2010/04/30 - 2010/05/03
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ぶうちゃんさん
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今年のゴールデンウイークは曜日の並びで大連休になった。
この連休を利用して国内旅行に行く事にした。特に休日1000円の高速道路料金割引もこの連休が最後といわれているだけにどこかに行かねば!
以前から行こう行こうと夫婦間で話の有った「雪の大谷」立山室堂に行く事にした。そして折角行くのであれば黒部渓谷鉄道のトロッコ列車で黒部渓谷を楽しみその流れで能登半島を1週する計画を立てた。
日本屈指の観光地ということもあってインターネットの情報は充実している。
4月30日の夜に大阪を出て名神高速、北陸自動車道を経て5月1日朝、立山到着。ケーブルカー、バスを乗り継いで雪の大谷のある室堂へ。関西では春というより初夏というのに10mを越える雪の切通し、一面の銀世界。大阪からの距離400Kmでこんな別世界に来れるのかと驚いた。新婚旅行で行ったカナディアンロッキーを髣髴とさせる景色に感動。まずは第一目標立山アルペンルート室堂の旅を紹介します。
立山アルペンルート公式ホームページ
http://www.alpen-route.com/
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 自家用車
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立山アルペンルートの玄関口立山駅。
これより先のアルペンルートの自家用車進入は出来ない。ここ立山駅周辺の無料駐車場に駐車して行きます。私達は大阪を23:00に出発して3:30頃到着。ちょっとした渋滞はあったけど概ね順調に来れた。
3:30到着で駅前の駐車場は満車。わずかに離れた(駅から3分位)の公園の駐車場に駐車そこで一休みして、朝7時頃行動開始。その時駐車場を振り返ると満車。やはり読み通り未明の到着が必須だった。 -
駅は室堂方面に向かう人々が切符売り場で長蛇を成していた。
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こんな感じでここ立山で大町までの乗り物の乗車券が購入できる。
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料金はこんな感じ。
今回は室堂までの往復乗車券を購入。
室堂まではケーブルカーと美女平からバスで行く方法とここ立山駅前から室堂までバスで行く方法がある。
それは乗車券を買うときに窓口の駅員さんがどちらの方が早くつくかとか楽なのかと親切にアドバイスをしてくれます。この時はアルペンルートは積雪の除雪作業に時間が掛かり「1時間遅れで皆さんを案内しています」ということでした。
しかし5月になっても作業が遅れるほどの積雪が有るんだと感心してしまいました。 -
1時間遅れのご案内とは、このアルペンルートを走行する乗り物は全て整理券を配ってその番号で乗車する事になります。これは帰りに美女平で整理券共々切符を撮影したもの。切符のほうに083便と記載されている83便のケーブルカーで立山から美女平に向かいました。
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こんな感じで案内表示されます。撮影時間8:08、丁度1時間遅れで70便の改札が開始されました。
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9:05に83便の改札が始りました。本来なら8:30発なので30分ほど遅れて、当初1時間遅れであったことを考えると大分頑張って運転しているんですね。
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整理券を配っているので間違えなく乗車できるのですがさすがに混んでいるホームを見ると不安になりますね。
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このケーブルカー、元来は工事用の資材運搬が目的でありその名残でケーブルカーでは唯一大型の貨物車と2両編成です。
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こんな感じです。
この季節はスキーやスノボーを楽しむ人の板を積んでいました。 -
美女平から室堂まで1時間弱のバスの旅です。
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外は雪景色です。
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こうして観光スポットがあると徐行したり停車したりしてくれます。写真は称名滝です。
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バスが30分ほど走ると周辺が開けてきて一面の銀世界が広がります。
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まあこんな感じで皆さん景色を堪能します。
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いよいよ雪の切通しが始りました。
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ゴツゴツとした山肌。日本アルプスと呼ばれるわけですね。
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この人だかりを見てバスの中ではうめき声が・・・
確かにこれを見ると大谷ウォークなんて人ごみに行くだけだなんて思ってしまいます。(実際は人の流れがあってイラつくような事は有りませんでした。) -
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バスを降りいよいよ雪の大谷ウォーク開始。
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こんな風に皆さんの疑問にお答えしています。
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こんな風に雪だるまが壁にへばりつくということはやや水分あり。とは言ってもかなりの粉雪でした。
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と、ポーズをとりました。が、今のわたしには杖が必需品。カメラの一脚にもなる杖です。
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山ではスキーをする人々がいました。
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青い空に白い雪。本当に気持ちが良いです。
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雪の壁。
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雪のカレンダー?
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こう言う事だそうです。
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案外人は流れていました。
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最高地点15mの雪壁です。
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雪の大谷ウォークが終わり、室堂周辺を散策する事にしました。
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みくりが池温泉まで行く事にしました。
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みくりが池温泉付近まで来ると温泉の湯気が見えてきました。
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こんな看板も出てきました。
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みくりが池温泉。この辺りは6月まで雪が積もっているそうです。
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今回はここで昼食をとりました。
本格的な料理でした。温泉だけにも入れます。 -
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いきなりエンジン音がこだますとヘリコプターが飛来。あっという間にどこかに飛んでいきました。
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天気が良くて動くと汗ばむ感じでした。日差しが何よりも強いです。サングラス、日焼け止めは必需品です。
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再び大谷を抜けて美女平に向かいます。
しかしすばらしい雪景色でした。 -
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立山駅です。
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立山駅周辺。
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立山駅です。
こうして15:00位に立山駅に帰ってきました。
麓と山頂の気候の違いが有りますね。
この日はこの後一路宇奈月駅に向かいました。
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この旅行記へのコメント (4)
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- Noririnさん 2010/05/15 09:18:26
- 見事な雪景色♪
- ぶうちゃんさん こんにちは〜
GWは立山へ行かれたんですね。
雪の切通しはニュースでしか見た事が無いのですが
凄い人気なんですね!
人の多さにビックリしました。
みくりが池温泉で雪見風呂が出来るなら入ってみたい♪
雪山で本格的な料理を味わえて、しかも温泉にも入れるって
何だか贅沢ですよね。
雪解けした夏の顔も見てみたいな。
宇奈月の旅行記も楽しみにしています!
Noririn
- ぶうちゃんさん からの返信 2010/05/16 11:22:34
- RE: 見事な雪景色♪
- こんにちは
今回初めて富山側からアルペンルートに行きました。
雪の大谷は旅行のパンフレットなんかでもお馴染みでよく見る絵ですね。
実際に行くと写真より鮮やかな雪や空の色に圧倒されます。
確かに人の多いのは面倒でわたしも人ごみは嫌いなのですが現地のケーブルカーやバス会社の方達のノウハウ(整理券配布)で乗るケーブルカーやバスが予め指定されるので待ち時間でイライラするとかは無かったです。
後は立山に乗り込む時間や宿泊なんかを上手いこと調整すると人ごみも苦にならないような気もしました。
みくりが池温泉で雪見風呂が見れるかはわかりませんが日本一の高所での温泉を楽しむのもいいでしょうね。実際そんなに混まないで入浴できるようです。
宇奈月作成中ですがなかなかはかどらなくて・・・・
宇奈月の旅行記が出来てからこちらのコメントに返事を入れようと思っていたのですが、果たせませんでした。また出来たら見てください。
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- たらよろさん 2010/05/10 18:59:46
- 皆さんきっちり冬装備
- こんばんわ〜〜
雪の壁、迫力大ですよね〜
それにしてもやっぱりGWはすごい人出なんですね。
切符を買う人の列に驚き、そして壁の横を歩く人の列にも驚きです。
実はこの雪の壁、私には恥ずかしい思い出が・・・
数年前の5月GWあけてから見に行ったのですが、
巷はとても暖かい日がっていうか真夏日のような日が続いてて。。。
そのまま、ノースリーブのワンピースに薄手のものを羽織り、
ソックスにサンダルという出で立ちで、
もちろん旦那様もTシャツに半袖シャツというラフな出で立ちで出かけたら
切符を買う駅で皆さんの冬装備を見てビックリ。
私たちの初夏の洋服が見事に変で、、、、
上に上ったらやっぱり寒くて、周りからは「えっ??」って顔で見られ
でも、頑張ってウォークして帰ってきました(笑)
なんて懐かしい思い出です===♪
たらよろ
- ぶうちゃんさん からの返信 2010/05/11 00:30:56
- RE: 皆さんきっちり冬装備
- こんばんは。
コメントありがとうございます。
そうですね15mの壁ですから。概ね5〜7階建てといった高さですね。
確かに多くの人でですが整理券を発行し、行き届いた案内での誘導があったので人出が多い割にはイライラしないで済みました。
雪の大谷のところも最頂部で写真を撮影する人が多いのですごい混み方をしているように見えますが見た目以上に人の流れがありました。
本当は音一つしない静寂の中で見てみたかったですね。
> 実はこの雪の壁、私には恥ずかしい思い出が・・・
そんなものですよ。そんな時はあります。
富士山登山を舐めて掛り高山病になったわたしは人の事を言えませんので・・・。
周りの人に「高尾山か何かと間違えてない?」と聞かれながらのスタート。気がつけば他人様の用意した酸素スプレーを何本も吸いまくり、挙句には軽いとは言え高山病。「ほーら、人の事聞かないからだよ!」と。
観光地だと思い気軽に行けると思うと麓の感覚でついつい行ってしまうのですよね。あれって不思議なものですね。たらよろさんにも同じような経験があるんだなあと一安心?
それにそこまで行って引き返すなんて発想は持てませんよね。
それもそれでいい思い出になりますよね。
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