長崎旅行記(ブログ) 一覧に戻る
中国の旧正月に合わせて開催される「長崎ランタンフェスティバル」と<br />長崎の名所、地元のおいしいものをと旅をして来ました。<br />その街のランタンの灯る光景はとても美しいものでした。<br />日本で最初の写真家「上野彦馬」の足跡をたどったり、世界遺産に暫定登録をされた教会を巡ったりと、こころに残る旅になりました。<br />

「長崎ランタンフェスティバル」と名所めぐり

18いいね!

2010/02/12 - 2010/02/15

3140位(同エリア10762件中)

0

25

ももじろう

ももじろうさん

中国の旧正月に合わせて開催される「長崎ランタンフェスティバル」と
長崎の名所、地元のおいしいものをと旅をして来ました。
その街のランタンの灯る光景はとても美しいものでした。
日本で最初の写真家「上野彦馬」の足跡をたどったり、世界遺産に暫定登録をされた教会を巡ったりと、こころに残る旅になりました。

PR

  • 空港連絡船のりば。<br />長崎空港からは連絡船がおすすめ。周りを半島に囲まれる穏やかな海「大村湾」を船は長崎市内向けの「時津港(とぎつこう)行き」「ハウステンボス行き」が。<br />ハウステンボスへ行かれる方は特におすすめで、ハウステンボス園内まで船が行きます。旅の気分がいっそう増しそうです。<br />

    空港連絡船のりば。
    長崎空港からは連絡船がおすすめ。周りを半島に囲まれる穏やかな海「大村湾」を船は長崎市内向けの「時津港(とぎつこう)行き」「ハウステンボス行き」が。
    ハウステンボスへ行かれる方は特におすすめで、ハウステンボス園内まで船が行きます。旅の気分がいっそう増しそうです。

  • 昼頃に着いて早速、お昼ご飯。長崎では「くじら」が普通に食卓に。お刺身の盛り合わせを頼むとクジラのお刺身がありました。

    昼頃に着いて早速、お昼ご飯。長崎では「くじら」が普通に食卓に。お刺身の盛り合わせを頼むとクジラのお刺身がありました。

  • 外海(そとめ)町、黒崎教会へ。<br />階段を上がり見上げますとマリア像が迎えてくれます。以前訪れた際に大変感激し2度目になる今回は感慨深いものを感じました。<br />教会の中は素晴らしいものでした。自由に入れますが少し遠慮がちに。<br />この外海町は遠藤周作さんの「沈黙」の舞台と言われ近くには「遠藤周作文学館」も。

    外海(そとめ)町、黒崎教会へ。
    階段を上がり見上げますとマリア像が迎えてくれます。以前訪れた際に大変感激し2度目になる今回は感慨深いものを感じました。
    教会の中は素晴らしいものでした。自由に入れますが少し遠慮がちに。
    この外海町は遠藤周作さんの「沈黙」の舞台と言われ近くには「遠藤周作文学館」も。

  • 海沿いをさらに進み、世界遺産に暫定登録をされる出津(しつ)教会へ。<br />漆喰の美しい教会は100年を越える建造物。小さな町の割には大きな教会で、町の方の信仰の力を感じるところです。<br />

    海沿いをさらに進み、世界遺産に暫定登録をされる出津(しつ)教会へ。
    漆喰の美しい教会は100年を越える建造物。小さな町の割には大きな教会で、町の方の信仰の力を感じるところです。

  • 晴れた日の外観

    晴れた日の外観

  • 出津教会のうらて。

    出津教会のうらて。

  • 教会を見て小腹がすいて「かまぼこ」。さつま揚げのような半円月形の魚のすりみを揚げたものですが、長崎ではこれがかまぼこ。1枚120円でこんなに幸せになれていいのかって程うまい。お取り寄せを誓い、チラシを頂きました。

    教会を見て小腹がすいて「かまぼこ」。さつま揚げのような半円月形の魚のすりみを揚げたものですが、長崎ではこれがかまぼこ。1枚120円でこんなに幸せになれていいのかって程うまい。お取り寄せを誓い、チラシを頂きました。

  • 長崎市内でホテルに荷物を置き夕食へ。ここでも「くじら」。<br />くじらの角煮。豪快に大きかったすい。ちなみに肉じゃがもくじらで作るそうだ。<br />

    長崎市内でホテルに荷物を置き夕食へ。ここでも「くじら」。
    くじらの角煮。豪快に大きかったすい。ちなみに肉じゃがもくじらで作るそうだ。

  • お酒をいただいたが、お猪口の台には十字。とはいえお酒はすすみました。

    お酒をいただいたが、お猪口の台には十字。とはいえお酒はすすみました。

  • 翌日も長崎市内を路面電車に乗って観光。行き先は「蛍茶屋行き」なんとロマンティックな地名でしょう。

    翌日も長崎市内を路面電車に乗って観光。行き先は「蛍茶屋行き」なんとロマンティックな地名でしょう。

  • 赤い門ですが、お寺。お寺もランタンフェスティバルに合わせて飾られています。祟福寺はこの中の最初の門とお堂が国宝の由緒あるお寺。

    赤い門ですが、お寺。お寺もランタンフェスティバルに合わせて飾られています。祟福寺はこの中の最初の門とお堂が国宝の由緒あるお寺。

  • 長崎は坂の街って言われますが、こんなに。カメラのジオラマという機能をつかっておもちゃのような町並みに表現。

    長崎は坂の街って言われますが、こんなに。カメラのジオラマという機能をつかっておもちゃのような町並みに表現。

  • 教会から海を見下ろすと、海を行き来する漁師さん達をマリア様が見守っています。

    教会から海を見下ろすと、海を行き来する漁師さん達をマリア様が見守っています。

  • 夜になってランタンフェスティバル。灯がともりました。<br />中華街にて。肉まんやさんの湯気も風情です。雨の夜になりましたが、路面も濡れて雰囲気あってよかったです。<br /><br />

    夜になってランタンフェスティバル。灯がともりました。
    中華街にて。肉まんやさんの湯気も風情です。雨の夜になりましたが、路面も濡れて雰囲気あってよかったです。

  • 国指定重要文化財「眼鏡橋」のまわりもランタンで飾られています。川面に映ってきれい。

    国指定重要文化財「眼鏡橋」のまわりもランタンで飾られています。川面に映ってきれい。

  • 長崎人のごちそう、吉宗の「茶碗蒸しと蒸しずし」。卵料理は幸せになれます。ここのお店も江戸時代からの名店。

    長崎人のごちそう、吉宗の「茶碗蒸しと蒸しずし」。卵料理は幸せになれます。ここのお店も江戸時代からの名店。

  • 忘れては行けません、日本三大夜景の一つ稲佐山からの景色。横長の広い領域にわたって見えています。美しいです。

    忘れては行けません、日本三大夜景の一つ稲佐山からの景色。横長の広い領域にわたって見えています。美しいです。

  • 翌朝も出かけて行きます。灯りが点いていなくてもお祭りの雰囲気は十分。

    翌朝も出かけて行きます。灯りが点いていなくてもお祭りの雰囲気は十分。

  • 大好きな岩永梅寿軒。カステラを買いに。前日売り切れと言われ、翌朝一番に。<br />午前10時30分。僕が小さいのを4つ買ってもう売り切れ。<br />手作りの少量生産のカステラ。電話で予約をして行くと手に入りやすいそう。<br />しかし予約なら3日後って、もう長崎にいません。<br />

    大好きな岩永梅寿軒。カステラを買いに。前日売り切れと言われ、翌朝一番に。
    午前10時30分。僕が小さいのを4つ買ってもう売り切れ。
    手作りの少量生産のカステラ。電話で予約をして行くと手に入りやすいそう。
    しかし予約なら3日後って、もう長崎にいません。

  • 旅のもう一つの目的。日本で最初の写真家「上野彦馬」の足跡をたどること。<br />坂本龍馬の誰もが知っている歴史の教科書に載ってる写真は上野彦馬の撮影。<br />写真家としては神様にも近い存在。ならばあやかろうと。<br />生誕の地の近くに像が建っているがとなりに坂本龍馬がいる。<br />

    旅のもう一つの目的。日本で最初の写真家「上野彦馬」の足跡をたどること。
    坂本龍馬の誰もが知っている歴史の教科書に載ってる写真は上野彦馬の撮影。
    写真家としては神様にも近い存在。ならばあやかろうと。
    生誕の地の近くに像が建っているがとなりに坂本龍馬がいる。

  • 本来の生誕の地、今はこの木札のみ。

    本来の生誕の地、今はこの木札のみ。

  • 風頭山(かざがしらやま)の頂上付近に上野彦馬の墓があります。<br />写真家の神様に手を合わせて来ました。<br />

    風頭山(かざがしらやま)の頂上付近に上野彦馬の墓があります。
    写真家の神様に手を合わせて来ました。

  • 長崎へ来てちゃんぽんを食べないわけにはまいりません。地元で評判の共楽園へ。上野彦馬像、眼鏡橋近くで分かりやすい。とてもおいしくて量もすごい。<br />カキが入っているのが印象的でした。<br />

    長崎へ来てちゃんぽんを食べないわけにはまいりません。地元で評判の共楽園へ。上野彦馬像、眼鏡橋近くで分かりやすい。とてもおいしくて量もすごい。
    カキが入っているのが印象的でした。

  • 長崎の名物カステラの老舗は、福砂屋。本店はいかにも老舗な絵になる雰囲気です。ぜひ行かれるといいですよ。お土産にはこれですかね。

    長崎の名物カステラの老舗は、福砂屋。本店はいかにも老舗な絵になる雰囲気です。ぜひ行かれるといいですよ。お土産にはこれですかね。

  • 西洋文化はここから。もちろん洋食もここ長崎から。グラバー園の手前に碑があります。写真もこの長崎から始まりましたし、江戸から明治にかけては<br />長崎は世界とつながり、最先端の街だったのは間違いないですね。<br />

    西洋文化はここから。もちろん洋食もここ長崎から。グラバー園の手前に碑があります。写真もこの長崎から始まりましたし、江戸から明治にかけては
    長崎は世界とつながり、最先端の街だったのは間違いないですね。

この旅行記のタグ

18いいね!

利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。 問題のある投稿を連絡する

コメントを投稿する前に

十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?

サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)

報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。

旅の計画・記録

マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?

フォートラベル公式LINE@

おすすめの旅行記や旬な旅行情報、お得なキャンペーン情報をお届けします!
QRコードが読み取れない場合はID「@4travel」で検索してください。

\その他の公式SNSはこちら/

PAGE TOP