石割の湯とﾊﾟﾉﾗﾏ台からの富士山

2010/04/29 - 2010/04/29

金時山から富士山を見る予定だったが、前日の大雨、当日も前線通過による雨の予報のため、登山は断念（同行者の適切な判断に感謝！）変更先は、山中湖湖畔の石割の湯。富士山は金時山からではなく、山中湖畔のﾊﾟﾉﾗﾏ台から望むことが出来、結果として大満足！

１０時過ぎに厚木を出発、どうし道にて山中湖を目指す。途中、”道の駅どうし”で、クレソンうどんを食べる。クレソンを練り込んだうどんは美味しい！周辺はまだ桜が咲いている。

道の駅から石割の湯は峠を越えて遠くはない。７００円払って入場、一日ゆっくり出来るので安い。ぬるめの温泉で露天では寝ている人が多い。洗い場も最近よくある、すぐにお湯が止まる方式ではなく好感。お湯から出た後、いつまでも暖かい。ゆっくり２回入る。

４時過ぎ、石割の湯を出て、パノラマ台に向かう。圧倒的な大きさの富士山が目の前に、もうすぐ５月というのにふもと近くまで白い雪が残っていた。パノラマ台では桜も咲いており、（まだつぼみの木もあった。）桜と富士を見ることができた。

帰路は往路同様、東名を避け、どうし道。厚木から東名に乗ったが、すいており、横浜には７時着。新緑の中の楽しいドライブだった。

エリア 富士五湖(山梨)

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 自家用車

”道の駅どうし”に咲く八重桜。

”道の駅どうし”には道志川をまたぐ橋がある。
後ろの建物は、クレソンうどんを食べたレストラン。

道志川

石割の湯。水素イオン濃度が１０．０という非常に高いアルカリ性を有しているにも拘わらずマイルドな硫酸塩泉系の温泉で、世界的に極めてユニークな泉質とのこと。

石割山にあるものを模してある。

内部の様子。

パノラマ台からの富士山。こんなにも雪が残っている。

雪が強風で舞っている。

桜と富士と山中湖。

パノラマ台には富士山と山中湖を見る人でいっぱいです。