2009/11/09 - 2009/11/22
2006位(同エリア14498件中)
ノボルさん
1話からお話をしてきましたが、3話は最終日と持ち物、出会った人の写真などをご紹介します。
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 航空会社
- シンガポール航空
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13日目
今日でこのツーリングが終了する。
昼までの指定されたバイク屋さんに返却するので、実質走れるのは午前中まで。 -
キャンプ場の駐車場にトレーラーの顔だけが並んでいる。
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個性があってカッコええなー
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地図を見るとサーキットがあったので行ってみる。その途中でバイクの教習をやってた。
遠目で見てたらどうぞと中に入れてくれた。オーストラリアの教習システムがどんなんか聞いてみる。 -
たった2日間の教習で料金75ドル(約6500円)。ここではテクニックのみで、道路交通法は後で路上を走るとのこと。
安すぎる! -
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障害物の石を越える科目を教官が手本を見せる。
こんなん日本にはないなー。 -
バイクはホンダの250cc。
250ccからステップアップするそうな。 -
冷たい水をもらい、一緒に講義を聞く。
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その後、隣接しているサーキットを見てみる。
誰も走ってない。
自分は以前サーキットで営業をやってたんで興味がある。こんなサーキットがあるって知らんかったな。 -
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大陸縦断鉄道の終着駅に行ってみるが、誰もいない.........。
毎日列車はないらしい。想像してたのんとちゃう。
下記参照 これもエエな
http://www.ats.co.jp/gsr/ -
線路に入ってこの写真撮ったら、おばちゃんが出てきて危ないからホームに入りなさいって。
ハぁ??意味分からんし!(笑&怒) -
せっかく来たんで待合室でこういうパネルを見てみる。歴史を感じるな〜
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ダーウィンの港。キレイや。
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沿岸警備隊??
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指定されたバイク屋さんでバイクを返す。
今までありがとう!
これでツーリングが終わった。
走行距離5363km・給油257L・燃費1L/20km -
バイク屋さんの家でごはんを食べて空港まで送ってもらった。
夕方の飛行機までまだ時間があるのでチェックインはできず、有料で荷物を預けてバスで市内まで行く。
翼を失った鳥気分。 -
今まで走ってばかりやったから、身軽な格好でブラブラするんが楽しい!
なんか海外旅行って感じ! -
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さっきの教習所の人らとバッタリ会う。
お〜ぉ〜。向こうもビックリ。 -
ダーウィンは人口11万人。日本の都市に比べたら小さいけど、オーストラリアでは半端なくでかい。
エエとこや。 -
買い物をしてタクシーで空港まで行き、ジェットスターの手続きをする。
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これから搭乗。
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さらばオーストラリア。眼下にさっきのバイク屋さんが見える。
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この海岸線、走ったなー。
ダーウィン→シンガポール→関空で帰国。
ご愛読ありがとうございました。
いかがでしたでしょうか?
オーストラリアを一人でツーリングというのは昔から漠然と抱いていた夢だった。ただ、これに向けて何か計画していたわけでもなかった。行きたいな〜ぐらい。
職場の理解もあり、2年連続できたことは幸運だったと思う。
普段はバイクを所有しているが(CBR1000F)、10年以上前の日本一周以来まともなツーリングをしていない。それどころかバイクに乗るのは年に1回あるかないか。バイクは好きだが詳しいわけではない。したがってメカのことも素人レベルで、バイク雑誌の広告に載っているようなものは持っていない。
バイクの旅だから感じたことはいっぱいある。気温・風・匂い・視界など。また、バイクだからこそ目立って声をかけられることも多い。
英語は苦手だが、今まで13回海外に行ってそのほとんどが一人旅。海外一人旅の秘訣は「完璧を目指さない」これに尽きると思う。
大満足したオーストラリアツーリングだが、次また行くとしたらスタイルを変えて4WDをレンタカーして未舗装路を思いっきり走ってみたい。 -
持ち物コーナー
ここからは、どんなものを持って行ったか紹介します。
過去の経験を元にコンパクトにこだわり、準備にお金をかけなかった。
自分の日記を見てこんなツーリングをやろっかな?と考えたアナタの参考になればたいへん嬉しい。 -
左からテント(コールマンの安物)・寝袋の下に敷くマット・寝袋・黒いのんは去年ジェットスターでもらったブランケット。
今回新たに買ったのは寝袋マットと寝袋。両方で8000円ぐらい。これぐらいは少しお金をかけてでもコンパクト優先で買いましょう。
ちなみに、去年はデカイ寝袋と銀色/青スポンジのマットだったが、あまりにも邪魔なんで最終日に捨てた。 -
ヘルメット・ブーツ・サンダル・グローブ
ブーツは消防用(ミドリ安全で1万円以下。バイク用ブーツは高すぎる)
サンダルは現地調達したけど高かった。日本で買ってきましょう。
グローブは使い古しの消防用 -
洗面用具
固形石鹸・洗顔フォーム・シャンプー・体洗うタオル
ポイントはチャック付きのビニールに入れること。これぐらいの大きさで2週間は大丈夫。100均で全部そろう。 -
下着
4日分。あとは洗濯。 -
食器類
ガスは現地調達。しかし、今さら買い直すのももったいないんで我慢してるが、ガスバーナーはどこでも手に入るカセットコンロ式(小さいのんがあるで)がいいと思う。 -
小物あれこれ
電池は現地では高いんで買っておきましょう。 -
困ったときに泣きつく本
幸い絶好調だったんで読むことはなかった。軽く目を通すぐらいはしておきましょう。 -
雨対策
レインコートはバイク用ではなくホームセンターで。
ゴム手袋は100均。グローブの上からつける。
迷彩のポンチョは自衛隊で使ってたもの。シートにもなる。
ただし、今回全部晴れやったんで出番なし。 -
コーヒー・お茶
最終日でこれだけ余ってるんで多すぎたかも? -
薬一式
これぐらいは常に持っている。 -
こうやってコンパクトに。
病院でもろた薬もこうすれば無駄にならない。 -
日本の心 コミュニケーションツール
姫路在住なんで、姫路城の画像をネットからダウンロードしてちょっとエエ紙に印刷してラミネート・姫路城の英字紹介・折り紙の鶴。
このセットを50組持参。ちょっと親しくした人にプレゼント。みんなORIGAMIと言っていた。
海外行く時は必ず持って行くで。 -
拡大
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ウエットティッシュとリップクリームは必需品。
香取線香は現地調達。 -
電子辞書・英会話本・英語ノート
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喋るやろな?というフレーズは書いている。
電子辞書やこれを見せて喋ることはまずない。 -
デカイ地図は半分だけ切って持ってきた(バイクレンタル契約時にシドニーから送られてくる)。
去年はこのデカイ地図だけで走った。
今年はさらに詳しい地図を楽天で買った。輸入版なんでけっこう高かった。でも毎日コレを見ながら夢を見た。 -
重要書類とそのコピー。
右下の自己紹介文はどこの国行くときでもそこの言語で作る。 -
パスポート・国際運転免許
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お金・カード
カードは最小限に。ビサとマスター。 -
ケータイ・充電器・コンセントのプラグ・ガイドブックの必要なページなど。
変圧器はいらない。ケータイもデジカメも電圧がちょっとぐらい違ってても許容範囲で何とかなる。 -
カバン大は大物・小は小物
ツーリングネットなど。 -
工具・グリス・パンク修理キット
すべてバイクレンタルに付いてくる。
幸い毎日さすチェーングリス以外使うことはなかった。オイルも補充せず(去年も同じ)。 -
ハエネットと日焼け止め
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さみしくなったらコレ。
絶対いる。 -
出会った人コーナー
やっぱり人の写真が面白い。
バイクレンタルは日本人が経営してるけど、この人はスタッフのギャレー氏。 -
キャンプ場を経営してる人のチビとオカン
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どこもセルフスタンドだが、給油機の調子が悪かったんで入れてもろた
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レストランで隣におった人。何とか喋って間をつないだ。
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小さい商店の息子。
ホンマはそのオカンが撮りたかった....。 -
キャンプ場でとなりにいた夫婦
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同じく。
手に持っているのは日本の心セット。
こんなんもろたら会話もはずむし写真撮ったらアカンとは言えへんわなぁ。 -
犬の写真撮っていいですか?と言いながら人も撮る
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シャッターを押してくれた酔っぱらい
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歩いて世界一周のカナダ人
下記参照
http://www.wwwalk.org/FrameSet_an.html -
唯一出会ったツーリングライダー。
何でこんなにツーリング天国やのに誰もツーリングせえへんのんやろ?
もったいない。MOTTAINAI -
ヒッチハイカー
油断してたらすぐハエだらけになる。 -
ガソリンスタンドにて。
バイクに載せてたホットになったジュースを飲もうとしたら店から氷入りのグラスを持ってきてくれた。
気が利くねー。
日本の心セットプレゼント! -
原住民アボリジニ。
身分証明書見せて必死に何か訴えてきた。 -
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キャンプ場にて。古い古いいすゞのトラックを乗っていた。
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トラックの運転手
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アボリジニ
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アボリジニ
みんなエエ人や。 -
犬かわいいね〜。
写真撮っていいですか?
モチロン。 -
アボリジニ
タバコあげたら喜んでた。 -
売店の休憩所にて
元軍人だった。 -
ダーウィンのキャンプ場の受付で。
日本の心、100均の扇子をプレゼント。 -
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ガソリンスタンド兼スーパーで。
お小遣いで何買おうか迷ってた。
オレが買うたらぁ〜...とは言えへんかった。 -
ダーウィンのバイク屋オーナー
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そのオーナーの子供。
折り紙で鶴折ったら目が点になってた。 -
ダーウィン市内。
撮影してたモデル。 -
ダーウィン市内で。
酔っぱらい。タバコあげた。
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この旅行記へのコメント (5)
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- きっちーさん 2012/01/02 21:01:59
- はじめまして!
- 新年、明けましておめでとうございます。
ノボルさんの、ツーリング旅行記を読んで大ファンになりました!
海外で車は借りられても、バイクもできるなんて知らなかったので、ビックリしました。
旅行記も面白くて、『日本の心セット』を受け取った人たちの、照れたような、でもすっごく楽しそうな笑顔に、こちらもつられてニコニコしてしまいました。
旅した先で、現地の方と交流があっても、写真をあとから送るくらいだったので、「ああ、事前に何か用意していく方がゼッタイ喜ばれるよな」と納得し、今度試してみたいなあと思いました。
自分、ずっとバイク乗りに憧れていて、昨年ようやくバイク免許を取得したのですが、いまだに乗ってみたいバイクがたくさんあって、ドキドキしながらバイク屋さんで車種を見て歩いてます。
ノボルさんほどすごいツーリングは無理ですけど、自分もいつかツーリング旅行記をアップしてみたいです!
またぜひ最新旅行記を拝読したくて、フォローを入れさせて頂きました。
これからも楽しみにしています!
きっちー
- ノボルさん からの返信 2012/01/04 00:55:29
- 遅くなりました。
- 初めまして。坂本 登です。
メッセージありがとうございます。
ファンやなんて....。嬉しいです。
いろいろ旅をしましたがオーストラリアツーリングは今思い出しても格別です。特に一回目のツーリングはシンプソン砂漠で死にそうになったので今までの旅で一番です。
バイクでオーストラリアを走りたいと思う人は多いでしょう。自分もその一人で漠然と考えて時だけが過ぎてました。
レンタルバイクは少々高いけどやってみてホントに良かったです。
自分のオーストラリアの日記を読んでやってみたいなと思っていただければこんなに嬉しいことはありません。
誰でもできます。ぜひ挑戦してみてください。
左側通行で車が極端に少ない。アスファルトなら運転技術も不要。極端な話昨日免許を取った人でも大丈夫です。
景色やバイクだけでなく人とのふれあいを大切にして書いてみました。
それが伝わったみたいで安心です。折り紙は必需品ですね。
こうやっていろいろ旅をしてるとマイレージも貯まります。
本日、ANAに中国の杭州往復チケットを申し込みました。中国は8回目になりますがイイですね。
きっちーさんの日記を参考にさせてもらいます。
励みになります。
またよろしくお願いします。
坂本 登
- きっちーさん からの返信 2012/01/04 10:21:38
- 砂漠で死にそうな旅行記!
- すごいですね・・。
冒険野郎的なスピリッツですね。
砂漠は映像ではよく見かけても、本物は自分の目で見た事がないので憧れます。
ゼッタイ読みます!
杭州旅行記も楽しみにしています☆
北京旅行記では、お約束スポットをまわられているのにもかかわらず、ノボルさんの絶妙な解説に大笑いしました。
バスの運転手さんに、どうやったらあんなに強気にでれるのか(笑)。
観光地として知られた杭州でも、一味違った旅行記に期待大です。
楽しい旅をしていらしてください☆
- ノボルさん からの返信 2012/01/04 22:34:27
- すごい経験でした
- きっちーさん
日没までに次の街に行けるだろうと無理して走ったのがまずかったです。
途中で真っ暗になり豪雨、雷、イナズマでもうアカンかなと思いました。
そんな時、雷が落ちて一瞬周りが明るくなり幻想的でもありました。
50キロ先の街の明かりを見た時は助かったという安堵感と人が住んでいる温もりを感じました。はいつくばってでも行くぞという勇気がみなぎりましたね。
中国は何かとイメージが悪い印象がありますが実は全然違う。
自分たちは見てもない現実をいかに情報に操られて考えを固着してしまってるかが分かります。
ホンマはそんな危ない国やないんですけどね。
杭州日記をお楽しみに。自分なりの視点でイイ日記を書きます。ご期待ください。
ではまた☆
坂本 登
- きっちーさん からの返信 2012/01/05 15:02:19
- 一気読みしました!!
- ノボルさんへ
完全に一歩間違えれば・・・の状況で、決して笑えないハズなのに、余裕の牛登場に「すげーぞ、牛!おまえ最高☆」と、自然(放牧?)の動物を見直しました。
無宗教ですけど、動物のなかに神様を見る人たちの気持ちが、素直に理解できました。
ああいう状況で、慌てることなく普段どおり悠然としてるのみたら、やはり見慣れた動物でも違って感じると思います。
再現写真は明るいですが、本当は街灯ひとつない真っ暗な砂漠なんですね。
『イメージ』の字体もこわすぎです〜。
落雷は地表を走って象も殺しちゃう威力があるし、平らな砂漠では、まわりより高いものに落ちてくるわけですから、ゼッタイ経験したくありません(笑)。でも旅行記は最高です!
ほかの国と同じで若干習慣が違うだけなのに、本屋に並ぶどぎついタイトルの本のせいか悪く言われがちな中国ですが、私も困っているときに何度も中国の人たちに手を貸してもらったので、大好きです。
ひとり旅で、中国奥地へ行くときにウッカリ経由の空港で降りてしまい、乗り継ぐ飛行機も行っちゃって、一人でべそをかいていたら、見かねたタクシーの運転手さんが航空会社の地元オフィスまで乗せてってくれて、受付の人に交渉して一番早い次の便を押さえ、さらに泊まるところもないからと、(空港までの道路が混むので)空港に近いホテルを探し、そこでもねばって1泊表示料金の半額くらいまで値切ってくれました。
ほかにも、ここでは日本人を見かけないという乗り合いバスで知り合った、高校で日本語専攻をしたという地元女子大生が、「筆談はともかく、言葉がカタコトじゃ心配だから」と自分のケータイ番号を渡してくれて、「旅のあいだに困ったことが起きたら、いつでも電話して?」と言ってくれたり、こまかいことを挙げればキリがないほど、中国の人たちには親切にしてもらっています。
中国では、おもに自分のおっちょこちょいが原因で、毎回どピンチに陥ってますけども(笑)、ノボルさんは危機管理能力や交渉力が抜群なので、それも勉強になります!
サントリーニ島旅行記も素敵です。
1回しか投票できないのがくやしいですが、新しい旅行記を心待ちにしていますv
ではでは!
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