御柱祭り（下社木落とし１日目）

2010/04/09 - 2010/04/09

待ちに待った御柱祭り。
今年は何かとバタバタしていて、行けないかと思っていましたが、なんとか一泊で木落としを見に行くことができました。

エリア 諏訪(長野)

９時３０分。
下諏訪駅到着。

駅には臨時の一時荷物預かり所がありました。
シャトルバスもありましたが、この時点で９０分待ちになってました。

駅から歩いて行く事にしました。
約１時間の道のりです。

至る所に仮設トイレが設置されていて、
トイレが近い私も、
とても安心できました。

前回の御柱祭りから６年。
色々な事があったねぇ〜と
思い出話をしながら、てくてく歩いて４５分。

木落とし坂到着。
厳重な警備体制。

木落とし坂。

観客席。
川の左側が予約席や当日席の有料席で、
右側が一般の無料席。

１０時３０分。
ようやく一般席に席を確保できましたが、
すでに満席状態で、１１時頃には入場制限がされ、
一般席へも入場ができない状態になっていました。

１１時３０分。
春宮四の先頭が
木落とし坂を降りてきます。

次に御柱の綱を持った氏子さん達も、
ぞくぞくと降りてきます。

１２時４０分
春宮四の旗を持った人達が降りてきます。

席が遠いせいか、
”きやり”の声がほとんど聞こえません。
残念。

１２時５０分
”ヨイサッ、ヨイサッ”という掛け声が激しくなり、
そろそろか？！
と、どきどき。

１３時。
春宮四の木落としが始まりました。

大歓声とともに、無事終了。

春宮四の木落としが終わるとすぐ、
号外が配られました。

満席だった観覧席も、一つの木落としが終わると、
嘘のように観覧席がガラガラになります。
その隙をついて、もう少し前の方に陣取りました。
でも、あっという間に、満席で入場制限がかかります。

１３時４６分
第二陣の春宮三が到着しました。

１４時２３分
”川岸はひとつ”の旗印が降りてきました。
そろそろか？！
と、観客席がざわつきはじめます。

今度は、きありの声と、ヨイサッヨイサッの掛け合いが良く聞こえます。

御柱の先頭も見えました。
崖から突き出た御柱の上に立って
”きあり”を歌います。
見ている方もすごく緊張します。

１５時１１分
木落とし開始

木に乗り込もうとする人達と、
それを阻止しようとする人達。

乗り手の方は先頭を死守し、
無事木落としは終了しました。

１５時４０分
３本目の秋宮二が到着しました。

綱を引く氏子さんの数が多いのが印象的でした。

本日３本をすべて見学し、
秋宮二の注連掛曳行の横を通り、駅へ戻ります。

途中、注連掛へ寄ると、
先ほどの春宮四と春宮三の御柱が安置されていました。

岡谷のホテルで一泊。
ケーブルテレビが入らず、御柱祭りが見れなくてとても残念。