2010/04/04 - 2010/04/04
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potteristさん
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昭和三十年代に建てられた大阪府吹田市の千里山団地。この4月から立て替えが予定されています。団地の姿も見納めです。
団地の見学会がUR都市機構の許可を得てプロジェクトDさんによって開催されたので、参加してきました。
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阪急千里山駅西側の第一噴水が集合場所です。桜が満開♪
千里山駅西側は大正時代に開発された住宅地で、この噴水を中心に放射線状に住宅が並んでいます。
団地愛好家集団プロジェクトDさんの挨拶と説明のあと、いよいよ出発です。 -
参加者は30人ほど(募集が30人でした)。
テレビ取材も入ってました。 -
千里山キリスト教会。丘の上に建っています。
木の雰囲気が素敵な教会でした。 -
丘の上から千里山駅を眺めます。桜がきれい〜。
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近くの幼稚園の入り口。何かかわいい。
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地下道を通って線路の向こう側へ。
このあたりは踏切があまり無くて、地下道か陸橋が設置されているようです。でもこの地下道、一人で夜歩くにはちょっと怖いかも。 -
千里山団地と桜。
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団地の住戸の見学です。
2Kの住宅。入ってまっすぐ奥が和室、その横も和室。
手前左が台所と風呂。右はトイレ。 -
扉の下には牛乳入れ。
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台所から見た桜。
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台所の横がすぐお風呂です。
お風呂の右がベランダになっています。昔は洗濯機が無かったので、お風呂で選択して、そのままベランダで干せるようになっていたそうです。
このベランダ、反転タイプのお隣と共同! -
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もう一つ別の住戸も見学させていただきました。
次はサンルーム付きの住戸です。 -
上の窓も開くのですが、下も開くようになっています。
クーラーのない時代に風を取り入れる工夫ですね。
この窓、外から見たとき全部コンクリートだと思っていたのですが違いました。木枠でした。時代を感じます。 -
窓から眺める桜。住民から愛されてきたのでしょうね。
団地ができて50年、桜も寿命を迎えつつあるそうです。立て替え後は新しい桜が植えられる予定とか。 -
「曲がり」とは何・・?
答えは・・
地面に埋まってる配管が曲がっている場所を示しているのだそうです。 -
古い案内図。
真ん中あたりにY字が書かれていますが、これはY字型の団地です。今は3棟が残ってます。 -
美しい桜並木。
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給水塔。団地内の一番高い場所に建っています。形がステキ。
HP「日本給水党」主催の方が解説してくださいました。 -
団地の集会所にあった「ぼんてん入れ」
ぼんてんとは何でしょう?私は知りませんでした。
答え:
トイレが詰まったときに使う、ゴムでできたカップ状のものが棒の先についたもの。これって正式名称? -
団地内の電話公園でゴール。
電話公園では、さくらさく千里山団地祭が行われていました。マロニーを使った料理がいろいろ出ていました。マロニーは吹田市に本社があるそうです。
見学会を企画されたプロジェクトDさんは団地愛好家集団で、団地について愛をもって熱く解説してくださり、楽しく見学することができました。
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