2010年5月　南東北の旅　第１日　磐梯山(31)、仙台遠征

2010/05/15 - 2010/05/16

週末に南東北を旅してきました。
第１日は、日本百名山・磐梯山に登り、仙台で浦和レッズの応援です。

第１日：磐梯山ゴールドライン−八方台登山口−中ノ湯跡−弘法清水−磐梯山頂−弘法清水−中ノ湯跡−八方台登山口−磐梯山ゴールドライン−温泉露天風呂−磐梯吾妻レークライン−宮城スタジアム−角田泊

エリア 福島

• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 自家用車 徒歩

まず、車で磐梯山ゴールドラインの八方台駐車場に行きます。

天気予報からそこそこの好天を期待していたのだが、なんと粉雪が舞っている。
ガスで視界も良くない。

６時１５分、出発。

しばらくは、残雪があったりなかったりの緩やかな道を歩く。

６時４５分、中ノ湯跡。
廃墟と化した温泉宿の跡だ。

中ノ湯跡から先、山頂まで、垂れ下がった霧氷のトンネルをかき分けるような道が続く。
ポロポロと霧氷が体に降りかかり、雪と合わせて、ぐしょ濡れになった登山であった。

ガスで眺望は全くなし。

少し開けた場所に出た。
ここから弘法清水まで、目印もトレースもわかりずらく、視界も悪く、かなり神経を使った。
GPSが欲しい。

７時５０分、弘法清水に到着。
ホッとする。

弘法清水の小屋。

山頂はこの先だな。
急登開始。

爆裂の跡の断崖かな？
落ちたら大変だ。

山頂まで、白いカリフラワーのような枝垂れ霧氷（？）をかき分けて登らなければならず、シャツとパンツまでぐしょ濡れです。
面倒くさがらずに雨合羽を着るべきであった。

やっと山頂部に出られた。

８時２０分、磐梯山頂に到着！

山頂標識や山頂小屋は、少し下がったところにある。

一番高そうな岩のてっぺんにタッチ。

展望の良い山頂だそうだが・・・今日は３６０度眺望ゼロ。。。

山頂標識。
標高１８１９メートル。

山頂小屋。

下山開始。
ここから落ちたら大変。

少しだけ視界が良くなり、向かいの山肌が見えた。
しかし、結局、磐梯山の山容は実感できず・・・残念。

９時５５分、登山口に帰着。

ゴールドラインからレークラインに向かう途中の立ち寄り温泉露天風呂で、凍えた体を解凍しました。
名前を忘れてしまったが、開放的な良い温泉だった。

磐梯山は、ガスに包まれたまま。

この後、宮城スタジアムに向かいます。

宮城スタジアムの駐車場に入ってしまうと、試合後に出るのが大変とのことなので、泉中央駅付近に駐車し、仙台スタジアム前からシャトルバスに乗りました。
このアクセスは正解だったと思う。

宮城スタジアムに到着。

長蛇の列で延々と待たされるゴール裏のレッズサポーター。
これだけ人が多いのに、荷物チェックとチケットもぎりをたった２列でやってるんだから、こうなるわな。。。

やっと入れた宮城スタジアム。
綺麗でサッカー観戦には申し分ない。
しかし、アウェーゴール裏に生ビールサーバーを一つしか用意していないみたいで、生ビール一杯買うのに３０分以上並ばねばならなかった。。。

気を取り直して試合に。
今日の相手は、もちろんベガルタ仙台。久しぶりのJ1復帰。
仙台サポーターは熱く、ここは新潟や鹿島と並んで、アウェー感を味わえる貴重な場所だ。

唯一、W杯代表に選ばれた阿部勇樹。
達也の分も頑張ってきてくれ！

田中達也・・・なぜ彼が選ばれない？？？
悔しさをぶつけてくれ！

先発は、GK山岸、４バック平川、スピラノビッチ、坪井、宇賀神、２ボランチ阿部、細貝、２サイドハーフ柏木、ポンテ、２トップ達也、エジミウソン。
風邪で欠場の山田に代わるスピラノビッチに注目。

関係ないけど、この上空、飛行機がびゅんびゅん飛び交う。

前半、エジが先制ゴール決めるが、すぐにフリーキックで追いつかれ、そのまま１対１で終了。
終始押し気味だっただけに勝ちたかった。。。

６勝４敗２分、首位清水と勝点５差の暫定４位。
まだまだこれから。
W杯のため、Jリーグ戦は２ヶ月間中断（ナビスコ杯はもうしばらくあり）。
２ヶ月で、より進化を果たしてくれ！

この日は、なぜかロケットのある町、角田に泊まりました（翌朝の写真）。

磐梯山のバッジは買えず、翌日登った蔵王山のを借用。