2010/03/12 - 2010/03/13
753位(同エリア1492件中)
funasanさん
- funasanさんTOP
- 旅行記621冊
- クチコミ18件
- Q&A回答38件
- 4,143,388アクセス
- フォロワー191人
ダイヤモンド八ヶ岳美術館ソサエティをチェックアウトしてから、私は八ヶ岳山麓の地元の道を通ってエクシブ蓼科に向かった。慣れてないと道に迷うが、左に南アルプス、右に八ヶ岳を望む山岳道路のドライブは気分がいい。
写真:雪のエクシブ蓼科
私のホームページ『第二の人生を豊かに―ライター舟橋栄二のホームページ―』に旅行記多数あり。
(新刊『夢の豪華客船クルーズの旅』案内あり)
http://www.e-funahashi.jp/
PR
-
ダイヤモンド八ヶ岳をチェックアウトしてから、小淵沢町の田舎道を通って、八ヶ岳高原ラインに向かう。途中、八ヶ岳(写真)が綺麗に見える場所がたくさんあり、何度も車から降りて写真を撮る。
-
八ヶ岳高原ラインから「鉢巻道路」に入り、富士見高原を通り過ぎて「八ヶ岳美術館」(写真)まで直進する。「鉢巻道路」は私の大好きな道で、長い距離をサイクリングしたこともある。
-
八ヶ岳美術館で左折し、右に原村ペンションビレッジを見ながら東の方へ下る。森を抜ける直前の交差点に注意!「白樺湖・蓼科方面」の標識に従って右折する。しばらく直進すると「たてしな自由農園」(写真)の前を通る。私はよくここで野菜等の買い物をする。今日は「焼き芋」を1つ買った。特製の釜で焼き上げている。
-
幾つもの交差点があるが、ひたすら直進する。途中、八ヶ岳の全景(写真)が見える場所を通る。綺麗な雪景色を見ながら(車を運転しながら)ホクホクの焼き芋を食べる。うま〜い!
-
芹ヶ沢西の交差点で右折し、少しややこしいが「ビーナスライン」に出る。ここから快適な高原道路を登れば「蓼科湖」(写真)に着く。
-
蓼科湖の周囲は雪が残り、湖面のカモ達(写真)も寒そう。冬の蓼科湖は寂しい。写真を撮って先を急ぐ。
-
笹丸平でビーナスラインと別れ(右折)いよいよ、エクシブ蓼科へのアプローチとなる。蓼科山(写真)が真正面に見える。
-
そして、雪のエクシブ蓼科ゲート(写真)をくぐる。景色も気分も良く、エクシブに来るまでに大きな「焼き芋」を1つ食べてしまった。これでお昼は完了。190円のランチ。
-
エクシブ蓼科はゲートからホテル玄関までのアプローチ(写真)がいい。春から秋まで車道の両側に色とりどりのお花が植えられる。
-
エクシブ蓼科の正面玄関ロータリー(写真)。ここに車を寄せるとすぐにスタッフが荷物を車から運び出して部屋まで運んでくれる。王様気分のはじまり、はじまり。
-
外は寒くても、一歩ホテルの中(写真)に入ると暖かい。重厚なインテリアのお出迎えである。王様のご到着?
-
一般用レセプション(写真)。金曜日の午後1時頃なので、まだチェックインのお客は少ない。反対側にオーナー用のレセプションがある。王様はこちらへ?暖かいドリンクを頂きながら座ってチェックインを済ませる。やはり王様気分?(セラヴィリゾート泉郷やダイヤモンドソサエティとの格の違いを感じる)
-
チェックインが早すぎて(午後1時)まだ部屋に入れない。天気のいいうちにホテルの敷地内を散歩して、雪のエクシブ蓼科の雰囲気をカメラに収めることにする。写真:1号館横の小道
-
1号館前(写真)の小道をゆっくり散歩する。日差しが強く、芝生の上に降り積もった雪も解けていく。やはり春は近い。
-
1号館の前からラウンジのテラスに通じる道(写真)は雪の中。そんなことお構いなしに進んで行く。
-
私はここから見たエクシブ蓼科(写真)が一番気に入っている。正面の大きな三角の屋根はラウンジの屋根で、その下にアウトドアのテラスがある。
-
そのアウトドアのテラス(写真)に立つ。夏場はここで朝食を食べたり、ティータイムにするのであるが、今は寒い。冬場はテーブルは撤去されガランとしている。
-
エクシブ蓼科は周囲の森と調和するように全て低層階(2階建)になっている。よって、眺めはあまりよくない。写真:ラウンジのテラスより蓼科山方面の眺め
-
客室棟は広い森の中に配置されているので、客室の窓を開ければ、目の前は森である。都会の人にとっては森の中で泊まる感覚でVery Good。車の騒音など皆無。新鮮な森の空気を胸いっぱいに吸い込む。写真:ラウンジのテラスより車山方面の眺め
-
雪のチャペル(写真)。こんな素敵な所で結婚式を挙げるカップルは幸せだ。私は都会の安い結婚式場で式を挙げ、新婚旅行は「北海道スキー」。それでもむちゃむちゃ楽しかった。もう30年も前のことである。
-
退職離婚、熟年離婚が話題になるが、長年連れ添った夫婦は時々離れて1人になってみるといい。写真:中国料理レストラン「翠陽」
-
夫婦は空気みたいなもの。普通に暮らしているとお互いの価値に気が付かない。写真:中国料理「翠陽」店内
-
空気なくして人は生きていけない。老いてからこそ夫婦の助け合いが必要。そんなことを真面目に考えられるのが「1人旅」の良さでもある。写真:雪のエクシブ蓼科敷地内
-
散歩している間に体が冷えてしまったので、ラウンジ(写真)へ逃げ込む。ここは暖かい。
-
健康のため「ハーブティー」(写真)を注文する。少しハチミツを入れると飲みやすくなる。最近の私のティータイムは「コーヒー→紅茶→ハーブティー」と変わってきている。
-
ラウンジでのライブ演奏(写真)が「しばらく中止」という話を聞いて驚いた。出演者(フィリピン人)のビザが下りなくて来られないという。非常に残念!夜のラウンジの楽しみがなくなる。
-
本日の部屋(写真)は1号館2階のスタンダードグレード(Bタイプの和洋室)ルームチャージ11500円(税込)
-
6畳の和室(写真)を含めて客室面積は約45?ある。1人で使うには誠にもったいない。定員5名。
-
ベッドからテレビや机までの距離もあり室内は広々としている。大人4人で泊まれば1人3000円弱の宿泊料金となる。
-
バルコニーに出てみると残雪の森(写真)が目の前だ。少々寒いが深呼吸を何度もする。
-
エクシブ蓼科の大きな魅力の1つであるクアランド(写真)内「屋外温水プール」が冬期休業になってしまった。これには失望した。
-
確認のため、リゾートトラストのホームページより「冬季 屋外プールクローズのお知らせ」記事を載せておく。写真:からまつの湯(内湯)
「外気温が氷点下となる厳冬期はお客様の安全と地域環境保護(CO2排出削減)のため、下記の期間、屋外プールのみをクローズさせていただきます。
期間:2009年12月1日(火)〜2010年3月19日(金)
※屋内プールは通年通り営業します」 -
公式見解とは別に、私の推測では「経営上の問題(経費削減)」だと思うが、森の中の屋外温水プールの価値は不滅。写真:からまつの湯(露天風呂)
-
露天風呂、サウナ、内湯等につかり、汗をかくまでしっかり体を温める。その後、休憩室(写真)へ。湯上がりに、ここで寝そべっていると、心と体が解放される。
-
夕食はイタリアンレストラン「ルッチコーレ」(写真)でとることにする。
-
本日はイタリアンのコース料理「ソーレ」(3675円:税込、サ別)を注文。グルメ派ではない私はこれで十分である。
-
はじめに、前菜の4種盛り合わせ(写真)。色々な前菜が楽しめていい。
-
パン2種(写真)。クルミパンとホッカッチョ。このままでもおいしいが、オリーブオイルに塩を少し加えてパンにつけて食べると変化があっていい。
-
パスタは「焼き鮭とトマトのスパゲッティー」(写真)イタリア料理はコースの中にパスタが入っているので充実感がある。美味です。
-
メインの肉料理は「牛ロース肉のグリル、粒マスタードソース」(写真)。(1050円アップで牛フィレ肉に変更可)フィレ肉に変更しなくても非常においしい。
-
デザートは「ルッチコーレ特製チョイスデザート」(写真)この中から1つ選ぶ。
-
コーヒーと共に味わう甘いデザート(写真)はコース料理の締めくくりに欠かせない。お値段も手頃で満足感のある夕食だった。
-
夕食後、夜のエクシブ蓼科の館内を散歩する。写真:ラウンジ「ドルチェ」から続く夜のテラス
-
夜のチャペル(写真)
-
いつもなら夕食後はラウンジのライブ演奏を楽しむのであるが、今夜はパス。露天風呂に入って早めに寝る。写真:夜のエクシブ蓼科正面玄関
-
翌日の朝は、露天風呂に入ってから朝食を食べにラウンジ(写真)へ行く。
-
コンチネンタルブレックファースト(写真:840円、税込、サ別)をゆっくり味わう。残雪のエクシブ蓼科は美しく、館内はひっそりとしている。大人の隠れ家として申し分ない。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
47