躍動する上海を体感

2010/03/20 - 2010/03/22

2010年3月20日〜22日に上海に行ってきました。

学生時代にサンディエゴでホームステイしたとき以来の友人との旅行でした。二人で上海の発展ぶりを体験するのがその目的。かねがね上海には一度行ってみたいとは思っていたのですが、なかなかそのチャンスがなかったところ、その東京の友人と上海で落ち合うことで行けることになったのです。といっても友人の日程と合わせたので、初日は福岡を発って夜上海に到着、３日目は朝早くホテルを出て浦東空港に向かう便しかなく、実質的には中日の１日しか上海を見る時間はなかったのですが、それでも上海の急発展ぶりをこの目で体感することが出来ました。

今回の旅の目的は市の中心街に林立する摩天楼を見て、その目覚ましい発展ぶりを体感することだったので、さっそくホテルから地下鉄で浦東地区に行き、東方明珠塔に登りました。

そこから見た上海の摩天楼の林立ぶりはまさに驚愕でした。まだまだ建設途上のビルが多いとはいえ、黄浦江を挟んで立ち並ぶ超近代的ビルの数々は訪れた観光客に中国の超スピードの発展ぶりを誇示しているかのようでした。そこはニューヨークのマンハッタンを想起させずにはいられませんでした。上海人にとっては上海万博開幕までは、まさに「国威発揚」の場と言えるのかもしれません。

エリア 上海(中国)

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 鉄道
• 航空会社: チャイナエアライン

東方明珠塔です。高さ４６８メートルで東洋一とのこと。確かに近くから見ると凄い大きさでした。

東方明珠塔の前の広場から見たビル群

東方明珠塔から見た森ビル方向の景色

東方明珠塔の上から見た塔の影

東方明珠塔と私。

東方明珠塔の下層の展望スペースから見た上海市内

東方明珠塔の下層の展望スペースから見た上海市内

東方明珠塔の下層の展望スペースから見た上海の摩天楼

浦東の遊歩道側から見たBund

浦東の遊歩道側から見たビル群

豫園の表側

豫園の中の人ごみ

豫園の中の人ごみ

動く広告です。

Bund側の工事現場から見た浦東地区の摩天楼