2010/03/11 - 2010/03/11
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suomita2さん
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おもったより倉敷美観地区の見学に時間がかかった.あとは備中国分寺と吉備津神社くらいは行くことができるか.吉備路は1986年頃に研究会の帰りに回ったことがある.1535倉敷市内の駐車場を出発,渋滞もあり,備中国分寺には1617着.あぜ道や菜の花畑から見る五重塔は美しい.江戸時代の再建された五重塔だが,田園風景にしっかり溶け込む.1645吉備津神社,二艘に見える本殿が圧巻だ.ここに大和朝廷に従わない神々,すなわち王権または豪族がいたことがわかる.1714出発,本日の仕事先「おさふねサービスエリア」に向かう.
- 同行者
- その他
- 交通手段
- レンタカー タクシー ANAグループ
- 旅行の手配内容
- その他
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1535駐車場を出て,備中国分寺に向かう.まず倉敷駅へ
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駅前を右折
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渋滞で15分以上予定時刻より遅れる
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空港から来たときと逆の方向へ
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ここでプリウスのフロントを写す.私は写真を撮りたいのとビールの魔力で運転しない.
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さらに429号線を北上
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途中で右に曲がる
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1608五重塔が見えてきた
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イチオシ
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あぜ道のような小さな道を寺の裏側に.そこに駐車場がある.1617着
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田舎道を歩いて行くと国分寺の東側に着く,五重塔がまぶしい.
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壁伝いに南側の門へ
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イチオシ
南側,寺の外からの五重塔
、聖武天皇が天平13年(741)に仏教の力を借りて天災や飢饉(ききん)から人々そして国を守ること (鎮護国家)を目的に建てられた官寺の一つです。
その当時の境内は、東西160m、南北178mと推定されますが、江戸時代に再興された現在の備中国分寺があるため、 南門・中門以外の建物の位置は明らかではありません。しかし、創建当時の礎石が多く残されており、 当時を偲ぶことができます。国指定史跡。
http://www.city.soja.okayama.jp/kanko/kankochi/kokubunji.jsp -
イチオシ
山門
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客殿
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鐘楼
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大師堂
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備中国分寺五重塔は、弘化元年(1844)ごろに完成し、34.32mの高さがあります。この塔は、 屋根の上層と下層がほぼ同じ大きさの細長い造りで相輪も短く、江戸時代後期の様式を濃く残す代表的な塔です。http://www.city.soja.okayama.jp/kanko/kankochi/kokubunji.jsp
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イチオシ
夕日に陰になる五重塔
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梅がきれい
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五重塔から本堂へ降りる
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田舎道をまた駐車場へ
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1630出発,菜の花がきれいだ
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県道270号線,国道180号線を吉備津神社へ
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1645吉備津神社駐車場
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本殿に向かう
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門を過ぎ,本殿の入り口
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イチオシ
本殿
入母屋の千鳥破風を前後に二つ並べ同じ高さの棟で結び桧皮で葺き、ひとつの大きな屋根にまとめた大胆極まる構造 http://kibitujinja.com/honden.html
現在の本殿・拝殿は今から約600年前の室町時代、将軍足利義満の時代に約25年の歳月をかけて応永32年(1425)に再建された。
吉備の古い歴史を今に伝える.十代崇神天皇の御代、災害もなくなり天下もようやく治まってまいりましたが、都から遠く離れた地方には未だ朝廷に従わない者が多数おりました。そこで天皇即位十年に皇族の中から四人の将軍を選び、印綬を授け各地方に派遣し討伐することとなりました。すなはち、北陸道には大彦命(オオヒコノミコト)、東海道には武渟別命(タケヌナワケノミコト)、丹波には丹波道主命(タニハニミチヌシノミコト)、そして西道のちの山陽道には大吉備津彦命が派遣されることとなりました。 吉備津彦命と異母弟若日子建吉備津彦命は兵を率いて山陽道を進軍し、まず播磨国に達してここを「吉備の道口」と定められ加古川の畔で神祭を行っております。その場所と思われるところに日岡神社が現存し天伊佐々比古命がお祀りされています。 こうして命は吉備国に入り、人々を苦しめ鬼と恐れられていた温羅一族を苦戦の末退治することができ、この地方に平和と秩序をもたらしたと云われております。
縁起からもこの辺りには大和朝廷に従わない有力な王権または豪族がいたのだろう. -
社務所に神仏融合時の梵鐘がある
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なぜか北の富士,どういう縁かな
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長い回廊へ
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回廊の途中の岩山宮
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延々と続く
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回廊のおわりには瀧祭神社
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途中まで戻りお竈殿へ.
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さらに神池の上の宇賀神社
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ここからの本殿は荘厳だ
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イチオシ
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犬養木堂の銅像
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夕日に本殿が映える
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駐車場と売店,もう閉まっていた
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今回のレンタカープリウス旧型 1714出発,仕事先の長船に向かう
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国道180号線を岡山インターへ
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岡山ICより山陽自動車道,たぬき注意
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山陽ICで降りる
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1739もう夕暮れ
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長船まで県道27号線から国道250号線で向かう.
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1755国道2号線,長船の仕事先ももうすぐだ.
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旅行記グループ 【国内39】2010.3岡山出張旅行
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