2010/03/28 - 2010/03/28
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3月28日に東京スカイツリーを見た後に、サントリーホールを訪れた。今日は年1回の「オープンハウス~サントリーホールで遊ぼう!」で、アークヒルズの「さくら祭り」に合わせて、無料で演奏会やホールを楽しめ、子供のための音楽教室なども開かれる。
ホールのガイドツアーも有り、短時間だったが十分楽しめた。
東京スカイツリーはこちら。
http://4travel.jp/traveler/stakeshima/album/10443527/
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 私鉄
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桜坂
サントリーホールの横の坂道、桜坂。全長700m、150本のソメイヨシノからなる桜並木で、夜は3月中旬頃からライトアップされている。満開にはまだ早かったが、美しいさくらのトンネルが出来ていた。 -
サントリーホール
この日はサントリーホールのお祭りで、サントリーホールを一日開放している。ホール前は朝市が出ており、このような賑わいだった。 -
朝市
朝市では新鮮な野菜なども安く売っていた。六本木とは思えない光景。 -
花も
色とりどりの鉢植えも売っている。帰りに購入した。 -
ホールの前は人だかり
行列が出来ている。 -
ガイドツアーの行列だった
ホールを30分ほどガイドしてくれるので参加した。 -
青のスカーフを巻いて
3チームに分かれてガイドツアー出発。我々は青のスカーフ組。 -
壁画
ホールで何気なく見かけるものにも謂れが有る。ガイドさんの詳しい説明が続く。
エントランス上の内壁に、「響」をテーマにしたモザイク壁画。宇治山哲平画伯の作品。 -
壁画の両側にステンドグラス
ガラス芸術家、三浦啓子氏による「律」と題されたステンドグラス。少し小さくて目立たない。
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天井にシャンデリア
「響」と題された巨大なシャンデリアは、照明デザイナーの石井幹子氏。6630個ものオーストリア製クリスタルガラスで出来ている。掃除する時が大変だそうだ。 -
ブルーローズ(小ホール)
小ホールは若い音楽家の挑戦を意味してブルーローズと名づけられた。よく見ると壁には、ブルーローズが刺さっている。しかし、写真の様にブルーにはどうしても見えない。 -
フラッシュで撮影
フラッシュで撮影したら綺麗にブルーが現れた。
本物の青いバラは2004年にバイオ技術で作られた。さらに、青くなるように改良している。 -
子供のための「おんがくテーリング」
会場のあちこちで、歌声や楽器の演奏が聞こえてくる。 -
ドリンクコーナー
コンサートの合間にワインやコーヒーだが、サントリーが初めて導入したとか。コーヒー400円は開館当時(25年前)と変っていないとか。 -
P席(ポディウム席)
大ホールには舞台後方にP席がある。値段は安いし、指揮者の顔が良く見える。このPはどう意味かとガイドさんに聞かれる。
PはPodiumの略で指揮台を意味するとか。これは誰も知らなかった。 -
ホールへ
いよいよホールへ入る。
座席はヴィンヤード(ぶどう畑)形式で段々畑状にステージに向かっている。ホール全体が音響箱になった素晴らしい音楽専用のホールである。
ガイドツアーは撮影OK。 -
2006席の大ホールだ。
木の香りのする落ち着いた雰囲気を醸し出している。 -
パイプオルガン
パイプオルガンは、ストップ数*74、パイプ総数5,898本を有し、世界でも最大級だ。 -
演奏会の模様
この日は無料の演奏会。慶応のオーケストラが演奏してくれた。ちびっ子も大勢居て、多少五月蝿かったが、この日はそれも許される。 -
カラヤンからのメッセージ
外国の旅先で初代館長の佐治敬三がカラヤンと会い、意気投合したとかで、このホールが出来た。カラヤンの要求を即決してカラヤンを喜ばせたという。演奏会の後にお礼のメッセージがこれ。 -
帰りに
ホールの庭で演奏していた。良い雰囲気。 -
来年も来よう
年に一度、桜の時期に開かれるオープンハウスは素晴らしい企画と思われ、子供連れにも最適なお祭りである。
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