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丸の内の「Flower Weeks」に出展した足利の藤が物足りなかったので、急遽本家「あしかがフラワーパーク」を訪ねてみました。<br />開花が遅れたため、去年より一週間以上も遅い訪問です。<br /><br />紫の大藤、白藤のトンネル、遅咲きの珍しい黄藤。<br />3つを同時に見られることは滅多にないそうですが狙いはぴたり。<br />おかげでGW明けというのに予想外に混んでいました。<br /><br />今年ほど藤の花を見た年もありませんが、やはり真打ちは最後に登場です。<br />期待を裏切ることがない圧巻な藤ですっかり満腹になりました。<br /><br />

Wisteria Garden Museum 2010

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2010/05/10 - 2010/05/10

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もろずみ

もろずみさん

丸の内の「Flower Weeks」に出展した足利の藤が物足りなかったので、急遽本家「あしかがフラワーパーク」を訪ねてみました。
開花が遅れたため、去年より一週間以上も遅い訪問です。

紫の大藤、白藤のトンネル、遅咲きの珍しい黄藤。
3つを同時に見られることは滅多にないそうですが狙いはぴたり。
おかげでGW明けというのに予想外に混んでいました。

今年ほど藤の花を見た年もありませんが、やはり真打ちは最後に登場です。
期待を裏切ることがない圧巻な藤ですっかり満腹になりました。

交通手段
自家用車

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  • 平日なのに国道50号から予想外の渋滞。少々甘く見てました。<br />到着は10:00過ぎだったので園内の混雑も始まってました。<br />人気の程がうかがえるフラワーパークの藤です。<br />でも、お目当ての白藤がお出迎え。<br />

    平日なのに国道50号から予想外の渋滞。少々甘く見てました。
    到着は10:00過ぎだったので園内の混雑も始まってました。
    人気の程がうかがえるフラワーパークの藤です。
    でも、お目当ての白藤がお出迎え。

  • 咲き出すのが遅かったので、大藤がまだ見頃のうちに白藤が咲き揃ったということです。<br />こんな年は滅多にないチャンスということで、2年連続で来てみたわけ。

    咲き出すのが遅かったので、大藤がまだ見頃のうちに白藤が咲き揃ったということです。
    こんな年は滅多にないチャンスということで、2年連続で来てみたわけ。

  • 去年は数日早かった白藤も今年はぴったり。<br />見事な枝振りの木があっちにもこっちにもあります。

    去年は数日早かった白藤も今年はぴったり。
    見事な枝振りの木があっちにもこっちにもあります。

  • ですが、人が多すぎて撮影条件は絶望的。<br />7:00開園なら平日でもそれに合わせて来るべき、と猛反省。<br />仕方ない。接写でも試みてみますか。

    ですが、人が多すぎて撮影条件は絶望的。
    7:00開園なら平日でもそれに合わせて来るべき、と猛反省。
    仕方ない。接写でも試みてみますか。

  • 大藤の方は、根元に近づけない分だけ人が目立たない撮り方ができます。<br />見上げると葉が気になりますが長さは十分。<br />圧倒される大木です。

    大藤の方は、根元に近づけない分だけ人が目立たない撮り方ができます。
    見上げると葉が気になりますが長さは十分。
    圧倒される大木です。

  • 藤色のカーテンとも、薄紫のシャワーとも言えそう。<br />木が大きいだけに奥行きがあります。<br />先日行った三学院や亀戸天神とはスケールが違います。

    藤色のカーテンとも、薄紫のシャワーとも言えそう。
    木が大きいだけに奥行きがあります。
    先日行った三学院や亀戸天神とはスケールが違います。

  • 大藤は2つ並んでいて、どちらも甲乙つけがたいスケール。<br />何だかJRのポスターみたいですが、この構図以外に表現できません。

    大藤は2つ並んでいて、どちらも甲乙つけがたいスケール。
    何だかJRのポスターみたいですが、この構図以外に表現できません。

  • 丸の内でこれくらい咲いていたら多分今年は来なかったでしょうね。<br />現地の大藤をこんな撮り方したらもったいないような気もします。

    丸の内でこれくらい咲いていたら多分今年は来なかったでしょうね。
    現地の大藤をこんな撮り方したらもったいないような気もします。

  • 今年はよく藤を取材しましたが、どうしても撮り方がワンパターンになってしまいます。<br />趣向を変えてみました。うーん、いいんじゃない?

    今年はよく藤を取材しましたが、どうしても撮り方がワンパターンになってしまいます。
    趣向を変えてみました。うーん、いいんじゃない?

  • どうしても人が入るので望遠系でボカしてみました。<br />バックの白藤がまるで山のよう。

    どうしても人が入るので望遠系でボカしてみました。
    バックの白藤がまるで山のよう。

  • 2つの大藤は、満開になるとほとんどつながってしまいます。<br />カーテンの下の通路は身動きとれないほどの人。<br />

    2つの大藤は、満開になるとほとんどつながってしまいます。
    カーテンの下の通路は身動きとれないほどの人。

  • じゃ、この際なので人を主題にしちゃいましょう。(^^;<br />園内全体がこんな雰囲気です。

    じゃ、この際なので人を主題にしちゃいましょう。(^^;
    園内全体がこんな雰囲気です。

  • カメラを構えていても前を横切る人が多くて。<br />池ならその心配はありません。(^^;<br />

    カメラを構えていても前を横切る人が多くて。
    池ならその心配はありません。(^^;

  • 池はジベルニーのモネの庭をイメージしています。<br />もちろん睡蓮が浮かんでいます。<br />この色は珍しいかも。

    池はジベルニーのモネの庭をイメージしています。
    もちろん睡蓮が浮かんでいます。
    この色は珍しいかも。

  • 池の周りをぐるっと回ると、藤以外の花も結構咲いています。<br />でも今日は白藤ばかりが目に入りますね。さすが最盛期。<br />

    池の周りをぐるっと回ると、藤以外の花も結構咲いています。
    でも今日は白藤ばかりが目に入りますね。さすが最盛期。

  • 何はともあれ、白藤のトンネルをくぐらなければ。<br />藤棚でなくトンネルですから凄い。<br />去年は花がまだだったのでリベンジ成功!!<br />

    何はともあれ、白藤のトンネルをくぐらなければ。
    藤棚でなくトンネルですから凄い。
    去年は花がまだだったのでリベンジ成功!!

  • 続いては藤棚の橋も渡らなければ。<br />何だか去年の宿題を消化しているような気分ですけど。

    続いては藤棚の橋も渡らなければ。
    何だか去年の宿題を消化しているような気分ですけど。

  • 白藤かと思ったら薄紅藤らしいです。<br />

    白藤かと思ったら薄紅藤らしいです。

  • で、お約束の逆さ藤(ルピナス)とのツーショット。<br />2年目だと面白くもないですね。<br />忘れてください。(^^;

    で、お約束の逆さ藤(ルピナス)とのツーショット。
    2年目だと面白くもないですね。
    忘れてください。(^^;

  • 紫藤、白藤に続いて黄藤という順番に咲きます。<br />アイスランドポピーが鮮やかなこちらのアーチが黄藤のポイントですがどうかな?

    紫藤、白藤に続いて黄藤という順番に咲きます。
    アイスランドポピーが鮮やかなこちらのアーチが黄藤のポイントですがどうかな?

  • まだ咲き始めですが、部分的にはこれくらい。<br />もう少し長くなれば満開というところでしょうか。<br />3色の藤を一度に見られることは奇跡らしいので、これで十分満足です。(^^)v

    まだ咲き始めですが、部分的にはこれくらい。
    もう少し長くなれば満開というところでしょうか。
    3色の藤を一度に見られることは奇跡らしいので、これで十分満足です。(^^)v

  • ちょっと戻って、こちらは八重の黒龍藤。<br />一見葡萄のように房になって咲いています。<br />こちらも見頃。

    ちょっと戻って、こちらは八重の黒龍藤。
    一見葡萄のように房になって咲いています。
    こちらも見頃。

  • 一本の木が枝を伸ばしてこれだけのスケールになるわけです。<br />桜でも名木と言われる一本桜がありますが、藤の方が作りやすいのかな。<br />もっとも樹齢は100年を超えているものばかり。

    一本の木が枝を伸ばしてこれだけのスケールになるわけです。
    桜でも名木と言われる一本桜がありますが、藤の方が作りやすいのかな。
    もっとも樹齢は100年を超えているものばかり。

  • しかし、今日の主役は白藤。<br />白藤の棚はないのは、種類が違うから出来ないのでしょうか。

    しかし、今日の主役は白藤。
    白藤の棚はないのは、種類が違うから出来ないのでしょうか。

  • 見晴らしの良い場所からの園内の景色。<br />ツツジは終わりかけですが、館林に行かなくても良いくらいたくさんあります。

    見晴らしの良い場所からの園内の景色。
    ツツジは終わりかけですが、館林に行かなくても良いくらいたくさんあります。

  • いろいろな花が咲いていて、一日いても飽きないと思います。<br />しかし、これだけ混んでいると集中できません。<br />撮影は適当に切り上げて休憩しましょう。

    いろいろな花が咲いていて、一日いても飽きないと思います。
    しかし、これだけ混んでいると集中できません。
    撮影は適当に切り上げて休憩しましょう。

  • 多分ライトアップされると綺麗だと思うドーム型の藤棚。<br />残念ながら終わりかけのようでした。<br />

    多分ライトアップされると綺麗だと思うドーム型の藤棚。
    残念ながら終わりかけのようでした。

  • 人が写り込むのを避けるには池越し以外にないかな。<br />こうしてみると落ち着いた感じになりますね。

    人が写り込むのを避けるには池越し以外にないかな。
    こうしてみると落ち着いた感じになりますね。

  • 去年はなかったと思う白藤の壁。<br />いや、まだ咲いてなかっただけでしょうか。<br />イメージ的には白糸の滝っていうこと?

    去年はなかったと思う白藤の壁。
    いや、まだ咲いてなかっただけでしょうか。
    イメージ的には白糸の滝っていうこと?

  • 「世界が息を呑んだ美しさ」というキャッチフレーズそのもの。<br />GWに行きたい花スポットのベスト3に入っています。<br />花は気まぐれなので、今年のGWに来た人は少々物足りなかったかも。<br /><br />ということで、2年連続訪問のあしかがフラワーパークでした。<br />来年も、と言いたいところですが花次第ですね。<br /><br />

    「世界が息を呑んだ美しさ」というキャッチフレーズそのもの。
    GWに行きたい花スポットのベスト3に入っています。
    花は気まぐれなので、今年のGWに来た人は少々物足りなかったかも。

    ということで、2年連続訪問のあしかがフラワーパークでした。
    来年も、と言いたいところですが花次第ですね。

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