2010/02/20 - 2010/02/20
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tsunetaさん
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2月20日、午後4時10分に田中絹代ぶんか館に到着した。今回の開門海峡の旅の目的の一つは日本映画史上で燦然と輝く女優・田中絹代の生誕100年を機に造られた田中絹代ぶんか館を訪問することであった。
田中絹代ぶんか館は市文化財の「旧逓信省下関郵便局電話課庁舎」を改築されたもので2月13日に一般に開館された。
メーンとなる2階の田中絹代記念館は有料(200円)である。約1000点の遺品や出演作の資料、ビデオなどで生涯が紹介されている。絹代御殿とも呼ばれた神奈川県・鎌倉の邸宅内部を再現し、遺品の鏡台やタンスなどがおかれていたのは圧巻であった。代表作の一シーンの視聴コーナーもある。 残念ながら写真撮影が禁止されていたので数枚の写真のみしか撮れなかった。
1階は無料でふるさと文学館。林芙美子ら下関ゆかりの文学者の著書など約130点が展示されていた。名誉館長の直木賞作家で下関在住の・古川薫さんの書斎をイメージした展示室には、古川薫さんの机や著書などが約240点を集められていた。
3階は休憩室で大正建築の意匠を強く残している。塔屋やアーチ型の窓からは関門海峡を望むことができる。
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毎日映画コンクール「田中絹代賞」受賞女優の松坂慶子、香川京子、高橋恵子さんらの花束が飾られていた
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田中絹代記念館の開館祝に贈られた花束
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下関にゆかりのある文学者や文学作品を紹介している場所へつながっている廊下
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DVDによる下関観光の紹介
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大正13年頃の唐戸周辺模型
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旧下関英国領事館
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旧秋田商会ビル
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関門海峡の黄昏
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ふるさと文学館では下関市にゆかりのある近代以降の作家とその作品、また、下関市が登場する作品を紹介している。
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「燭台」
昭和2年10月、吉田常夏の主宰によって発刊され、関門地域の文芸活動の地盤を築いた文芸同人誌 -
文学作家の古川 薫の紹介
田中絹代ぶんか館の館長でもある。 -
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第104回直木賞受賞賞品
下関市在住の文学作家の古川 薫が受賞
受賞作品は「漂泊者のアリア」 -
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田中絹代の一生を描いた古川 薫の作品「花も嵐も」
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「花も嵐も・・女優・田中絹代の生涯」
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古川薫の作品
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ここから田中絹代記念館の写真
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絹代御殿とも呼ばれた神奈川県・鎌倉の邸宅内部を再現し、遺品の鏡台やタンスなどがおかれていたのは圧巻であった。
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旭丘の絹代御殿の紹介
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田中絹代ぶんか館の建物全貌
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