2004/09/15 - 2004/09/15
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ドクターキムルさん
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鎌倉鶴岡八幡宮例大祭は毎年9月14日から16日に3日間行われる。15日に神幸祭があり、社殿の向かって左側宝物館入り口手前に収納されている神輿(みこし)のうち3基が若宮大路の鎌倉駅近くのお旅所まで繰り出す。当日は土日祝日でもない限り神輿見物の観光客で溢れるようなことはない。翌16日には流鏑馬が行われる。
鎌倉鶴岡八幡宮御輿は6基あり、年末から節分ぐらいを除けば宝物館が開いているときには大抵は見ることができるのだが、普段は屋根の飾りが外されて保管されている。鎌倉鶴岡八幡宮御輿の屋根の飾りは鳳凰と擬宝珠、それに蓮の花である。鎌倉五所神社の御輿の屋根飾りもこの3種類であるが、鎌倉八雲神社の御輿の屋根飾りは蓮の花ではなく菊の花のようだ。
境内では鎌倉囃子もやっており、祭り気分が盛り上がるのだが、例大祭の神幸祭は流石に古式ゆかしい。神主も馬に乗り、行列の巫女さんや稚児も袴姿だ。御輿を担ぐ人も白装束に烏帽子姿だ。
神幸祭は二の鳥居まで若宮大路を神幸する神輿(しんよ)祭であり、行列は段葛までで、そこのお旅所までの短い行程だ。御輿も揺すったりはしないし、本当に静かで落ち着いた行列だ。これが本来の御輿行列なのかも知れない。
(表紙写真は御輿神幸)
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若宮大路の段葛。段葛は寿永元年(1182年)に源頼朝が妻北条政子の安産を祈願して、北条時政らの武将たちに命じて造らせたとされるが、桜の植樹は大正時代に鎌倉同人会によって成されたようだ。若宮大路の段葛の景色も随分と違っていたことだろう。
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段葛の彼岸花。
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段葛の彼岸花。
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段葛の桜の木。
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鶴岡八幡宮の三ノ鳥居。
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三ノ鳥居。
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鶴岡八幡宮境内。
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鶴岡八幡宮の太鼓橋。
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鶴岡八幡宮の旗。
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鶴岡八幡宮境内。祭り(神幸祭)というのに以外とすいている。
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鎌倉囃子のやぐら舞台での実演。
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鶴岡八幡宮の旗。
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旗を掲げて。
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旗は大丈夫。
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宮司さんは別の人たちにも何か指示しているようだ。
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旗を立てて行列の先頭。
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旗を立てて行列の先頭。
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旗を立てて行列の先頭。
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旗を立てて行列の先頭。
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旗の鶴の印。
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提灯をかざして。
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先頭の鶴岡八幡宮の旗。
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神主のお出まし。
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馬に乗った神主。
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神主も馬に乗って。
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榊も。
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馬の乗って。
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馬の後姿。
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長持を担いで。神主は靴を履き、従者は草履、長持の担手は足袋。
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稚児と巫女さん。皆草履履きだ。
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巫女さんと稚児。
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鐘も担いで。
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馬の手綱を引いて。
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御輿の登場。おまわりさんの影が薄い。
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烏帽子を被って御輿を担ぐ。
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神馬の後姿。
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御輿の行列。
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御輿。おばさんの日傘が邪魔してる。
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御輿。
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御輿。
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馬の手綱を引いて。
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馬の後姿。
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手水舎。
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舞殿。
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若宮。
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随身門。
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随身門。
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白幡神社。
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明日の流鏑馬神事の馬場を整備中。袴が紺色だ。水色ではないから神職ではなく職員か。
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小型のショベルカーで明日の流鏑馬神事の馬場を整備中。
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源氏池近くのさざれ石。鎌倉には3つ(東慶寺と建長寺)のさざれ石がある。
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さざれ石の説明。
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源氏池畔の白鷺。
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源氏池畔の白鷺。
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源氏池畔の白鷺。
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源氏池畔の白鷺。
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鎌倉囃子の太鼓の敲き手。
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太鼓橋近くの木。
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若宮大路で休む子供御輿。
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子供御輿。
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二ノ鳥居脇の御旅所の御輿。
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若宮大路で和服のご婦人と人力車の引き手。後に警備員と警察官が手持ち無沙汰にしている。
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神幸祭の行列の人たち。
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旗を掲げて引き揚げる。
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