ドーミーインPREMIUM下関を探検するその１（部屋見学ツアー編）

2010/04/23 - 2010/04/24

昨年ドーミーイン博多祇園で下関に建設中と聞いて以来、オープンを待ってました。
工事現場を見に行って平成２２年６月開業と目星をつけていたのに、なぜかいきなり４月２３日オープンとなりました。
なんとか仕事の都合がついたので、オープン初日に押しかけて、例によっての迷惑かけまくりながら、ホテル探検となったのでした。
快く対応していただけて感謝です。

（注）
前倒しのオープンなもので、今後内装等かなり変わってくる予定があるそうです。

エリア 下関(山口)

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: JRローカル

当初予定では翌日に長崎旅行のはずが、オープンすると分かって急きょ下関も予定にいれてしまいました。
旦那も付き合ってくれるけど、定時まで仕事をしてからくるので、最初は一人（＋クマ）。
午前中の仕事が長引いちゃって、乗る予定のバスに乗り遅れ、奇跡的にタクシー拾えて（山口で流しのタクシー拾うのは至難の業）湯田温泉駅からの列車に間に合わせたものの、山陽本線の乗り換え時間がほとんどなくお昼も食べずという状態だけど、予定の時間に到着したからいいとしますか。

場所は既にわかっています。
基礎工事やってるときから現場を見に行って、確認済みですから。
下関駅から海峡ゆめタワー目指しててくてく。
地元じゃ悪名高き、人工地盤を歩きます。

フェリー乗り場へと続く地盤から。
前方にくっきりはっきりドーミーイン下関。

後から撮った、海峡ゆめ広場側から全景。
下関市街のメイン道路から1本海側の道になります。
デオデオ目指して行けば道路挟んで斜め向かい。
ホテルの駐車場がほとんどないから、埋まってたら
デオデオの駐車場に一旦停めて駐車場の場所確認に行くといいでしょう。
デオデオ、建物内には100円ショップのダイソーさんも入ってますから便利です。
（停めっぱなしはまずいですよ〜、多分朝車が出せなくなります）

相変わらず、温泉は強調するのにホテル名が入っていないロゴです。

さすがオープン初日、胡蝶蘭等お祝いのお花がたくさんです。
なるたけ急いできたとはいえ、午前中どうしても避けられない仕事があったもので、到着はチェックインの１５時過ぎてます。
既にチェックインされたお客さんもいて、すれ違います。
この後、そのお客さんとは、かなーり関わることになりました。

本日の宿泊料金、楽天トラベルで出ていたダブル2人使用8000円に1000円追加してツインです。
翌日の長崎のオープン記念価格と同料金。
でもって、どっちも例によっての株主優待券利用の儲けにならない客。
夏の米屋（伊東温泉）とドーミーイン津宿泊後に来た優待券は、ここのオープンに利用しようととっていたのでした。

行く前にメールでツイン振替をお願い事した時に対応いただいた従業員さんがいらっしゃいましたもので、ついでに、可能だったらショールームをってお願いしてみたら、検討していただけることになりました。
ひとまず、部屋へ。

宿泊は９階。
禁煙フロアになるようです。
ちなみに禁煙と喫煙は６対４だそうです。

オープン初日は全室売りに出されてなかったようで、宿泊客は大体上層階だったみたいです。
なにせネットで予約が出たのがオープンの大体２週間前。
どのくらい泊まっているのか、何度か探りを入れたものの、企業秘密だそうでとうとう教えていただけなかったのでした。

あ、なんか床がおしゃれです。

「あんた、何やってんの？」といいたげなかもめさんは、写真の都合上ちょっと移動させようとしたら、しっかり貼り付けてあったのでした。

部屋に到着〜

カードキーをいただいていたんですが、カードの差込口がありません。
接触タイプなのでした。
チェックアウト時はフロントに返却です。

てっきり人数分カードをくれるものだと思ってたら、後で到着した旦那はもらえませんでした。
原則１室１枚だそうです。
必要の場合は応相談だそうです。

最近の傾向、玄関開けたら中扉です。

本日は禁煙のツインです。

実はネット予約がダブルしか出てなかったので、ダメ元でメールでツインへの振り替えをお願いしたのでした。

コンパクトにまとまってます。
クッション付きで、ちょっとビジネスホテルらしくない感じ。
今回冠されている「プレミアム」は通常のドーミーインよりワンランク上って位置づけだそうです。

この「ワンランク上」ってのが、他の部屋でさらに発揮されてます。

反対側。

私はどっちかというとコンパクトにまとまってるほうが好きなんですが、旦那や、他のお客さんは「狭い」とも・・・

お部屋のインフォメには関門橋。
もしかしたら見えるかなあ、と思ったけど、ホテルからは見えないようです。
実家が下関の旦那は、最初から位置関係から無理だろうと思ってたそうです。

インフォメ自体は、これから色々付け加えていくんでしょうね。
アンケートはしっかり書いていかないと、と思ってたけど、朝ばたばたしてあまり書けず。
まあ、こっちで書くからいいか^^;

電話も、空気清浄機付の加湿器も最近よく見かけるタイプです。
だいぶ固定されてきたのかな？
かなり各棟備品がバラバラなんですよね。

ベッド横には携帯充電器。

冷蔵庫はいつものごとく、自分でスイッチを入れるタイプです。
ちょっと気づいたことがあって、あとでホテルの人に言ってみたらば、この部屋についてはそこまで手が回ってなかったそうです。
後に大浴場で情報交換したおば様の話と総合するに、本来この日は2部屋しかツインが販売されてなくて、この部屋はリクエストを聞いていただいて急遽3部屋目ってことだったようです。

さて、外扉と中扉の間にあります水周りを、っと。

水周りのスイッチにふたがあるのもプレミアム？
上から押せる雰囲気ではなかったので付けるたびに開け閉め。
なんか、そのうちふたが壊れて取り外されそうな気もしますが・・・

珍しく、ユニットバスタイプです。
トイレに、洗面台に、

ドーミーインでは珍しくな、ちょっと狭めなユニットバス。
シャンプー類はポーラですね。

最近はツインでもお風呂はつけずにシャワールームってパターンが多かったのになぜでしょう？
個人的には、トイレと別になってる方が好みなんですが。
2人宿泊の場合は、こちらの方がニーズが多いんでしょうか？

水周りと玄関から中扉の間とに、ロッカースペース。
いつものクマ用香水リセッシュに

館内用部屋着＆スリッパ他もろもろ。
スリッパの赤は初めてかな？

ただ、ちょうど外扉から入って死角になるんですよね。
しばらく靴はいたままうろうろしちゃいました。
外扉から入ってすぐあたりに並べておいたほうが、すぐ履き替えてもらえて、床が汚れにくくなると思うんだけどな。
昔のドーミーインみたいに玄関スペースがある方が、個人的には好みです。

写真撮り忘れてて、数時間後に使う前にあわてて写真を撮るの図。
博多祇園あたりから、作務衣から部屋着に移行しているみたいですね。
普段はＭとＬが1着ずつ入っていますが、今回はＬ２つ。
サイズ的には支障ありませんでした。

そういえば、以前にズボン丈が気に入らなくてＬに交換してもらったことがあるけど、そのあたりのデータが残ってたのかな？？

タオルはバスタオルに、多分体洗い用仕様のタオル。
洗面台のタオルは普通のタイプだから、最近は区別しているようです。

と思ったら、翌日の長崎は普通のタオルでした。

ひととおり自分の部屋を撮ったところで、タイミングよく電話がかかってきました。

上司の許可がとれたってことで、他の部屋を見せていただけることとなりました。
チェックインの時にお世話になった倉敷からヘルプの（でよかったはず）Ｋさんのご案内で、見学ツアースタート。

まず最初の部屋はコンフォートダブル。
入るときに、通称「お姫様部屋」って話だったのは、

・・・こういうことですか。

いかにもカップル向きって感じです。
ワイングラスもあったりして、極め付けというか、一番目をひいちゃったのは、

Wiiがありました。

こちらの水周りは、最近のパターン。
洗面コーナーに

非常用のお水付トイレに

シャワールーム。

続きまして、コンフォートツイン。

ほー

なんですが、実はまだ完成系ではないんだとか。
ただいま試行錯誤中だそうで、したがってまだ販売してないんだとか。
これでも十分な気がします。

これまた色々と揃っています。

Ｗｉｉにオーディオ装置。
でもこれ、メディアは何なんでしょ？
と、しばしＫさんと？状態。

説明書発見。
iPodでした。
持ってないから分かりません^^;

ツインはみんなユニットバスタイプなのかな？

と思ったけど、必ずしもそういうわけではないようです。

多分一番部屋数が多いであろう、ダブルの部屋。
ドーミーインの場合、基本的にシングルタイプがダブルになります。

色々と。
備品類は今回泊まってるツインと変わりないようです。

水周りは、博多祇園のに似通ってますね。
宿泊した感じ、あんまり通常のドーミーインとワンランク上というプレミアムの違いは感じません。
従業員さん方も「小樽（プレミアムの最初）にカプセルルームが付いてるから位置づけが・・・」って、説明に苦慮してるところがあるようです。

とはいえ、博多ではコンフォートタイプの部屋のみだったドリップコーヒーが、下関は全部屋付いてるそうです。

トイレにシャワールームは最近の定番。

個別で見るといまいちわかんないけどダブルよりもベッド幅大きめなクイーンで部屋見学会終了。

撮るときは野放しにしていただけて、好き放題でした。

クイーンの部屋から。
部屋の向きは全部唐戸方面と思ってたけれど、廊下はさんで下関駅側もあったのでした。

部屋見学して、なんとなく成り行きで下まで降りちゃいました。
ついでなのでパブリックスペースも先に撮っておきましょう。

ご好意でレストランも先に。

数週間前は、ほんとに4月オープンするのかと作業状態を確認しにやってきて、この外から写真を撮ったものでした。

http://yamakuni.blog53.fc2.com/blog-entry-926.html

ちなみにその時裏にあった車のナンバーから高松の人がヘルプに来てると思ったけれど、ホテルの人は敷地内には車を停めないように徹底されてるそうで、たまたま業者さんかだれかの車だったようです。

という話を、これまたヘルプに来ていた上の方から伺います。
色々お話伺えて面白かったです。
一番知りたかった情報は得られませんでしたが。
これはやっぱり淘心庵米屋に問い合わせかな？

ちなみに、レストラン周りもこれから手を加えていくそうです。
当初予定より早いオープンは色々と大変です。
感じからすると、船関連でまとめていくのかな。
旦那の実家が下関なので宿泊は今回限りのつもりでしたけれど、また押しかける必要がありそうです。

パブリックスペースには、パソコンコーナーも。
レンタルパソコン（1泊1000円）もあるけれど、今回は旦那と一緒だから借りられません。

といいながら、イン長崎ではしっかり借りて、今この旅行記作成しているわけですが^^;
（最終的に、その２の写真貼り付け途中まで旅行中に終了させちゃいました。）

喫煙スペース。

旦那がいない間に、小倉に翌日の切符を買いに遠征。
小倉駅では博多駅発着の4枚切符を単独で売ってくれないという大誤算を金券ショップでカバーして帰還。

ゆめタワーは夜景モード。
ドーミーインの看板もデオデオの後方に見えますね。

裏の駐車場もほぼ車でうまっています。
なにせ当初は駐車場なしとされてたくらいだから、そんなに場所はありません。
最終的に14台分確保されたようですが、すぐ埋まっちゃうでしょうね。
埋まれば近くにあるスーパー、ハローデイ横のタイムズ駐車場（12時間700円）か他のところに補助して駐車になるようです。

この日は近場のナンバーが多かったのは、地元での関心が高かったからでしょうか？
海峡花火の時はすごいことになりそうだなと思って聞いてみたら、まだ8月13日は売りに出してないそうです。
公平に一斉に予約をとる予定だそうです。
例年花火の日の夕方は市内の道路は麻痺状態。
いっそ車でこないことを条件にしてないと、当日ホテルまでたどり着けないお客がでそうだなあ。

と、今から心配しても始まりませんが。
とりあえず全室オープンが先ですね。

大浴場と食事は次の旅行記にて。