勝浦　　勝浦城址と川津港

2010/05/01 - 2010/05/03

２０１０年のＧＷは好天に恵まれました

その一日、八幡岬にある勝浦城址と川津港付近を歩きました

エリア 勝浦(千葉)

今朝は雲が厚く
日の出が見えません

その代り
東の空も海も
真っ赤に染まりました

今日は八幡岬にある
勝浦城址に登り
そのあと川津港方面を
歩く予定です

遊歩道は
勝浦半島の尾根についています

遊歩道の途中から
勝浦灯台を遠望しています

勝浦灯台の入り口から
八幡岬を遠望しています

よく見ると岬の突端近くに
展望デッキが見えます

金網にこんな野草が
絡んでいました

遊歩道を勝浦灯台から
八幡岬に向かう途中の右側に
小さな神社があります

そこの狭い境内から
勝浦湾が一望できます

勝浦半島は南北に長い半島です
遊歩道はその尾根についています

西側には勝浦湾と
その向こうに房総半島本体
東側には太平洋が見えます

その神社の先
右側に勝浦市街に下りる道があります

そのおり口に
与謝野晶子の歌碑があります

道路からは高い位置にあり
見難くかつ撮影し難い場所です

肝心の歌を読むのに苦労します

一首目は

おお美しい勝浦
山は緑の
優しい両手を伸ばした中に
海と街とを抱いている

と読めます（たぶん）

確かにここから見る景色と
一致しています

遊歩道の一方の終点が
八幡岬です

公園やその先
岬突端の台地が
展望台になっています

公園の端に
勝浦城址の登り口があります

石碑は向かって左の面が
「養珠夫人生誕地」
右の面は
「勝浦城址」です

登り口にある勝浦城址の説明書き

元画面にすると
説明の全文をお読みいただけます

ここから
登り始めます

と言っても数分です

社（やしろ）が見えてきました

社は全体が
左に傾いています

灯篭も
落ちたまま

もっともらしく
置き直されています

裏はすぐ崖です

ほんのわずかの
平地に建っています

八幡岬突端の台地にある
展望台に行ってみます

勝浦灯台と
愛宕権現下の浜
http://4travel.jp/traveler/bnbnbn/album/10454590/

さっき行った
勝浦城址の社は
ここから見ると
意外と立派に見えます

同じ遊歩道を・・・

こんな景色や・・・

こんな花を見ながら
途中まで戻ります

そして右側＝太平洋側に下ると・・・

川津港です

カツオの水揚げです

子どもも
手伝っています

戻った漁船を
陸揚げしています

ウインチで
ゆーっくり歩く位の速度です

勝浦は「崖の町」でもあります

五月、です

長い船揚げ場を歩いて・・・

隣の小さな漁港です

さらに歩くと
この浜

夏は
ここで泳げます

木造の
大きな倉庫か工場の跡

ずっとこのまま放置されています

手前の通行人が前景なのに
小さく見えます