2010/04/05 - 2010/04/05
164位(同エリア453件中)
のーとくんさん
- のーとくんさんTOP
- 旅行記971冊
- クチコミ305件
- Q&A回答0件
- 1,948,794アクセス
- フォロワー189人
高槻市の原にある八阪神社では、毎年4月には春祭歩射神事が行われます。
この神事は、蛇祭りとも呼ばれ、藁の大綱を大蛇にみたて担いで神社まで練り歩き、境内の二本の松に掛け渡して、的をつけ弓で矢を射掛けます。
この祭りは、昨年神峰山寺を訪ねたときに、発見したもの。(詳しくは、旅行記‘近場の紅葉をもとめて神峰山寺(かぶさんじ)へ http://4travel.jp/traveler/geru0201/album/10407008/’をご覧ください。)
屋台もなく地域に密着した祭りですが、時間と共に盛り上がりもあり、楽しい時間をすごすことができました。
PR
-
祭りの開始前に到着しました。
八阪神社に向かう道に、祭り用の門が設置されています。
祭りの雰囲気が伝わってきます。 -
道の両側にも、趣のある御神燈が並んでいました。
この祭りは、四つの垣内が中心となって輪番制で行われているそうです。 -
八阪神社の鳥居です。
境内には、桜が咲いています。 -
境内の桜の花です。
-
本殿辺りも、祭りムードいっぱいです。
-
八阪神社の本殿です。
祭りだからでしょうか、戸が開いていたので近くまでよることができました。 -
燈籠も、祭りの用意がされています。
-
こんなところも、祭りモードが・・・。
-
境内には、結界?が作られています。
-
一度神社を出て、大蛇の出発地点を聞くと、今年の当番地区の場所を教えてもらいました。
そこに着くと、もう藁で作られた大蛇が、丸太の周りにとぐろを巻いています。 -
担ぐ時間が近づき、円陣をつくって気持ちを高めていきます。
-
担ぎ手は綺麗な法被を着ます。
-
記念写真の撮影です。
-
神事に使う弓と矢も準備されています。
-
裃の一団が、出発します。
-
大蛇も出発です。
担ぎ手もまだ余裕がありますね。 -
八阪神社を目指して行きます。
-
とぐろを巻いた状態が良くわかります。
巻いた藁縄、巻きついた丸太、双方でかなりの重さがありそうです。 -
先ほどの門をくぐります。
担いでいるとこの門をくぐれないので、手で持ってしかも大蛇を傾けて通ります。 -
先ほどの門を過ぎると、行ったり来たりしながら、途中休憩しながら、だんだん鳥居に近づいていきます。
-
大蛇が戻っている時には、裃組はじっと待っています。
-
この頃になると、担ぎ手も酔いが回ってきたのもあるのか、みんなの意気があってきて盛り上がりを感じます。
-
だんだん鳥居に近づいています。
でも疲れも・・・。 -
境内の方からは、お迎え?が出発します。
この頃になると、境内には人がどんどん集まってきています。 -
まずは先頭集団が、境内に入ります。
-
つぎに大蛇が鳥居をくぐります。
-
大蛇が到着しました。
-
大蛇から丸太が抜かれ、とぐろだけになりました。
-
大蛇の鎌首が持ち上がり始めました。
-
大蛇がどんどん動いていきます。
-
境内の別の建物の中では、矢を射るための神事が進んでいます。
ここにある的が、大蛇にかけられます。 -
大蛇のところに、的がかけられました。
いよいよ始まります。 -
矢を射る神事が進んでいきます。
-
矢が射られた瞬間です。
飛んでいる矢が中央に写っています。
練習をつんでいるのか、結構的に当たっていました。 -
神事は進んでいきます。
-
まだ矢を射る神事は続いていますが、祭りをあとにしました。
(おしまい)
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
この旅行記へのコメント (2)
-
- morino296さん 2010/04/04 21:20:54
- ベストショット
- のーとくんさん
蛇祭り、良いですね!
地元に密着したお祭りが大好きです。
丸太と大蛇の重さは相当なものでしょうね。
これを担いで歩くのは大変だと思いますね。
矢が射られた瞬間の一枚は、ベストショットですね。
このタイミングでシャッターを切るのは至難の業、大拍手です。
morino296
- のーとくんさん からの返信 2010/04/05 06:34:37
- RE: ベストショット
- morino296さん
おはようございます。
いつもありがとうございます。
> 蛇祭り、良いですね!
> 地元に密着したお祭りが大好きです。
>
この祭り、見に行って良かったです
カメラを構える人を除いて、人の群れのほとんどが、地元の人のようで、しっかりと地域に根付き、続けていこうとする気持ちを感じました。
見に行くことによって、そういう気持ちを高める一助になっているとうれしいのですが。
> 丸太と大蛇の重さは相当なものでしょうね。
> これを担いで歩くのは大変だと思いますね。
>
担ぎ手も最初は、重いとかぶつぶつ言っていましたが、だんだん酔いがまわったか、気持ちが高まってきたか、掛け声も合ってきて祭りの雰囲気を振りまいていました。
> 矢が射られた瞬間の一枚は、ベストショットですね。
> このタイミングでシャッターを切るのは至難の業、大拍手です。
>
ありがとうございます。
矢を射る人、カメラ、私の三者のタイミングがうまいこと一致した瞬間です。
現場でのモニターではわからなかったのですが、パソコンで見て撮れていることがわかりました。
のーとくん
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
2
36