高山　～高山祭屋台会館　・　櫻山日光館～

2010/05/02 - 2010/05/02

2010年5月2日　宮川朝市で膨れたお腹の腹ごなし。

櫻山八幡宮の膝元にある、屋台会館と日光館へ徒歩で移動。
朝市からすぐ近くなので、気負いもなく散歩感覚でOK

本物の祭屋台(山車)と日光東照宮を1/10スケールで
作成された精巧なミニチュアは一見の価値ありです。

エリア 飛騨高山・古川(岐阜)

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: 自家用車 徒歩

八幡宮の正面通りから

木の地肌色の鳥居

朱色でない鳥居も珍しいかと。

高山は見頃の桜がそこかしこに。

屋台会館入り口では、巫女さんがお出迎え。

本物の祭屋台

館内はフラッシュ撮影禁止です。

すべて見上げるほどの高さがあります。

装飾も見事

鬼夜叉がなぜ？

保管されている部屋の周りは途中から
スロープの回廊になっています。

少しずつ高い位置から、違う角度で
眺めることができます。

中に入った時には案内スタッフが説明を
していましたが、前を行く団体さんの
先頭だったので、ほとんど聞こえず。

ちょっと、残念。

次は櫻山日光館

展示館内は薄暗い照明で、明度や色彩が変化
していきます。

フラッシュなしでの撮影が原則。

兎に角その精巧さには、目を見張るものがあります。

ここに展示されている模型は、総数50万を
超える部品で製作されているそう。

大正時代の左甚五郎と謳われた、稀代の宮大工、
長谷川喜十郎と30余名の技術者が15年掛けて
製作したものとのこと。

模型と呼ぶことを憚れるほど。

成りは小さくとも建築芸術ですね。

鏡を用いて、見えぬ所にも手抜きがない、
と言うより本物同様であることを確認できます。

日光東照宮へ行きたくなりました(皆、うん、うん)

八幡宮社

ここで高山にはお別れ、白川郷へ向かいます。