桜さくら　大村編

2010/03/28 - 2010/03/28

去年の今頃は転勤の準備で忙しくて花見どころではありませんでした。今年は２年分の桜を見るぞ?。
第３弾は大村編です。大村に行く前に、ちょこっと長崎市内の桜もね。(^^)

☆大村護国神社
☆春日神社
◇旧楠本正隆屋敷
☆大村公園

エリア 大村・波佐見・長崎空港(長崎)

ＪＲ長崎本線沿いの桜

道路沿いに桜が約200ｍ続いています（ＪＲの線路は桜の向こう側）。ほぼ満開でした。
道路が狭く歩道も無いので、落ち着いて花見＆撮影はできませんね。

路面電車の「赤迫」〜「住吉」の100ｍほど西です。

ＪＲ西浦上駅

桜並木の南の端あたり。

原爆落下中心地公園

路面電車で「住吉」から「松山町」へ移動。
ここの桜はまだ満開になっていませんでした。
このあと、ＪＲ浦上駅まで徒歩で移動。

ＪＲ浦上駅のホーム

大村行きの快速を待つ間、カラフルな袋がなっている木が気になって。^^;
写真では見にくいですが、看板に枇杷の説明があるので、たぶん枇杷の木です。

ＪＲ大村駅

快速シーサイドライナーに乗り、約40分で到着。

大村護国神社

満開のソメイヨシノがお出迎え！

大村護国神社

大村護国神社

石段の途中で振り返り、

大村護国神社

石段を上りきって振り返る。
写っていませんが、シートを敷いて花見しているファミリーもちらほら。

大村護国神社

正面には旧円融寺庭園

円融寺は江戸時代初期に創建されましたが、明治維新で廃寺となりました。

大村護国神社

幕末に大村藩で尊王派の中心として活躍した大村三十七士の石碑です。

表紙の写真です。

春日神社

護国神社のすぐ隣りにあります。

春日神社

ソメイヨシノのアーチ

春日神社

手前の桜の木はソメイヨシノではなく、八重っぽい種類でした。

旧楠本正隆屋敷

明治3年（1870年）に建てられました。
楠本正隆は大村三十七士のひとりで、後に衆議院議長も勤めます。

開館時間は9〜17時（月曜と年末年始は休館）、入場料は大人（高校生以上）200円、小人100円。

旧楠本正隆屋敷

旧大村藩主大村家に伝わる雛人形が展示されていました。最後の藩主・大村純熈（すみひろ）の娘のために明治初期に作られたものです。旧暦のひなまつりの時期に公開され、今年は3月27日から4月11日まで。

旧楠本正隆屋敷

離れにある風呂場です。
ちょっとブレてしまいました。^^;

旧楠本正隆屋敷

豆雛。かわいい。(^^)

旧楠本正隆屋敷

庭も風情があります。

旧楠本正隆屋敷

上小路（うわこうじ）

江戸時代には大村城（玖島城）の北側に城下町が広がり、かつて武家屋敷が並んでいた通りには石垣などが残っています。

小姓小路（こしょうこうじ）

本小路（ほんこうじ）

稲田家家老屋敷跡

大村公園

ソメイヨシノが満開です。
大村公園は、さくら名所100選の地に選ばれ、ソメイヨシノ以外にも国の天然記念物のオオムラザクラやクシマザクラなど、いろんな種類の桜があります。詳細は、こちらのＨＰ（http://www.e-oomura.jp/top.html）で探してみてください。

大村公園　二重馬場（ふたえばば）

大村公園

二重馬場の隣りの車道も桜のトンネルになっています。

大村公園　本丸跡

大村公園は玖島城跡を利用。
この銅像は、大村藩最後の藩主・大村純熈（すみひろ）です。

大村公園

おまつり気分も満開。(^o^)

大村公園　桜田の堀

桜でお腹がいっぱいになった日曜の午後でした。（＾☆＾）