2007/12/31 - 2008/01/01
13位(同エリア39件中)
オークンさん
2007年7月に訪れたミャンマー・ミャワディが楽しかったので、同じようにタイから歩いて国境を越え、ミャンマーのパヤートンーンズという町に一日入国が可能なサンクラブリに行ってみる事にする。
ただし何かトラブルがあって、国境は閉鎖されてるという情報もあった。しかし、とりあえずミャンマーの匂いだけでも嗅ぎたくてカンチャナブリからサンクラブリ行きのバスに乗ってみた。
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サンクラブリに向かう途中、休憩で立ち寄ったトイレで料金を徴収する少年。
大小関係なく1回2バーツ(約7円)。 -
年末年始はタイも一般の人は4日間ほど休みになるそうで、サンクラブリにはセレブなタイ人達がデジカメ片手に大勢訪れていてホテルやゲストハウスはいっぱい。
安い部屋が見つけられずテントに泊まることに。それでも200バーツもする。でも湖が目の前でロケーションはよいです。 -
サンクラブリはミャンマーとの国境近くにあり、ミャンマーの内戦から逃れてきたモン族やカレン族などの少数民族が多く暮らしています。また湖がありのどかで、のんびりした街です。サンクラブリ、サンクラブリーなどと日本のガイドブックには書かれてますが地元の人はサンカブリとよんでました。
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ミャンマー・モン族の人々。
家族ではないそうですが一緒に暮らしてるそうです。
真ん中のおばあさんはとても聞き取りやすい英語で話しかけてくれました。ミャンマーにいる頃学校で習ったと言ってました。イギリスの統治時代かな。 -
モン族の女の子。
彼女は数年前にタイに来たそうで学校には通ってないそうですが、上の写真のおばあさんが勉強を教えてるそうです。 -
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湖に流れ込むソンカリア川にかかるモンブリッジ。モン族の集落に続きます。
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モンブリッジから川にダイブする少年がいた。
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橋の上から見た湖の水上家屋。
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モン族のおばさんとおじさん。夫婦ではなくお隣さんだそうです。
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モン族の女性。上の写真のおじさんの娘さんだそうです。凛々しい目元がお父さんのDNAを感じさせますが、キレイな人ですね。
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モン族の集落と言ってもタイ人も住んでます。
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学校の校庭でバレーボールのアンダーハンドパスをしてる女の子がいた。私は中学時代バレー部だったので、(まったく面識はありませんが北京五輪の男子バレーで活躍したF選手は中学の後輩らしい)いっちょニッポンバレーのスーパープレーを見せてやるかと仲間に入れてもらいました。しかしあえなく10分程で息があがりリタイア。いずれタイバレーが日本バレーを脅かす存在になるのはそう遠くないと勝手に実感いたしました。
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仏塔 チェディ・ブッダガヤ。インド・ブッダガヤのマハボディ寺院をモデルにしてるそうです。
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モンブリッジのそばでアイスコーヒーの屋台をやってた女の子。
左がタイ人で右がモン族だそうですが、二人とも同じような髪型してるしデニムパンツにTシャツなので、自己申告してもらわないとタイ人なのかミャンマー人なのかあるいはモン族なのかカレン族なのかさっぱりわかりません。 -
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モン族の少女は日本のゲームキャラ(どこでもいっしょ)の財布にドラえもんのカードを入れていた。
こんなタイの僻地まで浸透している日本生まれのキャラクター。そういえばタイのバスの中で突然、アニメ一休さんの主題歌が日本語で流れ出したので何事かと思ったらタイ人の携帯の着メロ(着うた)でした。 -
小学生ぽい女の子がバイクにノーヘルで二人乗りしてたので年齢を聞いてみたら12歳でした。
街の中を走っちゃダメだそうでここの集落のみ乗ってるそうです。男の子は10歳くらいから乗ってるそうです。ところで彼女達に英語は通じず私の質問を通訳してくれたのは・・・ -
・・・先ほどのモン美人のお姉さんでした。
バイク少女に身振り手振りで聞いてると、たまたま通りかかったお姉さんが"May I help you?"と言って助け舟を出してくれました。これは運命の出会いか?!と、早とちりしそうになりましたが、悲しいかな私の乏しい語学力では、少女の話を通訳してもらった後は、何にも気の利いた言葉が出てこない。
ところでこのお姉さん普段は、バンコクの大学に通ってるそうで今は帰省中だそうです。 -
家の庭で焼肉をやってる家族にであいました。
ちょっと食ってけ、と言ってくれましたが家族団らんの中、お邪魔するのもなんなんで辞退いたしました。それにしても上半身裸でステテコあるいはパンツ一丁なのは世界共通のオヤジスタイルか?! -
ミャンマー人の家族
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サンタは南の町にもやってくる。
日本はわりと25日を過ぎるとすぐに、クリスマスの飾付けがなくなり、新年に向けてのものにかわりますが、タイでは新年を迎えてもまだ街中にクリスマスの飾付けやサンタのイラストがそのまま残ってたりします。 -
フルーツジュースを飲んだ店の青年。
彼もミャンマー人で、約3ヶ月前にヤンゴンで反政府デモの取材中に亡くなられた長井さんの新聞記事を見せてくれて、とても残念なことだと話していた。 -
大晦日は紅白歌合戦ならぬタイ人カラオケ合戦を見ながら新年を迎える。
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朝起きると、湖越しに昨日行ったチェディ・ブッダガヤが見えた。
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宿泊したテントのあるカオ・レム湖は人造湖だそうで、元々集落があったそうだ。なので水量の少ない、今頃の乾季だけ見れる水没した寺があり、ボートで見に行けるそうだがボート代をケチって行かなかった。今思うと少し後悔。
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この旅行記へのコメント (4)
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- Yattokame!さん 2011/04/17 03:48:23
- ここにも美女が
- オークンさん
こんばんは。
オークンさんの旅行記には、必ず美女の写真があり、素晴らしい(笑)東南アジアに美女が多いのか、オークンさんが美女を見つけるのがお上手なのか・・・。
モン族の人たちも、自然ないい表情で写真に映っていますね。オークンさんの人柄で、みなさん心打ち解けているんでしょうね。
Yattokame!
- オークンさん からの返信 2011/04/19 22:21:37
- RE: ここにも美女が
- Yattokame!さん いつもありがとうございます。
> オークンさんの旅行記には、必ず美女の写真があり、素晴らしい(笑)東南アジアに美女が多いのか、オークンさんが美女を見つけるのがお上手なのか・・・
ハイ!方向音痴で英語も中学1年生レベルですが、美女を探し出す嗅覚はそんじょそこらの旅人には負けません!
それと、きっと日本を含めて世界中に美女はたくさんいると思います。
東南アジアを旅してて、町で美しい女性に出会い、視線を向け微笑むと相手も満面の笑みを返してくれて(相手の方が先にやさしい視線を投げかけてる時もよくありますが)、すぐに仲良くなるきっかけが訪れます。
でも日本で見ず知らずの魅力的な女性を見かけた時、同じことをすると怪しい人と間違われそうで(いや既に充分怪しい人ですが)思わず視線を外してしまいます。その違いではないでしょうか。
できれば見目麗しいヤマトナデシコの写真も撮ってみたいのはやまやまなんですが・・・
> モン族の人たちも、自然ないい表情で写真に映っていますね。オークンさんの人柄で、みなさん心打ち解けているんでしょうね。
Yattokame!さんのように写真のレベルの高い方から評価していただいて光栄です。はげみになります。
オークン
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- kenjiさん 2010/11/30 16:34:14
- すごい!
- 一週間ほど前、モンブリッジを渡ってきましたが、水面からはかなりの高さがありました。これはすごいですね。ちなみに、モンブリッジは現在補修中でした。といっても、たぶん近くのモン族のひとたちがほそぼそと作業してるだけです。
- オークンさん からの返信 2010/12/01 20:40:19
- RE: すごい!
- kenjiさん コメントありがとうございます。
モンブリッジ補修中なんですね。なんか地元の人がのんびり作業してる様子が目にうかぶようです。補修後は立派な橋になるのかな?
思い出の地の近況をきかせていただきありがとうございました。
機会があれば是非kenjiさんの旅行記も読ませてください。
オークン
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