を１つの彫刻とみなした公園の中心施設
アトリウムは太陽光が射し込み、大きな休息空間でもある。ここで館内の軽食コーナーからお弁当をテイクアウトして食べてもOK。
ちなみにランチボックス650円

ちゃんしたレストランもあるけど、今度ね。
ランファン・キ・レーヴ L'enfant qui re^ve 夢見る子供
展望台に上ってみよう。
モエレ山標高６２ｍがチラリ。
今日のお目当ての桜は
この奥のサクラの森に点在している。
園路で結ばれた７ヶ所の遊具エリア。
遊具は全てイサム・ノグチのデザイン。ココからは見えません。

左奥に渡ってきた橋。
サクラの森エリアの入り口
桜がお出迎え、まだ咲いてる！！
もう散ってしまったエリアもあったが、何とかこうして咲いている木々の元で、寛ぐ人たち。
小さな子供がたくさん。夢見る子供にふさわしいね。
遊具の１つから桜を覗いてみた。
白樺の幹の白さ、桜のピンク、松の緑が美しい。
北海道に初夏の訪れ。
サクラの森を出て、振り向けばモエレ山。
標高６２ｍ。３方５ルートから山頂を目指す。胡麻つぶのように人の姿が見え隠れしていた。
目指すはプレイマウンテン。標高３０ｍ。
イサムノグチが１９３３年に構想し長年温めていたアイディアがここの公園で実現した。
駐車場でレンタサイクルを借りて、公園を回る人も多い。２時間まで２００円。１時間延長で１００円。入場料など無料なので、気軽に借りて周るのもいいかも。このプレイマウンテンには上ルのは禁止。歩きでどうぞ。
簡単に登れるのでお散歩気分。
なだらかな丘陵を思わせるスロープ。ミニ美瑛の丘

反対側はモエレ山とカラマツ林
頂上に立つ。サクラの森方面。
その向こうには公園の外の住宅街
このリング状のから松林は海の噴水を囲んでいるの。
その向こうにガラスのピラミッド
モエレ山と白く三角形に見えるのは
アクアプラザ、カナール夏には水が入るのかな？
半球型の建物、コンサートや舞踊のステージ。
中央のピラミッド型の造形物はテトラマウンド
高さ１３ｍ。
デトロイトの噴水作品と同様に仕上げられたステンレス製。隣接した広場とイベントに利用される
これらの造形物は次回じっくり周るとして、
今回は１３時１５分から４０分間、海の噴水の水の彫刻といわれる演出を見るために行かなくちゃ。
下りていくと、散り往く桜の元でお花見をしている人たちを見かけた。
よくみると、タンポポの刺繍を施した緑の絨毯とさくらと、葉桜、カラマツたちの美しいハーモニー。

今日、来て良かったなぁ。
さあ、噴水に行きましょう。