2008/07 - 2008/07
2697位(同エリア3888件中)
石松君さん
佐賀中心部より有明海を臨みながら長崎方面に向かいます。干潟面積が日本一の有明海は、干満の差は6メートルにも達すると言います。干潟時に生息するいろいろな生物は太陽の恵み遠赤外線をふんだんに吸い込みます。この周辺で捕れた海の幸は、その栄養がたっぷりつまっています。
日本最大の干潟を持つ有明海沿いの国道を走ると、あちこちに「カキ」「蟹」の看板がお目見えし、長崎県境の太良町にカニと温泉をうたったその名もずばりの蟹御殿があります。有明海のプランクトンで育って格別に美味しいとされる竹崎蟹を1年中味わうことができる宿です。
その蟹御殿本館には露天付客室がありますが、敷地内に離れができたというので、訪ねてみました。本館駐車場のすぐ脇にあり、竹藪を整地して出来た外観は黒一色で、まるで美術館の様相を呈しています。手前より、柔らかなお湯にまどろむ「オーシャンスイート」、森と風とひとつになる「アジアンスイート」、星空のまぶしさを知る「スタースイート」、静けさの奥ゆかしさに癒される「ストーンスイート」とキャッチフレーズも独特な離れが4棟あり、それぞれに趣が異なっています。
4棟の中で唯一竹藪越しに有明海を臨むことが出来る、一番人気となっているオーシャンスイートに宿泊しました。
続きは http://abegumi.com/kanigo.html でどうぞ。
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
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客室の構成は2,3名でも余裕の檜露天風呂をオープンデッキ中央に配し、リビングと寝室となっています。室内もオープンで、リビングと寝室はパーティションを設けていないので、開放感があります。その他にトイレやパウダールーム、内湯としてバスルームがあります。トイレとバスルームも透明ガラスで仕切っただけになっています。洗面はボウルタイプではなく、直線をあしらった斬新さが目を引きます。トイレも自動で開閉するなど、愉しさを覚えます。リビング内にはBoseのCDプレイヤーや冷蔵庫、客室内でコーヒーが飲めるようにドリップ式のコーヒーも置かれています。全体的に白を基調とした室内なので、清楚な感覚の客室です。
詳しくは、http://abegumi.com/kanigo.html でどうぞ。
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